代表より、期間終了にあたって

みなさまこんばんは、合奏団リリカ代表の鈴木遥太郎です。

 

早いもので、プロジェクトも【本日23時】を持ちまして終了です。
あっという間の1ヶ月でした。

 

思い返せば、
3日目で12万円、
6日目で31万円(60%)、
10日目で37万円(70%)、
13日目で45万5千円(90%)、
そして14日目で目標金額を達成。

 

おかげさまで、私達の予想を遥かに超えるスピードで目標金額を達成することができました。
ご支援いただきました皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

実は今回のCD制作は、1年前に仕掛け人と作曲筆頭との話し合いの中で生まれたアイデアでした。
2015年の第二回定期演奏会「幻想一揆」を終えてしばらく、3人で私の家の近所にある蕎麦屋に行く機会がありまして、
我々はそこで盛り蕎麦や鴨南蛮などをすすりながら、今後のリリカの方針について、それぞれの思うところを話しておりました。
そこで誰からともなく出た案のひとつが「グレン・グルーをCDにしませんか」という話だったのです。

 

しかしながら、30人を超える楽団でハイクオリティなCDを作る、となると、これは相当な予算や手間を必要とするものです。
「そこまでの大金と時間を捻出して制作して、それを売っていけるほど、この楽団は知られているのか?」
「作品として形にする前に、もっとライブ活動を充実させるべきではないのか?」
……など、厳しい指摘を前に、我々は立ち止まらざるを得ませんでした。
結成して2年。合奏団リリカの作る音楽は、すでに完成された魅力を持っているのだという自負はありましたが、世界はまだまだ私たちのことを知らない。
我々は「今はその段階ではないのかもしれない」と結論しました。

 

転機が訪れたのは、今年の秋口のことです。
元団長だった伊藤大河から、私に今後の団長業を任せて頂ける、という話を受け、さっそく私は「伊藤くんがやりたくて出来なかったであろうことを、僕はやろう」と思い立ちました。
私は日頃から、何よりもまず「リリカの一人目のファン」でありたい、という気持ちを大事にしております。
団長として、ファン一号として、何かできることはないか……と思案した結果、立ち止まっていた今回のCD企画に回帰したのです。

 

そんなわけで、グレン・グルーという物語が温泉の中から立ちのぼってきた企画(仕掛け人・伊藤の制作秘話を参照)であったように、私にとって今回の企画は、柔らかな鴨肉のような妙味と、ときおり舌にのせる柚子胡椒の辛み、その対比の中で進行してきたのかもしれません。
……ごめんなさいちょっとそれは言い過ぎました。おそばって美味しいですよね。

 

私が団長になってこの2ヶ月で、本当にいろいろなことがありました。
製作期間、費用、広報……去年の我々ではクリアできなかったであろう様々な問題を乗り越えて、本プロジェクトはここに開始しようとしています。
これもひとえに、みなさまからご支援・あたたかい応援のお言葉の賜物と、深く感謝しております。心からお礼申し上げます。

 

最後になりましたが、改めまして、合奏団リリカの1stCD『グレン・グルーの地下水路街』クラウドファンディングへのご支援、誠にありがとうございました!
みなさまからのご期待に添えるよう、そして、この作品でもっともっとリリカの魅力を多くの人に伝えることができるよう、精一杯尽力して参りたいと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

合奏団リリカ代表・鈴木遥太郎

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