猫伝染性腹膜炎（FIP）と闘うエルサに✦耀く未来✦を届けたい☆ミ

改めてまして、はじめまして。
ノルウェージャンフォレストキャットのエルサです。

飼い主は、社会人１年目の会社員です。

プロジェクト開始時は６ヶ月でしたが、現在７ヶ月になりました。

 

（2021.2.8撮影）

 

 

早速、ご支援をいただいていたのにもかかわらず、
飼い主の体調不良により投稿が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

 

この度は、猫伝染性腹膜炎（FIP）に罹患したため、

治療継続のためにクラウドファンディングに挑戦することとなりました。

また、この活動を通じて、猫伝染性腹膜炎（FIP）の病気について、

猫のオーナーさんに認知していただきたいと考えております。

 

私自身、猫伝染性腹膜炎（FIP）のことを知ってはいたものの、

他人事のように考えておりました。

しかし、決して他人事ではなく、

仔猫や高齢猫だけではなく、稀に1歳～5歳の猫でも発症することがあります。

 

 

 

猫伝染性腹膜炎（FIP）は、有効な治療法が確立しておらず、

罹患すると致死率ほぼ100%と予後の極めて悪い難病です。

進行が非常に早いことも特徴のひとつで、

発症から10日ほどで急死してしまうことも多いそうです。

毎年、多くの猫が本疾患で命を落としています。

 

しかし、海外で開発された抗ウイルス薬Ｍを

12週間（84日間）継続投与することで、救命できる可能性があります。

 

しかし、残念なことに国内では未承認の動物用医薬品であるため、

スタンダードな治療法としては確立されていません。

 

未承認薬で動物ペット保険も適用されないため、

100万円以上の投薬治療費の全額が自己負担になります。

（現在は、奨学金・年金の返済により貯金がほとんどないため、

　職場関連の方にお金を借りております。）

 

そのため、猫伝染性腹膜炎（FIP）の病気の認知度を高め、

将来、猫伝染性腹膜炎（FIP）を発症してしまった猫や飼い主さまにとって、

少しでもお役に立つ情報を提供できるよう、

詳細な闘病記録を残したいと考えております。

 

（発症前のエルサ　2020.11.5撮影）

 

こちらの新着情報のページには、Instagramに載せていない写真や動画、
エルサとの出会いや、発症に至るまでの記録、具体的な治療の経過などを

記載していこうと考えております。

 

飼い主は、週5日で毎日約10時間、フルタイム勤務しているため、

なかなか返信や更新ができないこともありますが、

頑張って更新していきたいと思います。

 

どうか、皆様のあたたかいご支援をいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。