プロジェクト概要

知っていますか?

1ヶ月に1人、生まれたばかりの赤ちゃんが

公園のゴミ箱や側溝で命を落としていることを。

 

そして予期せぬ妊娠にひとり震えている女性がいることを。

安心して相談し預かることができる場所があります。


勇気をだして「小さないのちのドア」をノックしてください。

責任をもって、その大切な “いのち” をみんなで守ります。

 

 

開始し1日で達成することができました。心より感謝申し上げます。

小さないのちのドアの運営費用のために皆様にご協力いただいております、クラウドファンディングですが無事に達成することができました。心より感謝申し上げます。あまりの速さでの達成と、多くのみなさまからの応援の声に日々励まされております。

 

私たちの活動は、みなさまの応援なしにはできません。応援してくださっているみなさまと一緒に、いのちを守る活動をしていると実感しています。

今日もドアが開きました。このドアは開けば開くだけ出費していきますが、開いた数だけいのちが救われます。

そのため、残り期間も次のゴールを目指していきます。どうかこのドアの運営のためのご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

2018.11.22 追記 永原郁子

 

「小さないのちのドア」を開設して2ヶ月

100回以上ドアが開きました 

 

神戸でマナ助産院を開業している永原郁子と申します。開業して26年で2000人以上の赤ちゃんを取り上げてきました。

 

生まれてすぐの赤ちゃんは私たちの希望そのもの。しかし、この世に生まれずして絶たれるいのち、そして生まれてすぐに殺害されるいのちのニュースが後を絶ちません。

 

加害者のほとんどは悲しくもお腹を痛めて産んだ母親。人工妊娠中絶は年間18万人。多くの小さないのちが奪われ、そしてその分、多くの女性が傷ついています。

 

そんな女性や赤ちゃんのいのちを守るため、妊娠に気が付いても相談できずにいる女性や、出産したけど育てることができず追い詰められている女性が、24時間、保険証なしで、無料で相談できる場所「小さないのちのドア」を今年の9月にみなさんから応援いただいた資金で開設することができました。

 

みなさまからいただいた資金で開所された、いのちのドア

 

ご支援してくださった380名のみなさま、広めてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

 

小さなドアの開所式から2ヶ月、毎日24時間体制で電話をお受けしています。そこでの相談内容は、マナ助産院が今までお受けしてきたどの相談より一層深刻なものばかり。


しかし、その声と共に100人以上の女性が実際にドアにアクセスし、勇気をふりしぼって助けを求めにきてくれました。

 

ドアが開けば開くほど救えるいのちは増えます。と同時に、ドアが開けば開くほど、運営するための資金も必要になります。

 

私たちの活動を継続的にドアの向こう側で支援をしてくださる方に出会えればと、再度プロジェクトを立ち上げました。

 

小さないのちのドア立ち上げまでのエピソードは上の画像をクリック

 

 

ー最後の砦となるセーフティーネットの1つー
女性と赤ちゃんにとって最良の選択ができるように。

 

「思いがけない妊娠…どうしよう」

「出産したけど育てることができない」

「いっそ、死んでしまいたい…」

「虐待をしてしまう」

 

そんな追い詰められた女性のため、ドアの向こうでは助産師が待っています。

 

 

いのちのドアは赤ちゃんポストのように赤ちゃんを置き去ることはできませんが、保険証がなくても診察料がなくても妊婦健診や相談に応じ、健康に問題があれば病院へ同行したり、女性と赤ちゃんにとって一番いい道を一緒に考えます。

 

*主なサポート内容


  • 電話相談も、来所相談もOK!あなたと一緒に解決策を考えます。 
  • 妊娠の状態を診ることができます。
  • 疲れているならゆっくり休むことができます。
  • 安心して出産ができるようにお手伝いします。*1
  • 育てられない時は信頼できるご家庭にお子さんを託すことができます。*2

*1)妊娠に気がついたらできるだけ早めにご相談ください。お産が始まってからではお手伝いができません
*2)特別養子縁組、里親
特別養子縁組は、さまざまな事情で実親(産みの親)さんが養育できないお子さんが、戸籍上も養親の実子として養親の家庭で育つことができる、法的に認められた制度です。二種社会福祉事業者で、一般社団法人として活動している業者に委託致します。

 

ゆっくりお話を聞くことができるお部屋です。

 

 

即座に妊娠出産の知識をもってお答えしないといけない
いのちに直結する相談も…。

 

小さないのちのドアの相談電話には毎日のように電話がかかってきています。相談時間帯で最も多いのは17時~21時、0時~3時。11月頭までに延べ115件の相談を受けました。

 

妊婦健診を受けることができていなかった未受診妊婦を病院につなぎ同行したり、育てることができないと困っている妊婦や産婦さんの相談に乗ったり、妊娠したかどうか不安な方に妊娠の可能性について考えアドバイスしたり、夫婦関係やDVの相談など内容は多岐に亘りました。


顧問弁護士の先生にお尋ねしたり、保健師さんや特別養子縁組の民間団体につないだりと目まぐるしい2カ月でした。

 

 

2カ月近く相談をお受けしてきて分かったことは、やはり産科の知識がないと妊娠SOSの相談対応は難しいということ。

 

当然のことながら、即座に妊娠出産の知識をもってお答えしないといけない、命に直結する相談も多くありました。


小さないのちのドアに訪ねてくださった方に助産院のお食事をお出しすると「こんなにおいしいご飯を、こんなにゆっくりと食べたことがない」と喜んでくださった方も。ほんのちょっとしたことをさせて頂くだけで心が通じ合う気がします。

 

各新聞記事や、3社のTV局がニュースにしてくださり、必要としている方へも広まりつつあります。

 

 

どこかで相談できていれば事件は起こらなかったかもしれない
責めるのではなく、手を差し伸べる社会に。

 

今年は今まで以上のペースで新生児の殺害遺棄事件が起こっています。もし、どこかの時点で誰かに相談できていれば、事件を起こすことはなかったかもしれません。

 

だれにも相談できないと途方に暮れている女性が駆け込め場所があれば、救われるいのちがあるはずです。

 

赤ちゃんを、どうしてもの理由で手放してしまうことを責めるのではなく、お母さんんも赤ちゃんも助ける方法を一緒に考えていける社会を、みなさんと一緒につくりあげていきたいと思います。

 

結婚に至らない妊娠でも女性と胎児の尊厳が守られる社会に。そして産んだ後赤ちゃんを託すこと(特別養子縁組)が認められる社会に。最も小さないのちである胎児や赤ちゃんが、最も大切にされる豊かな社会に。

 

そんな思いをもち、今日も24時間ドアの向こうで待っています。

 

みなさんで小さないのちを守りませんか?応援どうぞよろしくお願い致します。

 

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支援金の使途内訳

 

■ 運営費約3ヶ月分の100万円 
 

運営費詳細:産後ケア入院費用、交通費支援、健診費用、来所支援カウンセリング、電話相談支援の費用

(※ 訪問される妊婦の数により、各出費に変動があるため100万円としてまとめさせていただいております。 )

 

■ 9月〜10月の2ヶ月でかかった運営費詳細

 

 

・産後ケア入院(7日間、2日間、4日間の計13日間 ×2,500円 = 325,000円)
・交通費支援(タクシー代等 6名:20,860円)
・健診費用(1名:7,000円)

・来所支援カウンセリング(10名:50,000円)

・電話支援相談(115名・約55時間:100,000円)

小計:502,860円(内、公費負担は215,600円)

合計:287,260円

 

なんとか必要な方々に情報が届くように、ヘルプカードをつくり、三宮や神戸のネットカフェにも置いてくださるように働きかけています。小さないのちと女性のいのちを守る働き加速させていかなければなりません。

 

ご寄付してくださる方が税控除を受けることができるように、来年早々に公益認定を受ける手はずを整えています。社会で小さないのちと女性を守る循環を作っていくことができればと思っています。応援どうぞよろしくお願い致します。

 

「小さないのちのドア」代表:永原郁子

 

・1993年神戸市北区ひよどり台にてマナ助産院を開業。自然出産や子育て支援を通して地域母子保健に携わる。
・2000年に性教育グループ「いのち語り隊」を立ち上げ、幼稚園、小中高校、保護者や教職員に向けて講演を行う。

 

「性を語ることは、生きることを語ること」という信念のもと、「いのちと性」の大切さを年間約120か所で語る。その活動は注目を集め、TBSテレビ「情熱大陸」やサンTV「ライフライン」でも取り上げられた。「ティーンズのための命のことがわかる本」など執筆活動にも精力的に取り組む。また、育てられないと悩む女性が24時間訪れることが出来る場所の設置を目指している。神戸大学大学院保健学研究科臨地教授、神戸市立看護大学臨床教授など助産師の育成にも尽力する。

 

*表彰経歴

  • H20年5月  財団法人兵庫県健康財団会長賞
  • H24年11月1日 社団法人日本家族計画協会会長賞(いのち語りたい代表)
  • H23年2月28日 感謝状 加古川学園
  • H25年7月  感謝状 法務大臣
  • H27年11月  公益社団法人母子保健推進会議会長賞
  • H28年5月  公益社団法人日本助産師会長賞
  • H28年10月  一般社団法人家族計画会長賞
  • H29年6月   厚生労働大臣賞受賞

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