増山さんは、原発の映画や原爆の映画、ベーシックインカムの映画を作っていたよね」

「ロシアの映画祭もやってたよね。なんで着物ショーをやっているの?手を広げすぎなんじゃない?今までの活動とつながらない。」

 

そう思われる方もいるかと思います。

 

なぜ私が“着物”を通じたアートをロンドンで行いたいのかということをお伝えします。

 

私の夢は世界平和です。どうやってその世界平和を作るのかというと、日本と海外双方向の文化交流をすることによって、いつの間にかお互いが仲良くなってしまうという状況を作りたいと考えています。

 

そのためには“世界に通用するテーマ”での作品を海外に発信し、同時に世界のアートや映画を日本で診れる環境を作らなければなりません。

 

今まで私が作ってきた原爆の映画「サダコの鶴~地球をつなぐ~」サダコの鶴DVDはこちら)アマゾン動画はこちら

は世界で一番有名な原爆の被爆者の物語ですし、

世界同時に起こっている人々を借金漬けにしながら拡大してきた資本主義の限界を突破する禁じ手“市民に直接お金を支払ってしまう”=「ベーシックインカム」も、世界共通言語といえるでしょう。「はじまりの日~ベーシックインカム元年~」はじまりの日DVDはこちら

 

「世界に通用するコンテンツを作らなきゃな!」という思いは2011年原発避難で関西に引っ越しをしてきた時に浮かんだビジョンです。当時私は被ばくの問題を調べ日々ツイッターやフェイスブックで発信をしていました。二人の子連れでとにかく必死でお化粧をする余裕もなかった。

 

被ばくの現状を冷静に分析していると日本政府がその被害を矮小化していることや、過去のチェルノブイリなどに比べても被害が大きいことがわかってきました。

 

世界的に投融資を撤廃させている石炭火力にしがみついたエネルギー産業、隠ぺいによって成り立つ原発産業にしがみつく日本の産業界の在り方もみていると、被ばくの影響抜きにも、この国が経済的に衰弱するだろうということは予測されました。

 

たった数年先の自分の収入のために、嘘をついて、人々や自然を壊しす社会は余りにもダサいし愚かです。

 

その時に「もし国が衰弱したとしても、自分の周りの人々を喰わせられる、カッコいい道を作ってやろうじゃないの!」と考えたのです。真実を伝え、メディアの発信をして、それを海外にも伝え、人々の心を豊かにする芸術とともに、日本の文化を海外に、海外の文化を日本に伝えることで、信頼を個から個へ確立し、地域産業や観光も活性化させ、いつか子どもたちが空気や水がきれいな場所に保養にできるような、子どもたちの世代に仕事をもらえるような、プラスの信用を作っていこう。と。それが母親でもある私のミッションです。

 

そこから世界に通用するテーマの作品を作ろうと考え、今まで3本の長編映画を作りました。原発事故の被害や廃棄物についてのドキュメンタリー
「ママの約束~原発ゼロでみつけた本当の豊かさ~」(2013・山形国際ドキュメンタリー映画祭311フィルムアーカイブ)
、原爆の被爆者「サダコの鶴~地球をつなぐ~」(2016 アジア国際映画祭)、
「はじまりの日~ベーシックインカム元年~」(2018 フェルモサ国際映画祭)です。
詳しくは以下のサイトから↓
https://www.earthartfactory.org/

 

映画を作るということはとてつもないエネルギーとお金が必要です。正直超大変でした!どちらの作品もレディーフォーで応援をしていただきました。感謝しています。

そして、それはまだ私とってスタート地点にすぎません。映画は世界平和を実現するための一つのツールであり、勝負はここからなのです。

 

 それらの作品を海外に広げながら、良いコンテンツやエンターテイメントの才能を持つ人々のことを海外へ伝える希望の道を作ろうと考えました。

 

 そのためにはまず、海外からのゲストを丁寧にお迎えして、日本で興業を成功させる実実績が必要でした。そんな思いで二回のロシア映画祭in東京を成功させ、来年のロシアのアムールの秋映画祭で6つの映画を紹介する契約をロシア文化省と関係の深いGODKINO社と結びました。(これから素敵な映画をセレクトするので一緒に希望の道を作りたい方は声をかけてください)私は有言実行する女なのです。初めてロシアと配給を結んだ映画「抒情」DVDはこちら

 

 そして、どうやって日本から文化を効率的に伝えていくかを考えた時に、必ず落とさなければならない市場は、世界中で行われている「日本博」でした。

 ロンドンでは10万人、パリでは25万人もの人が”日本”を求めて集まるのです!世界中で数十万人の人たちが“日本大好き!”と自主的に集まるイベントがあるのです。ヨーロッパでも、アメリカでも、アジアでも中東でも、南米でもJAPANをテーマにしたEXPOが行われています。アニメを紹介することなどから始まった数千人のイベントが数年で数倍、数十倍に規模を拡大しています。しかもその流れや人気を日本企業はいまいち活用できていない。「日本が大好きだという人が集まる場所で、エンタメで勝負したい」

そう思っていながらなかなかチャンスがなかったときに声をかけてくれたのが兼田玲菜監督でした。若干24歳ながら、殺陣の世界で日本一売れている女優・振付師です。

東京ガールズコレクションで初めて殺陣のシーンを演出。ドイツで数千人の劇場を一週間主演舞台で満席に。

今度2000人キャパの劇場で主演舞台を行う超売れっ子です。そんな玲菜監督に24万人集まるパリのJAPANEXPOに行こうよ!と声をかけてもらい、是非!と今年の7月にはパリにいきJAPANEXPOに参加しました。

 パリでのレポートの様子はこちら

 

 

 すごい熱量の中で絵を描いたり舞台に出たりしながら、アーティストとしても磨かれている楽しさを感じました。緩いところに身を置いていると、才能が錆びちゃうなと感じてますますこういった場に出ていきたくなりました。パリでも持っていったサダコの鶴フランス語版のDVDが、ちょっとだけど売れました。表現が届いているようでうれしかった!ここから始まる、と思いました。パリでは出演者情報が入った冊子を増山麗奈責任編集で作っていきました。日本で今一番熱い表現者たちを紹介する冊子です。

自分で道を切り開きながら、同時に当代随一の和の覇者たちを紹介する。そこに今まで作ってきたコンテンツを紹介・販売することも連動させる。最初は小さくとも。そこには新しい息吹、いきいきとした経済が生まれている・・・はず・・・です!(手伝ってくださーい!)

パリのあと次はロンドンです。“和”を求めてくる海外の方には、わかりやすい日本的な表現をアレンジした表現がウケます。着物―現代的なメイクー斬新な音楽、演出 の中にあらゆる人たちの才能を盛り込んだ演出です。しかも今回は欧米で一番人気の北斎のアートをオフィシャルに演出に組み込みます。(同じ墨田区の北斎美術館から提供を受ける予定です)

 

「着物」には、日本に伝わる自然を尊重する感覚 生きとし生けるものをいとおしく思う感覚“萌え”の要素が詰まっています。しかも、政治的に硬直している国の相手とも、着物なら、やわらかく繋がることができます。大きな権力が人々を騙して嘘をついて作ってきた産業ではなく、もっと柔らかい未来を拓くときに、“着物”があれば。いっぺんに古くて新しい概念が伝わります。大量生産大量消費ではない、今、この時を、大切にする感覚です。

 

北斎と“奴ら”が“着物”でロンドンに乗り込みます。

いや、私こそ、現代の北斎なのかもしれないです。あと3日!80名の方の応援が必要です!これが達成できないとハイパージャパンのブース代を払えないかもしれない~(涙)とにかく!どうか!

この世紀の馬鹿者をロンドンに送り出してくださいませ!

ご支援をお願いいたします!

 

先日行われた北斎×着物お寺でフェスでは北斎をオマージュした切り絵を披露しました!!

 

す!!

 

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