昨日の記事の続きです。二人の子どもを持つ母親の理絵さんは、盲学校での学習を通して「自分にどこまではできて、どこまでが頑張ればできることで、どこからが人に頼むしかないか」というのを学んだと話してくれます。

 

 「障害者が教育を受けて、学校に行って何になる」、そんな声を聞くこともあります。

 

障害者にとって学校に行く意味は、数学や英語などの科目の知識を身に着けるためだけではないのです。もっと大切なこと、生活スキル、生きるすべは学校で学ぶのです。

 

とくに視覚障害者は周囲を見て学ぶということができません。障害児を持つのが初めての親は、どう教えたらいいのかが分かりません。学校に通えているか否かで、視覚障害者の可能性は、社会参加率は、大きく変わるのです。

 

 

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