こんにちは! FUKUSHIMAいのちの水スタッフの平栗です。

皆様のあたたかいご支援に支えられ、励まされ、プロジェクト達成に向けここまで来ることができました。本当にありがとうございます。

残すところ数日となってまいりましたが、

最後まで、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

 

17回目の『メッセージリレー』は、いのちの水会員のAさんです。

 

MESSAGE RERAY #17

 

震災前と震災後での変化

 

震災後は震災前の普通の生活が、本当に幸せなものだったんだと、心から思いました。何も、気にしないで水遊び、砂遊び、木の実をひろう、石をひろう、葉っぱで草笛をふく・・・思いっきり走る、歩く、深呼吸する・・・外でスポーツをする、地面で裸足になる・・・外に洗濯を干す、外で日光浴をする等々・・・

本当に、今、全てにおいて気兼ねなくなんかできなくなりました。

 

子どもはそのことが理解できず、何で木の実をひろっていけないのか?何で雨水で遊べないのか?何で雪で遊べないのか?何で他の子は平気で、自分達だけ普通のことができないのか?・・・理不尽さを訴えてきますが、それにどうやって説明したらよいのかもわからず、放射能を気にして生活をしている私がおかしいのか、何なのか、今も悩んでいます。

 

洗濯ものも、布団も干せなくなり7年目になります。乾燥機を中古で買い、布団乾燥機を買い、他にもいろいろ・・・

震災がなければおよそいらないものがたくさん。

日々の暮らしも大変で、何とかしてほしいです・・・切実に。

 

FUKUSHIMAいのちの水の会員になって

 

放射能対策で、空気清浄器を買ったり、乾燥機を買ったり、県外産の野菜を買ったり、水やお米を買ったり・・・

本当にこんなこことにならなければ、かけなくても良いお金をかけるようになってしまい、だんだん金銭的に行き詰まり、自分はなさけない母親だと内に内にこもりそうになりつつあった時、以前から知っていた「いのちの水」さんに思い切って電話をしました。

 

毎月4台の電話で、配布予約を受けています。朝8時~夜8時まで。一日目はやむことなく水の予約電話がかかってきます。

 

県南の人間でも、お水を分けて下さることを知り、会員にならせていただきました。一月にペットボトルの箱(2L×6本入り)を20箱以上買っていたので、初めてお水を分けていた頂いた帰り道、車の中で泣いてしまいました。ありがたくて・・・・。

 

最初はお水を分けてもらう日に行くだけで、スタッフさんともあまり話ができませんでしたが、クリスマス会に参加させて頂いたり、母親サロンに参加させて頂いたりしていくうちに、本当に、何も気にせず、放射能について不安に思っている事をお話しできる場所になりました。

経済的にも助けて頂き、どれだけ救われているかわかりません。

 

2016年サンタハウスクリスマス会 130名ほどの親子が参加しました。

 

食べ物も分けて頂いているので、何も買えない時は、本当にありがたいです。

介護の親もいて、小さい子供たちもいて、日々の暮らしは今も大変ですが、ギスギスした心の中に、ちょっとだけゆるい部分が出てきました。

 

サンタハウス駐車場。水を貰いに来る親子の車が並んでいます。会津やいわき市、福島市からも毎月来られます。

 

シリア難民支援に対する思い

 

普通の暮らしが出来ないことが、どんなに大変なことか分かっている福島の人間だからこそ、シリアの子ども達に、何か少しでも希望を送りたいと強く思います。

自分の身に災害がおこらない限り、他人事のように見て見ぬふりもできますが、自分の立場におきかえて考えるとどうでしょうか。

 

もしかしたら、この物資を送ることで、少しでもシリアの子ども達に笑顔が出るかもしれない、自分たちは全てのものから見捨てられてるわけじゃない・・・と、絶望の中から思ってくれるかもしれない。

 

ぜひ、福島からシリアの子ども達へ支援物資を送るために、ご協力をお願いいたします。

 

FUKUSHIMAいのちの水 会員 Aさん

 

倉庫内での物資整理、梱包作業。倉庫は、水飲食品、シリア難民支援物資でいっぱいです。

 

 

 

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