支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 786人
- 募集終了日
- 2023年10月6日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 9,585,000円
- 支援者
- 504人
- 残り
- 16日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 634人
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#スポーツ
- 総計
- 143人
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#子ども・教育
- 現在
- 7,925,000円
- 寄付者
- 416人
- 残り
- 16日
鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
#子ども・教育
- 総計
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あなたの寄付がウクライナの子どもたちの未来を広げます
#国際協力
- 総計
- 47人
ヤンバルクイナの郷基金〜世界自然遺産 やんばる〜
#まちづくり
- 総計
- 3人
プロジェクト本文
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第一目標達成の御礼とネクストゴール挑戦について
いつも東京佼成ウインドオーケストラのクラウドファンディングを応援いただきありがとうございます。
クラウドファンディング開始から45日。本日9月21日(木)に、目標金額の800万円を達成いたしました。心より感謝申し上げます。
現時点で450名を超える皆様から、たくさんのご支援をいただきました。 こうして多くの方々とともに「New Sounds in BRASS 2024」をつくることができ、言葉では言い尽くせないほど大変嬉しく感じております。
しかしながらCD制作にはおよそ900万円、コンサートの運営まで含めると1,400万円もの費用を要することから、まだまだ皆様からのご支援が必要です。 そこで10月6日(金)23時まで残りの期間も、ネクストゴールとして【1,200万円】を掲げて挑戦を続けさせていただくことを決意いたしました。
皆様からいただくご支援は引き続き、CD「New Sounds in BRASS 2024」の制作および「New Sounds in BRASS 2024」コンサートの実施費用として大切に活用いたします。 引き続き、ご支援・ご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします!
9月21日追記
“New Sounds in BRASS” (NSB) is a series of musical score collections and CDs beautifully arranged for wind orchestra. The series covers a wide range of genres including symphonic pops, jazz, and rock. The first release in 1972 was a huge success internationally with its bold arrangements and powerful sound.
However, no new NSB entries have been produced in the past several years due to the COVID-19 pandemic and the recent trend away from CDs. Nevertheless, we firmly believe we should continue developing new entries in the series for music for lively and bright concerts. We have therefore decided to launch this crowdfunding project to produce a new score collection and CD, and hold a concert featuring many of these new pieces.
Your generous support would be deeply appreciated!
TRACK LIST
01 「New Sounds in BRASS」と東京佼成ウインドオーケストラ
02 なぜクラウドファンディングに挑戦するのか
03 プロジェクトの詳細
04 吹奏楽の魅力と可能性を再び輝かせたい
05 リターンのご紹介
06 東京佼成ウインドオーケストラとは
07 ご挨拶
08 応援の声
09 ご留意事項/FAQ
吹奏楽界を彩ってきた不朽の名作シリーズ
「New Sounds in BRASS」
NSBは、幅広いジャンルから選りすぐりの名曲たちを吹奏楽に編曲した楽譜集および音源のシリーズのことです。1972年のプロジェクト開始以降、「吹奏楽ポップス」の代名詞として、多くの吹奏楽団・吹奏楽部に演奏され、演奏会のレパートリーとして欠かせない存在となっています。
例えばヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニーによる「アフリカン・シンフォニー(岩井直溥/NSB1977)」はNSBによるアレンジを通して日本で認知されるようになり、現在では高校野球応援の定番曲となっています。
また「宝島(真島俊夫/NSB1987)」はTHE SQUARE(現T-SQUARE)による爽やかなインストゥルメンタル曲が真島俊夫氏による名アレンジで吹奏楽の定番曲となりました。アゴゴベルが鳴り響くイントロを聴けば、誰もが本曲を演奏しはじめるというほどに、吹奏楽経験者の心に刻まれた一曲なのではないでしょうか。
東京佼成ウインドオーケストラの活動は、このNSBの存在なくしては語れません。1975年に制作された第4集より、私たちはほぼすべての収録に携わっており、共に歩んできた存在と言っても過言ではないのです。
これまでのNSBは、大手レコード会社の主催のもとで作品制作が行われていました。一方で世界的にもCDが売れにくい"CD不況"の中、大手レコード会社が高予算の作品制作を控える傾向が強くなっています。
そんな中、2020年に突如として訪れたコロナ禍によって、コンサートはもとよりスタジオレコーディングも密になるとの理由から、NSBに関わる活動を中止せざるを得なくなり、再始動させることも難しくなってしまいました。
しかしながら独立法人化という過渡期を迎え、新たな「東京佼成ウインドオーケストラ」として世界に発信していくにあたり、私たちは改めてNSBの存在は欠かせないことを実感しています。また、NSBの再始動を期待するファンの方々からの熱いコメントも、その想いを確かなものにしてくれました。
そこで大手レコード会社に頼らず、東京佼成ウインドオーケストラが主催となってNSBを再始動させたいと考えました。
『NSB2024』楽曲リクエストアンケートより
NSBで生まれた数々の作品は、吹奏楽に携わるあらゆるコンサートで演奏され、多くの人々を魅了し続けています。私たちを、そしてNSBを応援してくださる皆様と共に、今こそ再始動させたい。そしてこれからのNSBは皆様と共につくり上げるものにしたい。
そのような思いを持って、この度東京佼成ウインドオーケストラは初めてクラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。
なぜクラウドファンディング?
「みんなでつくる」NSB2024
東京佼成ウインドオーケストラは、長年にわたってTKWOを支援してくださった立正佼成会から独立し、昨年4月から「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として新たなスタートを切りました。
立正佼成会は、TKWOだけでなく「普門館」を吹奏楽コンクールの全国大会に供するなど吹奏楽業界全体にとっても大きな貢献をしてきました。我々は今大きなスポンサーを失い、財政的には非常に厳しい状態にあります。
他のオーケストラと同様に公演による収入だけでは運営はままならず、多くの皆様の温かい寄付によってなんとか支えられています。
2023.04.新たにコンサートマスターに就任した林田祐和
そのような背景から、この度東京佼成ウインドオーケストラ初となる、クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。
皆様からのご支援は、「New Sounds in BRASS 2024」の音源(CD)の制作と、その収録曲を中心としたコンサートの運営費用として大切に活用させていただきます。第一目標には本プロジェクトを実施する上で最低限必要な金額にリターンなどのクラウドファンディングの準備費用を合わせて、800万円を掲げることといたしました。
そんな中であってもこのプロジェクトを実施するのは「今までNSBが果たしてきた役割を途絶えさせてはいけない」という思いがあるからです。クラウドファンディングを通してこの思いを多くの皆さまと共有し、このプロジェクトを成功させたいと願っています。
クラウドファンディング概要
■第一目標金額:800万円
■ご支援の使いみち:集まったご支援を、CD「New Sounds in BRASS 2024」の制作・発売ならびに「New Sounds in BRASS 2024」コンサートの実施費用へ充てさせていただきます
※本プロジェクトはAll or Nothing形式での実施のため、第一目標金額を達成しない場合は全額ご返金となります。
※必要金額との差額は「New Sounds in BRASS 2024」コンサートのチケット売上、および自己資金にて補填いたします。
新たな歴史の幕開けを皆様と
プロジェクト詳細
これまでのNSBは、大手レコード会社が中心になって企画が行われていました。しかしながら今回のNSBは、レコーディングに収録する曲を皆様から募集し、一緒につくりあげる全く新しいNSBです。
さらに今回は従来の楽譜・CD出版に加え、「NSB2024」収録楽曲を中心としたコンサートを開催し、その幕開けを皆様とお祝いできればと考えています!
世代を超えて共に生きるこの時代に、今だからこそ必要な音楽を形にするために。是非とも応援をよろしくお願い申し上げます。
● CD「New Sounds in BRASS 2024」の制作・発売
NSBシリーズ最新作となる音源を収録し、CDとして制作・発売します。
指揮:天野正道
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
ゲストプレイヤー:エリック・ミヤシロ(Trumpet) ほか
収録曲:クラウドファンディング期間中に順次発表予定!
・第一弾:2023年8月予定
・第二弾:2023年9月予定
一般発売:2024年5月予定
● 「New Sounds in BRASS 2024」コンサートの実施
2024年5月に、NSB2024収録曲を中心としたコンサートを開催します。
公演名:「New Sounds in BRASS 2024」コンサート
日時:2024年5月7日(火) 開演19:00
会場:東京国際フォーラム・ホールC(東京都千代田区)
指揮:天野正道
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
ゲストプレイヤー:エリック・ミヤシロ(Trumpet) ほか
曲目:「New Sounds in BRASS 2024」収録曲・リクエスト曲(過去のNSBシリーズより)
主催:一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ
<チケット一般発売>
取り扱い:TKWOチケットサービス、各種プレイガイド
席種:S席、一般、学生(高校生以下)でご用意いたします。
※クラウドファンディング支援者向けチケットは、すべてS席となります。
発売日:2024年3月予定
吹奏楽の魅力と可能性を
再び輝かせたい
音楽の魅力は、時代やジャンルを超えて私たちの心を揺さぶります。その中でも、吹奏楽は幅広い年代で親しまれる音楽文化として一般に認知されるようになってきました。しかし、現状では一部の競技的な側面が強調され、純粋な音楽の楽しみ方が薄れてしまっているとも感じています。
NSBシリーズは、選曲、編曲、収録のすべてにおいて質を追求し、吹奏楽の世界に音楽の多様性と魅力に触れる機会を提供し続けてきました。 このシリーズが紹介してきた楽曲やアーティストが、さまざまな音楽の世界に飛び出していくきっかけとなり、多くの人の新たな音楽への扉を開いてきたのです。
吹奏楽の魅力は、音楽を聴くだけでなく、演奏することも大切な要素です。吹奏楽部や地域の吹奏楽団によって多くの演奏会が開かれ、音楽を演奏する喜びが共有されています。そこで演奏されるレパートリーの拡充はそうした演奏活動を活発にする上でとても重要な位置づけにあります。
また、NSBによって新しいレパートリーが楽譜とCDのセットで生み出されれば、技術や表現力を向上させるための新たなチャレンジを得ることができます。若い世代の音楽愛好家にとっては、多様な楽曲が用意されていることが、吹奏楽への参加意欲を高める助けにもなります。
東京佼成ウインドオーケストラは、特定のジャンルや演奏形態に縛られることなく、音楽そのものの魅力を広めることを目指しています。40年以上もの間、NSBとともに吹奏楽の世界を盛り上げることで、その役割を果たしてきました。
私たちは、このプロジェクトを通じて、「New Sounds in BRASS」が吹奏楽文化においてさらなる一歩を踏み出し、多くの人々に音楽の喜びを届けることを願っています。
感謝の気持ちを込めて
リターンのご紹介
ご支援への感謝の気持ちを込めて、リターン(返礼品)をご用意しております。ご自宅で楽しんでいただけるCDやグッズの他、「New Sounds in BRASS 2024」コンサートへのご招待、クラウドファンディング限定の特別な体験などを揃えております。
お好きな形で、東京佼成ウインドオーケストラ初めての挑戦を応援いただけますと幸いです。
カテゴリ |
タイトル | 金額(円) | 限定個数 |
<先行販売> 公演で応援 |
「NSB公演2024」S席チケット | 20,000円 | 100 |
「NSB公演2024」S席ペアチケット(トートバッグつき) | 35,000円 | 30 | |
20,000円 | 10 | ||
<CF限定> グッズで応援 |
お気軽応援|ステッカーコース | 5,000円 | - |
いち早くお届け!CD「NSB2024」コース | 10,000円 | - | |
CD「NSB2024」+限定トートバッグ | 15,000円 | - | |
CD「NSB2024」+限定トートバッグ+限定パーカー | 20,000円 | - | |
【限定再販】普門館席番プレート記念楯コース | 30,000円 | - | |
「NSB2024」グッズセット+サイン色紙コース | 50,000円 | 10 | |
「フレデリック・フェネル」パネルコース | 100,000円 | 9 | |
「NSB2024」を最高音質で|マスター音源コース | 300,000円 | 3 | |
<CF限定> 特別体験で 応援 |
収録見学 特別ご招待【11月28日(火)】 | 50,000円 | 10 |
収録見学 特別ご招待【11月29日(水)】 | 50,000円 | 10 | |
100,000円 | 5 | ||
<企業様向け> 出張公演(アンサンブル) | 500,000円 | 3 | |
<企業様向け> 出張公演(大編成) | 5,000,000円 | 3 | |
サポーター応援 (特別な返礼品なし) |
お気持ち応援|サポーターコース(3千円) | 3,000円 | - |
お気持ち応援|サポーターコース(1万円) | 10,000円 | - | |
お気持ち応援|サポーターコース(3万円) | 30,000円 | - | |
<企業様向け> ブロンズサポーター | 100,000円 | - | |
<企業様向け> シルバーサポーター | 300,000円 | - | |
<企業様向け> ゴールドサポーター | 500,000円 | - |
日本が世界に誇るプロ吹奏楽団
東京佼成ウインドオーケストラ
東京佼成ウインドオーケストラは、1960年5月に「佼成吹奏楽団」として発足した、日本が世界に誇るプロ吹奏楽団です。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として独立いたしました。
発足以来、「吹奏楽は専門性の高い音楽家集団によって演奏され、舞台芸術として鑑賞されるべき」という考えのもと、吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通して、日本中にその素晴らしさを広めるために活動しています。その活動は国内にとどまらず、現在までに30都市45回の海外公演を行い、日本の吹奏楽文化を世界に広めてまいりました。
全日本吹奏楽コンクールの課題曲を披露する「課題曲コンサート」、参加型の公演「吹奏楽大作戦」など吹奏楽の魅力を様々な角度から発見してもらうため趣の異なる自主公演なども行っています。
近年では、音楽文化全体の裾野を広げる活動としてゲーム・アニメ、映画などの音楽を楽しめるコンサートをキョードー東京などと開催し、『ドラゴンクエスト』、『エヴァンゲリオン』やジョン・ウィリアムズ作品などの幅広いファンの方々に吹奏楽音楽の魅力をお届けしています。
また、音楽芸術の更なる発展に寄与するため、作曲の委嘱にも力を入れており、真島俊夫の『三つのジャポニスム』をはじめ、伊福部昭、アルフレッド・リード、フィリップ・スパーク、松下功、藤倉大、高橋悠治、酒井健治、保科洋など国内外の著名な作曲家に委嘱を行い、これまでに49曲もの新しい作品を世に送り出しています。
皆様に愛され、必要とされる東京佼成ウインドオーケストラであるために、今後とも励んでまいります。どうぞ応援をよろしくお願い申し上げます。
ページをご覧のあなたへ
ご挨拶
勝川 本久
一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ理事長
1972年の第1集からハイクオリティな編曲とユニークな選曲によって長く吹奏楽のポップス演奏を牽引してきたNew Sounds in BRASS。本来であれば2022年には第50集までが発売されている筈でしたが、残念なことに世界全体のCD不況にコロナ禍が重なり、2020年の第48集を最後に途絶えています。楽団の内外で復活を切望する声をたくさん聴き、エンジニアもアレンジャーも出版社も、もちろん楽団員もやる気に満ち溢れています。
しかし、経費の試算をするだけでも実現への遠い道のりに呆然。何度も話し合いを重ねて知恵を絞りましたが、皆様の御力添えなくしてはなし得ないものとの結論に至りました。シリーズ復活の号砲となる今回のクラウドファンディング、皆様の御力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。
林田 祐和
TKWOコンサートマスター/Saxophone奏者
東京佼成ウインドオーケストラの活動において、NSBの存在なくしては語れません。NSBで生まれた数々の作品は、吹奏楽に携わるあらゆるコンサートで演奏され、多くの人々を魅了し続けています。吹奏楽の発展に多大な影響を与えたNSBは、これまでも、そしてこれからも、未来への「時代の架け橋」として人々に愛されるでしょう。
コロナ禍によって暫く、コンサートはもとよりスタジオレコーディングも密になるとの理由から、その活動が中止せざるを得なくなりました。そんな中、TKWOも独立法人化という過渡期を迎え、新たなTKWOとして世界に発信していく使命を感じております。
この度、新しい試みとしてクラウドファンディングに挑戦致します。レコーディングに収録する曲も募集して、みんなで創り上げる新NSBです!
世代を超えて共に生きるこの時代に、今だからこそ必要な音楽を形にしたいと願っています。皆様に愛され、必要とされるTKWOである為に、是非とも応援をよろしくお願い申し上げます。
素敵なメッセージが届きました
応援メッセージ
天野 正道
作曲家/NSB編曲・指揮
このコロナ禍の煽りを受けて、2020年にリリースされた第48集でストップしていたNew Sounds in BRASSがこのたび復活することになりました。嬉しい限りです。
世界的にCDの売り上げが伸びなくなってしまった現在、大手レコード会社はニューサウンズインブラスのように、高予算の作品制作を敬遠するようになってしまいました。ですから今回は大手レコード会社に頼らずにTKWOの主催によるクラウドファンディングで資金集めをすることになりました。楽譜は今まで通りYAMAHAから出版される予定です。
作るからには一切の妥協をしない、質の高いJazz,Pops系の作品をリリースするので、設定金額も若干高めとなっております。リスナーの皆様方の支持がなければこのプロジェクトは成立致しません。皆様と共に育て上げていくのです。また、今回は復活記念として旧作から最新作までを網羅したニューサウンズインブラスの演奏会も開催する予定なので、こちらも是非!!!
小貝 俊一
レコーディング・ディレクター/エンジニア
NSBは一度死んだ!(そしてNSB2020のジャケットの秘密知っていますか?)
2020年の録音を最後に、新型コロナの影響やCDの売れ行き不振でNSBは続行が難しくなり、スタッフは延命策作を試みましたが、49年(48集)の歴史にピリオドを打ったのでした。それから3年。なんと演奏者側のTKWOがクラウドファンディングで資金を集めNSBを復活しようと考えたのです。
TKWOがそこまで考えていたなんて…最初に話を聞いたとき、制作者側の人間として心に“ぽっと”灯がともった思いがしました。TKWOが「NSBは自分たちのもの」と話すのを聞いてはいましたが、NSBを本当に愛してくれていたことを実感しました。感謝です。
吹奏楽のポップス録音もNSBスタート時点から比べれば考えられないくらいに増えました。中でもR社の「究極の・・」シリーズは、いつかNSBを追い越すのではないかと思うほど素晴らしいですし、同社の他のシリーズも発展が楽しみです。
が、やはりNSBは別格であってほしい。いや、NSBを愛して止まないアレンジャーがアレンジし、NSBを愛して止まないTKWOが演奏するのですからNSBは別格です。
制作スタッフとTKWOは何度もミーティングを重ね、「一度死んだのだから生まれ変わったNSBを目指そう」を合い言葉に、昔からの延長でない、今風に言えば「シンNSB」を目指しています。何処まで変われるか…
さて、NSB2020のジャケットのお話しです。
皆さんお気付きでしょうか?ジャケッドデザインの渦のように流れ込む中心、光り輝く部分にベートーヴェンがいて、しかも舌を出しているのが!これは1曲目の星出さんアレンジの「ベートーヴェン・ポップス・シンフォニー」の出来に天国のベートーヴェンが驚愕・感嘆しているのです。(たぶん…)
NSB2020を引っ張り出して確認して見てください。ついでに全曲聴いて下さいね。
アレンジも、演奏も、録音も、解説も、デザインも全力投球かつ遊び心満載のNSBです。
どうぞ応援をお願いします!
星出尚志
作曲家/NSB編曲
昨今のコロナ禍における演奏活動のあり方や、スクールバンドを取り巻く状況等々、吹奏楽の世界にもかつてない変化が訪れています。一方、今年は吹奏楽コンクールの課題曲に久しぶりに本格的なポップス曲が登場し、ポップスに対して真摯に取り組む機運も醸成されています。これもささやかな変化のひとつでしょう。
我々吹奏楽コンテンツの作り手側も、そういった変化に対応すべく模索を始めています。今回改めて東京佼成ウインドオーケストラとヤマハがタッグを組んで、これまで以上に聴いても吹いても楽しいポップスを多くの人にお届けできればと考えています。
吹奏楽ポップスの父、岩井直溥氏の生誕100年という節目の年に新たに始動するニュー・サウンズ・イン・ブラスを、みなさんぜひ応援してください。
大井 剛史
東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者
演奏したことのない人を探すのは難しいのでは?というくらい、多くの方々に愛されてきたNew Sounds in BRASS のシリーズ。長年に渡って全国津々浦々のコンサートの会場でNSBの曲が鳴り響き、お客さまや演奏者自身に喜びや楽しさ、感動を与えてきました。私も「アフリカン・シンフォニー」のトムトムを叩いた時の興奮を今でも忘れられずにいます。
東京佼成ウインドオーケストラにとっても、NSBの収録や演奏はもはやアイデンティティの1つ、切っても切れない結びつきがあります。
50年間に及んでNSBが作ってきた吹奏楽ポップスのインフラは、もはや存分に整ったのかもしれません。だけれど止まってしまえば、それは後退を意味します。だから動かしましょう。だから新しい時代を開きましょう。NSBに育ててもらった私たちの力で、NSBを次の世代に!
FAQ・ご留意事項
―― クラウドファンディング全般について
○ 本プロジェクトへのご支援は寄附控除の対象にはなりません。
○ 天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・プログラムの変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆様からいただくご支援は中止・延期開催にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
◯ 日本国外からの支援は受け付けておりますが、返礼品の発送は日本国内に限ります。また、レッスンの訪問は日本国内(離島を除く)に限らせていただきます(交通・宿泊費を別途ご負担いただきます)。We can accept supports from overseas. But returned goods will be shipped only within Japan.
○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
―― リターンについて
○ CD「NSB2024」、「NSB2024公演」チケットについては後日一般発売がございますが、CDのジャケットは通常版のみとなります。またその他のグッズはクラウドファンディング限定での販売となります。(一部、過去に一般発売し現在終売した商品を含みます。)
◯ 楽譜に関するリターンは含まれません。本プロジェクトは、CD「NSB2024」制作および「NSB公演2024」実施を目的としたプロジェクトとなります。楽譜に関する情報もお伝えいたしますが、楽譜のご購入は一般発売をお待ちください。
◯ 音楽配信サービスからの音源配信については現状未定です。
○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
○ 返礼品の各種企画および「New Sounds in BRASS 2024」コンサートについて、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。ご本名のほか、ニックネーム、イニシャルでの掲載が可能です。
―― そのほか
○そのほかご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 勝川本久(一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
・CD「New Sounds in BRASS 2024」の制作(2024年5月発売/900万円) ・「New Sounds in BRASS 2024」コンサートの実施(2024年5月実施/500万円) ・限定グッズの制作、その他リターンにかかる送料等の諸経費(2024年3月発送/70万円) ・READYFOR手数料
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 楽曲の演奏使用許諾(2024年1月取得予定)
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、「NSB公演2024」チケット売上、および自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1960年5月「佼成吹奏楽団」として発足し、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。 2024年4月から大井剛史が第6代常任指揮者、中橋愛生が楽芸員に就任。桂冠指揮者にフレデリック・フェネル、特別客演指揮者にトーマス・ザンデルリンク、首席客演指揮者に飯森範親を擁している。 吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し 高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。 また多くのレコーディング、メディアを通し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
20,000円+システム利用料
「NSB公演2024」S席チケット
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)の先行ご案内です。ご支援時に座席のご希望をお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー1枚
●「NSB公演2024」チケットS席1枚 ※
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2024年3月
35,000円+システム利用料
「NSB公演2024」S席ペアチケット(トートバッグつき)
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)ペアの先行ご案内です。チケットに加えて、トートバッグをおつけいたしました。
座席のご希望はご支援時にお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー 2枚
●クラファン限定トートバッグ 2個
●「NSB公演2024」チケットS席 2枚
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年3月
20,000円+システム利用料
「NSB公演2024」S席チケット
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)の先行ご案内です。ご支援時に座席のご希望をお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー1枚
●「NSB公演2024」チケットS席1枚 ※
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2024年3月
35,000円+システム利用料
「NSB公演2024」S席ペアチケット(トートバッグつき)
「NSB公演2024」、S席チケット(1階中央・2階前方)ペアの先行ご案内です。チケットに加えて、トートバッグをおつけいたしました。
座席のご希望はご支援時にお伺いいたします。
●お礼メール
●公演演奏曲リクエスト権
●ホームページへのお名前掲載(希望制)
●「NSB公演2024」当日プログラムへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定ステッカー 2枚
●クラファン限定トートバッグ 2個
●「NSB公演2024」チケットS席 2枚
※ 開催場所:東京国際フォーラム ホールC
開催日時:2024年5月7日(火)開演 19:00
詳細のご連絡時期:2023年11月初旬
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
1960年5月「佼成吹奏楽団」として発足し、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称。2022年4月より「一般社団法人東京佼成ウインドオーケストラ」として活動する日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。 2024年4月から大井剛史が第6代常任指揮者、中橋愛生が楽芸員に就任。桂冠指揮者にフレデリック・フェネル、特別客演指揮者にトーマス・ザンデルリンク、首席客演指揮者に飯森範親を擁している。 吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し 高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。 また多くのレコーディング、メディアを通し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。