解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 10枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 2枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 3枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 4枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 5枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 6枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 7枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 8枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 9枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 10枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 2枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 3枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 4枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 5枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 6枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 7枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 8枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 9枚目
解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ 10枚目

支援総額

16,418,610

目標金額 8,000,000円

支援者
921人
募集終了日
2024年8月30日

    https://readyfor.jp/projects/abfm2200?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年08月30日 10:56

【あと12時間】1851号の実績に見る2200形の新塗装・修復計画について&早期整備の必要性とは

【クラファン終了まであと12時間】次なる目標達成まであと約155万円

皆様のご支援に支えられ第二目標を達成したものの、電車をおなじみのアイボリーとロイヤルブルーの姿に美しく整備する費用が確保できておらず、「1658万円」の次なる目標へと引き続きご支援をお願いします。

先行事例・実績として、昨年の「僚友再会プロジェクト」で救出された1851号はこのような手順で移設・修復・復元を行いました。


1851号は運ばれてきた当初は文字通りボロボロの状態でした。

塗装を剥がし下地処理を進めていきます。

整備開始からしばらく経った元・小田急1851号(元・秩父鉄道851号)


下地処理を行った後、窓をマスキングし、ツートンカラーの旧塗装に塗っていきます。
まるで鉄道模型のようですね。

塗装作業中の元・小田急1851号

窓ガラスが入り外観の整備が完了した状態です。

車両が息を吹き返した感じがしますね。

完成状態


今回は完全な車体なので、1両につき面積がおよそ2倍となります。

もし最終目標2200万円を達成できれば、2両を塗装でき、その場合は4倍となります。

2200形はこれまで現所有企業様に定期的に塗装をして頂いていたので、傷み方は昨年救出した1851号ほどではなく、今回の2200形の方が作業は比較的容易であるという分析がされており、その分細部に手間をかけることが出来ればより良い仕上がりになるとのご指摘を専門業者様より頂いております。

私たちが新塗装での整備を重視するのは、より多くの人に身近な存在として2200形電車を活用して頂きたいという思いがあるからです。

 

鉄道ファンには貴重で思い出深い車両でも、整備が行き届いていない車両となってしまったら、客観的には残念ながら放置車輌や廃墟のように思われてしまいます。
そのような状況では良くても現状維持がやっとで、活用のことなどとても考えられない状況となってしまいます。活用できない車両では車両保存に対して多くの方からの賛同や理解は得られません。そうなってしまうと資金や人材といったリソースが不足してしまうという悪循環に陥ります。

確かに手入れが行き届かず、放置されてしまったり、その結果解体されてしまったりと、残念なことになってしまった鉄道車両が一部に存在する現状もございます。もちろんそうした事例は全体から見れば一部であり、ほとんどの保存車輌はそれぞれの車両を思う人々の努力により守られています。
しかしながら残念な良くない事例が目立つことから、鉄道車両の保存自体にネガティブな印象を持たれる方もおります。

ですが、昨年の1851号の実績のように、真剣に取り組んでいる私たちとしてはそのような誤解は非常に残念な気持ちです。誤解は、実績と結果で解いていくしかありません。

私たち2200形電車保存会は、あえて言うまでもないことですが、2200形を絶対にそのような不適切車両にしてはならないことは当然であると考えます。

我が国の高性能電車のパイオニアである2200形電車の功績を傷付けることがないよう、そして、これまでにこの車両に関わってこられた鉄道会社様・関係企業様にご迷惑をおかけすることがないよう、維持管理を徹底します。
そして将来的な小田急沿線への帰還が私たちの目標ですから、来るべき日、いつでも小田急沿線に自信を持って送り出せるような状態を維持することを目指します。


そのためにも、できればこのプロジェクトにおいて保存・活用の初期段階から、美しい塗装整備が行われた状態でスタートを切りたいと思います。

次なる目標1658万円に向けて、あと約155万円の費用が必要です。

どうか、我が国の高性能電車のパイオニアである、2200形電車が美しい姿によみがえることができるよう、引き続き皆様のご支援をお願いします。

リターン

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/abfm2200/announcements/339907?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る