まず足元の命から。リハビリケージを拡充し、多くの野生動物を救いたい

まず足元の命から。リハビリケージを拡充し、多くの野生動物を救いたい

支援総額

3,929,000

目標金額 3,000,000円

支援者
322人
募集終了日
2022年3月25日

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プロジェクト本文

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第一目標達成の御礼と今後について

 

この度は、当団体の『まず足元の命から。リハビリケージを拡充し、多くの野生動物を救いたい』のクラウドファンディングに多大なご支援をいただき、第一目標を達成することができましたこと、動物たちと共に、スタッフ一同心より御礼申し上げます!

 

正直、動物たちのリハビリに必要なケージ建設の為の額とはいえ、300万円というハードルは私たち自身にも高く感じられ、それでも、せめて日本の野生動物たちの実情を一人でも多くの方に知ってもらえれば! とのチャレンジでしたが、思いがけず多くの方に目に留めていただき、情報拡散にもご助力いただけましたこと、本当に感謝してもしきれません!

 

ウクライナとロシア間の哀しい状況や、先日の日本での地震など、この世界中に大変な問題が数多くある中、野生動物に関しては後回しになっても仕方がないことと私たちも思っていましたが、毎日たくさんの方から頂く温かいメッセージやご支援は大変有難く、とても励まされました。

 

まずは、目の前の小さな命を救うこと、そして、野生動物たちの現状も知っていただき、この東京でもより適切な共生が叶えられるよう目指していきたいと思います。

 

本クラウドファンディングが終了する3月25日23時まで、引き続き挑戦させていただき、目標額以上に頂戴したご支援につきましては、動物達の餌代や治療費にはもちろん、その金額に応じて以下の各費用に大切に活用させていただきます。

 

どうぞ最後まで応援・ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

2022年3月18日
代表理事 佐草和泉


目標額以上に頂戴したご支援につきましては、動物達の餌代や治療費はもちろん、その金額に応じて以下の各費用に活用させていただきます。

 

|第二目標金額:500万円

 

・高濃度酸素発生装置
・小型インキュベーター(酸素量の微調整が可能なもの)
・新規監視カメラ
・3Dプリンター(義足などを製作するため)
・空調設備の買い替え
・老朽化した給湯設備の買換え
・空調エアコンの買換え
・新しいパソコン
・施設内のLAN整備  など

 

 

目の前の命を救う活動の後押しのために

温かいご支援をお願いします

 

NPO法人ジャパンワイルドライフセンターは、動物病院と連携し、傷病野生鳥獣のリリースまでの飼養・治療・リハビリ等のサポートや、野生動物に関する情報の啓蒙・普及活動を行っている団体です。

 

また、保護されている動物たちの様子をイベントや講演会等で発信し、日本の野生動物が置かれている現状と正しい共存のあり方を講じています。

 

1匹でも1羽でも多くの命を助けたいと、活動を拡大していくためにケージの修繕や増設をしたいのですが、私達の活動は応援くださる方からの会費やご寄付によって行っており、そのほとんどは保護動物たちの日々の治療費や餌代、施設の維持費などに費やされています。

 

既存の施設はスタッフの手作りでなんとか対応しており、リハビリを行うケージ数も満足な数がありません。山に広々とした施設ができたらという大きな理想もありますがまずはその第一歩として、センター敷地内に大型ケージの増設を計画しました。
 

同時に、このクラウドファンディングを通して、少しでも多くの方に日本の野生動物の現状や正しい知識を知っていただきたいと思っています。

 

皆様の温かいご支援、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

NPO法人ジャパンワイルドライフセンター 一同

 

 

目の前の野生動物の命を救い、正しい共存のあり方を伝えています

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(以下、JWC)です。JWCでは、皆様からいただいた会費やご寄付で、提携する『のづた動物病院』から搬送されてくる傷病野生鳥獣を種や症状に応じ、治療・リハビリなどの世話を365日体制で行っています。

 

また、SNSやイベント、講演会、ボランティアなどを通じてセンターで保護されている動物たちの様子を発信し、命の尊さや儚さ、そして力強さを伝えると共に、日本の野生動物が置かれている現状と正しい共存のあり方を講じています。

 

JWCは、先代代表である 故 佐草一優(JWC付属のづた動物病院名誉院長)が傷病野生鳥獣の救護を目的として、1988年に前身となる『野生動物調査室』を開設し、活動がスタートしました。その後、1990年にJWCの任意団体を設立し、2007年にNPO法人ジャパンワイルドライフセンターとして認定を受けました。

 

現在まで、多い時には野生動物が運び込まれてくることが年間で50件以上ありましたが、致命傷で残念ながら亡くなってしまう子も少なくありません。しかし、それでもできる限りの治療・リハビリを行い、毎年約4割の子はリリースに至っています。

 

先代代表 故 佐草一優
展示イベントの様子
搬送されてくる傷病野生鳥
リリースの時の様子

 

命に触れるこの活動を行う中で常に考えることは、"最善を尽くせているか"ということです。野生動物はペットとは違い、本来であれば私達が安易に手を出してよい存在ではありません。

 

例えば、怪我を負った野生の鳥を見つけたとして、その子の命を救うことが必ずしも“正しいこと”とは言えません。その一羽の鳥を助けたことで、子供を育てるために必死に食べ物を探していたタヌキやフクロウの親は餌を見つけることができず、子供が亡くなってしまうかもしれません。

 

一見、残酷なことのように思うかもしれませんが、彼らが生きる場所ではそんな命のやりとりが日々起こっています。そしてそこに、無駄となる命は一つとしてありません。だからこそ、私達も基本的には傷病野生鳥獣の保護を推奨しているわけではないのです。

 

しかし同時に、目の前で弱っている動物を見つけた時、『助けたい』と思う気持ちは決して間違ったことではないとも思っています。自然の摂理を理解した上で、それでもなお『助けたい』と思ったのであれば、私達もでき得る最善を尽くし、元居た場所へ戻す手助けをしたい。そう考え、この活動を行っています。

 

また、保護動物の中には交通事故や窓への衝突事故など、人に起因する事故で怪我を負ったり、病にかかる子もいます。そういった子達を少しでも減らせるよう、彼らの生態を知り、できる手立てを知っていただき、正しい保護のあり方を考えるきっかけになればと思っています。

 

 

いただいたご支援でできること

 

前述の通り、当団体は国や都の直轄ではなく、ご理解いただいている方からの会費やご寄付によって活動を行っております。しかし、そのほとんどは保護動物たちの日々の治療費や餌代、施設の維持費などに費やされ、ケージの修繕や増設などに資金をまわすことが後回しになってしまい、スタッフの手作業でできる範囲で対応しているのが現状です。

 

鳥類・哺乳類と一括りにいっても、種によって食性も生態も全く異なります。また、保護されてくる動物たちは症状もさまざまなため、それぞれのリスクも配慮した上で適したリハビリのプランニングをしていく必要があります。

 

ですが、既存の施設ではそのリハビリを行うケージ数も、規模も、まだまだ十分とは言えません。理想をいえば、山に拠点を構え、どんな種・症状にも対応できる大きな施設にしたいところではありますが、それは夢のまた夢です。ですので、まずはその第一歩として、せめてもう一つ、センター敷地内にしっかりとした野鳥のための大型ケージを増設できたらと思っています。

 

既存のバードケージ

 

第一目標金額で集まった資金は、大型のケージの建設費として全て使わせていただきますが、目標金額を超えてご支援いただいた資金に関しましては、保護されている子達の餌代や治療費、金額次第では現在あるケージの修繕費やICU等治療設備の充実、敷地内フェンス拡張、集まり次第では老朽化したウッドデッキの修繕・拡張費用などに充て、大切に使わせていただきます。

 

|プロジェクト概要

 

●第一目標

・300万円

●プロジェクト実施内容(資金使途)

・治療後の野生動物達をリリースする前にトレーニングで使う大型ケージの設営

 

第一目標を無事達成させていただいた後に集まったご支援につきましては、以下の費用に活用させていただきます。
 

●2nd GOAL

・500万円

●プロジェクト実施内容(資金使途)

・老朽化したウッドデッキを修繕・拡張

施設のウッドデッキは狭いながらも小さな動物達の日光浴にフル活用していますが、雨風にさらされていることにより、現在、老朽化が進んでおります。500万円まで集まらなかった場合はウッドデッキ修繕・拡張費としては足りなくなってしまいますので、以下の費用に充てさせていただきます。
・高濃度酸素発生装置
・小型インキュベーター(酸素量の微調整が可能なもの)
・老朽化した給湯設備の買換え
・空調設備の買い替え
・新しいパソコン
・施設内のLAN整備

 

●3rd GOAL

・1,000万円

●プロジェクト実施内容(資金使途)

・更なるケージの設営・または拡張

 

現在、屋外用哺乳類リハビリケージは施設内にひとつしかなく、哺乳類のリハビリはどうしても順番待ちとなっています。集まった資金の額によっては、更なるケージの設営・または拡張が可能となります。

 

●Last GOAL

・3,500万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

・隣地国有地竹林の落札

 

夢のまた夢ですが、もし万が一このラストゴールまで辿りつくことができれば、隣地国有地竹林約40〜50坪の落札購入が可能となります。区画整理で無番地になってしまった土手斜面の竹林で、宅地にはおよそ適さない場所ですが、動物たちのリハビリには十分有効的な環境です。

 

・・・

 

・本プロジェクトはAll or Nothing形式のため、目標金額に達しなかった場合は資金を受け取ることはできず、支援者に全額返金されます。

・2022年8月1日までに、保護されてきた傷病野鳥の、野生復帰に向けた飛行訓練を行うケバードケージを増設したことを以ってプロジェクト完了とします。

 

また、今回クラウドファンディングに踏み切ろうと思ったのは、施設拡充ということももちろんあるのですが、もう一つには、この機会に少しでも多くの方に日本の野生動物の現状や正しい知識を知っていただきたいと思ったからです。

 

当団体でも、SNSやイベントなどを通して常に情報を発信していますが、いかんせん人手不足で日々の野生動物たちの世話を行うだけでも手一杯なため、思うようにいかないことが多いのです。

 

そのため、今回のクラウドファンディングで普段活動を見守ってくださる方には改めて、初めて目に留めていただけた方にはぜひこれを機に、日本の野生動物について考えるきっかけになればと思います。

そして、もし可能であれば、共に保護されてくる子達の命を救う手助けをしていただければ幸いです。

 

 

私達の今後の展望・目指す未来

 

SDGsが注目されている昨今、メディアでも取り上げられることが多くなりましたが、昔からある問題、近年になって関心が寄せられるようになった問題と、今、世界中では様々な社会問題が起きています。どの問題にも苦心している方はたくさんいらっしゃり、緊急性や重要性に順位付けをすることはできません。

 

しかし、その中でも野生動物に関する問題においては、日本では残念ながら人間に対する害獣被害への対応が優先され、保護についてはどうしても後回しにされがちであるように感じます。

 

日本は、島国という土地柄、古くから存在する生物は多様性に富んでおり、種数と固有の生物は実は世界でも有数といわれています。ですが、その反面で日本は諸外国に比べて野生動物に関する法律が未だ整え切れていないというのが現状です。

 

また、アフリカゾウやクロサイ、アムールヒョウのように『海外の珍しい野生動物が絶滅に瀕している』という認識はあっても、同様の状況に立たされている国内の野生動物に対し、日本人の危機意識はだいぶ低いように思います。最近は都市開発が進む中で、日本の野生動物も減少の一途を辿っています。

 

このままでは、既に世界で絶滅危惧種として登録されている種はもちろんのこと、ニホンオオカミやニホンカワウソ、トキが絶滅してしまったように、日本昔話にも出てくるような身近な存在のタヌキやキツネ、ノウサギ、スズメといった動物も、気が付いた時にはいなくなってしまったということになりかねないと、私達は危惧しています。

 

 

科学技術が発達した現代だからこそ、 野生の生き物も尊重し、“自然を残した形で発展を遂げる”ことは可能であると私達は考えています。また、近年多発している自然災害の中には、不適切な開発による環境の破壊が要因となっているケースもあります。

 

かつて『炭鉱のカナリア』が抗夫に危険を教えてくれたように、野生動物やその住まう環境を守ることは、私達の身を守ることにも繋がります。日本の野生動物の現状をより多くの方に知ってもらうこと。そして、現存する種と美しい日本の環境を少しでも多く次世代の子供たちへと遺し、本当の意味で野生動物との共存を果たすこと。それが、私達JWCの目標です。

 

その為にもまず、目の前のちいさな命を地道に救っていこうと思っています。

 

 

<野生動物の保護について知っていただきたいこと>

 

1. 雛鳥・幼獣の誤認保護について

2. 野生動物への餌付けが死因につながる

 

この機会にぜひ皆さんに知っていただきたいことがいくつかあります。

 

1. 雛鳥・幼獣の誤認保護について

 

ひとつは雛鳥・幼獣の誤認保護についてです。日本では多くの哺乳類や鳥類は、4月から8月にかけて子育てを行います。また、JWCへの保護件数が集中するのもこのあたりで、その大半が雛鳥や幼獣を誤った認識で保護してしまう誤認保護となっています。

 

雛鳥や幼獣が身動きせずにじっとしているところを見つけたら、とっさに「助けなくては」と考えてしまう方も少なくないと思います。しかし、そこですぐに保護をするのではなく、まずは本当に保護が必要な状況なのかを見極めていただきたいのです。

 

下の写真のように、羽がまだ生え揃っていない雛や、翼や尾羽が短く、くちばしもまだ黄色、または白い状態の雛が、何らかの理由で巣から落ちてしまうことを“落巣”と言い、そうなってしまった雛のことを落巣雛と言います。

 

スズメの落巣雛
シジュウカラの落巣雛

 

こういった子が地面に落ちていた場合、その近くには巣がある可能性もあります。もし、このような状態の雛を見つけたら、建物の軒下や雨どい、木の上などを探し、巣があれば戻してあげてください。

 

そして、雛鳥の誤認保護で一番多いのは、巣立ち雛の誤認保護です。鳥類の多くは、巣から飛び立ってすぐに十分な飛行ができるようになるわけではありません。巣立ちを終えてから、親鳥に飛び方や餌の取り方などを学んでいき、1,2週間程の期間を経てやっと独り立ちしていきます。ですが、巣立ち雛は、親鳥に比べると体は小さいものの、羽はほぼ生え揃っているので、一見すると成鳥と大差ないように感じてしまいます。

 

そのため、そんな状態の子が地面で親鳥の餌を待っていたり、飛ぶ練習に疲れてうずくまっていると、「怪我をしているから飛べないのかもしれない」と勘違いされ、誤って保護されてきてしまうことが多いのです。

 

 

ムクドリの巣立ち雛
ヒヨドリの巣立ち雛

 

『巣立ち雛』の近くには落巣雛と同じく巣があるか、親鳥がいる場合がほとんどです。すぐに保護を考えるのではなくまずは巣を探し、なければ親鳥が帰ってこないか、しばらく様子を見てください。

 

幼獣も同様に、用水路や植え込みの中で鳴いているところを保護されてきてしまうことがよくあります。

 

タヌキの幼獣

 

これも親が他の幼獣を別の場所へ移動させている最中であったり、餌を探しに行っている時に、「置き去りにされてしまったのでは」と勘違いし、保護してしまうケースが多いのです。

 

この誤認保護ですが、業界では"誘拐"と呼ばれています。大事に育ててきた自分の子供がいなくなってしまったら、人と同じように動物の親も必死に鳴いて探します。これまでにも、実際に雛鳥や幼獣に関してのお問合わせがあった際、「離れた場所でもう少しだけ見守っていて欲しい」ということをお伝えしたところ、1時間から3時間の間で親が帰ってきたケースがほとんどでした。助けたいと思う気持ちが親子を引き離してしまう結果とならないよう、ぜひ今一度よく考えていただきたいです。

 

2. 野生動物への餌付けが死因につながる

 

そしてもうひとつ、皆さんにお伝えしたいことは『タヌキの疥癬症(かいせんしょう)』についてです。

 

皆さんは、疥癬症をご存知でしょうか。疥癬症は、ヒゼンダニというダニが増殖することで引き起こされる皮膚病の一種です。ヒゼンダニのメスは産卵の為に角質層を掘り進めていく為、感染した場合は激しい痒みを伴い、悪化すると皮膚はひどい赤切れ状態となります。

 

軽度の疥癬症のタヌキ

 

疥癬症が直接の原因で亡くなることはほとんどありませんが、疥癬症で弱っているところへ他の感染症にかかったり、毛が抜けることによる体温低下、口の爛れによる摂食機能の低下などで亡くなってしまうケースが多くみられます。そして、この疥癬症ですが、実はペットフード(特にキャットフード)を食べて過栄養となった角質層にヒゼンダニが大量増殖し、発症・悪化する可能性があるようなのです。

 

というのも、本来タヌキは雑食の動物で、自然の中では柿やイチジクといった果物や昆虫、動物の死肉など、いわゆる粗食で生きており、そもそもペット用に作られたフードは体に合いません。それでも、匂いと味につられてペットフードを食べ続けたタヌキは、栄養過多となり、寄生したヒゼンダニが角質層に大量に増殖してしまいます。また、体に合わない餌を食べたことで内臓にもダメージがいき、免疫力が低下することで、疥癬症を発症・悪化させているのではないかとも考えられています。


さらに、餌場にやってきた疥癬症のタヌキから抜け落ちた毛やかさぶたにもヒゼンダニは大量に存在する為、他のタヌキにはもちろん、同じイヌ科であるペットの犬にも感染を拡大してしまうこととなります。JWCにも毎年多くのお問い合わせをいただきますが、十数年間続けている調査の中で、疥癬症のタヌキが現れた場所では「猫の餌をあげていた」「野良猫の餌を食べにきていた」と答えた方の割合が、比喩ではなく100%となっていました。

 

『タヌキにペットフードを与えない』『野良猫の餌は猫が食べたら必ず片付ける』これだけのことで救える命があります。この機会にぜひ一度、考えてみてください。

 

 

今回お話させていただいた『雛鳥・幼獣の誤認保護』、そして『タヌキの疥癬症』は、人の誤った知識によって招いてしまった事故の一例です。「助けたい」と思ったその優しい気持ちに、ぜひ“正しい知識”を身に付けていただければと思います。

 

プロジェクトメンバーのメッセージ

 

佐草和泉/JWC理事長

こんにちは。NPO法人ジャパンワイルドライフセンターの代表を務めております、佐草和泉です。この度は、当団体でのクラウドファンディングにご関心をお寄せいただき心より感謝申し上げます。

 

先代代表亡きあと厳しい状況ではありましたが、スタッフに支えられてその意思を引き継ぎ『せめて、目の前のこの子を助けてあげられれば……』との思いで続けてまいりました。

 

ささやかな活動ではありますが、継続し、一人でも多くの方に知っていただくことで、いつかきっと大きな実を結べることと信じています。

 

 

佐草優輝/のづた動物病院 獣医師 (JWCスタッフ)

日本にいる、また日本に来ている野生動物たちを少しでも救い、正しい知識を身につけていきたい。そんな父の理念を受け継ぎ、今も活動を続けています。

 

皆さんにも馴染みが深いスズメやツバメの数がどんどん減っている事はご存知でしょうか。近い未来に野生動物たちが日本からいなくなってしまうかもしれません。在来種を脅かすからという理由でアライグマやタイワンリスは悪者? それだけで生命を奪ってしまうのはあまりに酷だと思います。そうならないために、野生動物の保護だけでなく知識の啓蒙も活動として行っています。

 

皆さんの力が多くの生命を救うことにつながります。この機会に一緒に野生動物の未来を考えていきましょう!

 

 

室中花菜/JWCスタッフ

私たち人間にとって野生動物はいつの時代でも、身近な存在です。中でも、スズメやハト・タヌキは都心部でもよく見かける野生動物なのではないでしょうか。

 

そうした彼らは毎年、様々な理由で当施設へと運び込まれてきます。そして、治療を終えた動物達は、リリースに向けて極力広さがある空間でリハビリを行うことが非常に重要となります。

 

保護されてきた子達がしっかりとリハビリを行えるようなケージ設置の実現にご協力いただけたら幸いです。

 

いただいた応援メッセージ

 

小宮輝之さま/東京都恩師上野動物公園(上野動物園) 元園長

NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)は身近な里山に生息する野生動物の保護・治療、そして野生復帰を目指す「さとやまプロジェクト」を行なってきました。救護した動物には、車にひかれるなど人の社会活動により怪我をしたケースも多いのです。そんな動物たちを助けることも人間の役目ではないかという理念の基に活動しているのがJWCです。


イヌやネコなどペットの動物が病気になったり怪我をしたりした時は、飼い主さんが動物病院に連れて行ってくれます。しかし、野生動物には飼い主はいませんから、見過ごされてしまうことも多いのです。JWCではのづた動物病院と連携し、獣医師、動物看護士が野生動物の救護、治療にあたってきました。センター周辺地域では野生動物救護活動が知られるようになり、持ち込まれる動物は、年々増えているのです。


私は40年間務めた動物園生活の中で、野生動物の保護活動にも関わってきました。人と動物が共生する令和の時代を目指す時、飼育動物だけでなく野生動物とも良い関係を持ちたいものです。

 

野生動物の命を大切にするJWCの具体的な活動に期待し、今後も応援していきます。JWCの活動に賛同していただける多くの皆様からの御支援を心からお願いいたします。

 

田向健一さま/田園調布動物病院院長

本団体の創設者である獣医師の故佐草一優先生には、生前大変お世話になっていました。学生時代からのづた動物病院で佐草先生よりたくさんの野生動物に関するお話を聞かせていただき勉強させていただきました。


のづた動物病院での勤務医時代、町田市に多くに残っていた里山がだんだんと宅地化されていくちょうど移行期で、住み家が追われ人と接触する機会がより増えたことによる交通事故などにあったタヌキや野鳥の保護を一緒に治療を行っていました。
 
傷病鳥獣の救護で特に大切なことは、治療はもとよりその後のリハビリです。いったん人間のもとで管理された野生動物はすぐには自然の中で生きていくことができません。特に野鳥の場合は治療を行って翼の機能が回復したとしてもすぐに放鳥することはできません。飛翔力が落ちた野鳥は再び事故を起こすことが少なくないからです。


したがって、傷ついた野鳥を救護し放鳥に至るには、しっかりとリハビリが行えるフライングケージが必要となります。本プロジェクトが実現すれば今よりもさらに一羽でも多くの野鳥が再び大空を飛び回る一歩(一羽ばたき)になると確信しています。
 
また、この活動を通じて、多くの方が街と自然を行き来する小さな隣人たちに関心が向き、適切な距離を保ちながら双方が共存できる心豊かな社会に向かうきっかけになることを願っています。

 

勝田さま/LEBERA/レベラ代表

野生動物と聞くと、サバンナや海洋や山など大自然の中の生き物と連想されやすいですが、身近な生き物も野生動物です。街中にいる鳥類はそうですし、意外と身近に住んでいるイタチやタヌキなどもそうですね。
 

そんな身近な野生動物の傷病治療・保護からリリースまでをしているJWCさん。野生動物は多種多様な種類がいますので、様々な知識や設備が必要です。特に設備は動物にあったものが必要となります。


今回のクラウドファンディングで目標達成が実った場合は、大型ケージの建設が実現します。大型ケージの設備があることで、野生動物のリリースに向けての活動がより取り組みやすく、保護された野生動物にとっても良い環境となることでしょう。

 

より良い保護環境の構築へ向けて、応援しております!

 

岡田 宗徳さま

野生動物画家 ・Society of Animal Artists Signature Member (アメリカ合衆国、日本人3人目の正会員)・日本ワイルドライフアート協会会員

私は野生動物とその生息地を描くワイルドライフアートという絵を通して、動物保護や生息地保全のお手伝いをしています。題材とする動物は絶滅危惧種というばかりではなく「スズメ」など身近にいる動物たちを描くことも多いです。周りを見渡し今まで生活をしていた野生動物が突然いなくなっていたら・・
 

動物達が「生き難い」環境は私たち人間にとって良い環境なのだろうか?そんなことを考える切掛けになればと考え題材に選びます。身近な動物たちのことを知ることは、もしかしたら自然を守る一歩を踏みだすことに繋がるかもしれません。
 

ジャパンワイルドライフセンターさんは東京に本拠地を構え、都会に棲む野生動物たちの傷を癒し、野生に還す活動を続けて来られています。地域に根差した地道な活動こそその地の自然を未来に残すため欠かせない活動なのではないでしょうか?
 

はじめることよりも継続することの「大変さ」を多くの方はご存じだと思います。少しでもお力になれたらと思い今回応援メッセージを送らせていただきました。

 

坂上知枝さま/一般社団法人ワタシニデキルコト 代表

以前、寒空の下で動けなくなっていたキジバトをみつけました。色々なところに相談しましたが、ことごとく『そのままにするように』と断られました。これが犬や猫だったらすぐに診てもらえるのに。同じ命なのに。
 

最後にサイトをみつけて電話をしたのがJWCさん。野生動物たちは自然の中で命を全うし、別の命に繋がっていくことも大切なのだとしながらも、途方に暮れている私に丁寧に対応し、連携しているのづた動物病院さんで診察してもらうことができました。


左脚の脱臼だったポポ子(と名付けました)。かなり衰弱していたので嚥下ができず数日の命でしたが、暖かい施設で手厚い看護をしていただき、心から感謝しています。人間社会の中で暮らす鳥獣達は森の鳥獣とは違い、野生といえどもその生活の中には何かしらの人間の存在が関わってきます。


そんな社会の中で傷ついた鳥獣をただただ見過ごすのではなく、一緒に生きていけるよう環境を整えたり様々な形でサポートするのは必要なことだと思います。
 

命の価値はみんな一緒。応援しています!

 

佐藤寛恵さま/NEST Machida 代表団体 株式会社富士植木

私たちNEST Machidaは雑木林と畑が残る、9haほどの公園を管理しています。身近な野生鳥獣が遭遇する危険は複雑です。交通事故、人工物や薬物による事故、開発による住処の喪失といった目に見えやすいものだけではなく、彼らの餌となる昆虫や両性・は虫類、その他たくさんの土壌生物の減少もまた、彼らの生活を脅かしています。

 

そのような中、ある程度まとまった緑が残り、薬剤散布に厳しい制限のある都市公園は、様々な野生動物の営みに大きく貢献し得る場所だと思います。しかしながら私たちが小さな公園の管理を通してできることは、ほんの僅かな試みにすぎません。 


JWCさんは私たちが町田で仕事を始めるずっと前から先駆的に人と自然とのより良い関係を模索してこられました。傷病野生鳥獣を保護し、野生への復帰をサポートするというこの活動は、私たちのアプローチともリンクし、大いに共感できるものです。人が傷つけてしまった野生鳥獣を人が治療し、元の世界に戻す。文字にしてしまうとたったこれだけのことですが、そこには様々な問題があり、それらを克服していくには大変な努力が必要です。

 

そういった困難を実際に目にせず想像するのは恐らくとても難しいことですが、公園や里山を散策した折に小鳥の囀りや動物たちとの偶然の出会いに心が和んだ経験を思い出すのはさほど難しいことでは無いと思います。JWCさんの活動はそういった私たちの愉しい経験と確実につながっています。そう考えると彼らの活動が大分身近に思えてくるかもしれません。このプロジェクトに多くの方が賛同してくださることを切に願っています。

 

木越明さま/女優・マルチアーティスト

環境問題のことを学び、自分にできる行動をはじめた頃、問題の大きさと自分の無力感にがっくりくることがしばしばありました。ちょうどそんな時に、身近なひとつひとつの小さな命を救っていく、JWCさんの活動を知って、ポッと光が差すような感覚があったのを覚えています。


私たちの世代にとって環境問題は身近なものだけれど、世界に目が向けられる事が多くって、東京でも本当に身近なところに野生動物は生きていて、それを傷付ける行為もまた身近なものだという感覚はあまり普及していない気がします。

 

海洋プラスチックで傷付く生き物がいる一方で、すぐ近くにも人間の餌やりなどで傷付く野生動物がいる…。このクラウドファンディングが広がることで、ひとつでも多くの命が助かるようになることは勿論、日本の野生動物の現状がもっと身近な問題になり、正しい知識で、共存していけるようになりますように!

 

JWCの皆さんにひとりの人間として、深い感謝を込めて!

 

 


ご留意事項

※団体の性質上、本プロジェクトは通常型であり寄附金控除型ではないため、税制上の優遇措置を受けることはできません。あらかじめご了承ください。

 

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
佐草和泉(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)
プロジェクト実施完了日:
2022年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

保護されてきた傷病野鳥の、野生復帰に向けた飛行訓練を行うケバードケージを増設したいと考えています。集まった資金は、その建設資金に使用させていただきます。 また、もし目標金額を超えた場合は、施設に保護されてくる傷病野生鳥獣の治療費・飼養費などとして大切に使わせていただきます。

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プロフィール

東京都を拠点に、提携している動物病院から運ばれてきた傷病野生鳥獣のリリースまでの治療・飼養・リハビリなどのサポート、日本の野生動物が置かれている現状や正しい関わり方についての啓蒙・普及活動を、活動にご理解いただいた方からの会費やご支援を元に日々行っております。

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リターン

5,000


応援コース

応援コース

・お礼のメール

・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。

・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください

・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
83人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000


オリジナルポストカード

オリジナルポストカード

・お礼のメール

・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。

・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください

・ホームページにお名前掲載(希望制)

・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

15,000


オンライン体験コース

オンライン体験コース

・オンライン体験動画
-現在の保護動物の一部や作業風景を紹介
‐YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)
-DMにて限定配信URLを送付します

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

15,000


限定デザインTシャツ

限定デザインTシャツ

・限定デザインTシャツ(S/M/L)
- サイズはS/M/Lより選択可
- LEBERA/レベラ様にご協力いただき制作したクラウドファンディング限定デザイン

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

15,000


限定デザインマルシェバック

限定デザインマルシェバック

・限定デザインマルシェバック
- A4が入るサイズ
- LEBERA/レベラ様にご協力いただき制作したクラウドファンディング限定デザイン

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

20,000


限定デザインキャップ

限定デザインキャップ

・限定デザインキャップ
- フリーサイズ
- LEBERA/レベラ様にご協力いただき制作したクラウドファンディング限定デザイン

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000


チーターノート

チーターノート

・チーターノート(ランダムで1冊)
- 手帳サイズのエコノート
- JWCは2006年に4頭の赤ちゃんチーターとその母チーターを守るプロジェクトを行い、『LOVE4』の愛称で親しまれたそのチーターたちの写真を表紙に使用
- 再生紙を利用し、中は白紙です

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

50,000


チーターノート3冊セット

チーターノート3冊セット

・チーターノート(3冊セット)
- 手帳サイズのエコノート
- JWCは2006年に4頭の赤ちゃんチーターとその母チーターを守るプロジェクトを行い、『LOVE4』の愛称で親しまれたそのチーターたちの写真を表紙に使用
- 再生紙を利用し、中は白紙です

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

100,000


WILDLIFEVIEW

WILDLIFEVIEW

・WILDLIFEVIEW 1冊(直近発刊)
- 世界各地の地球環境と野生動物の躍動感あふれる写真を使ったJWC発行のグラビア誌
- 日本語と英語の2ヶ国語を掲載しており、現在は無期限休刊

・チーターノート(3冊セット)
- 手帳サイズのエコノート
- JWCは2006年に4頭の赤ちゃんチーターとその母チーターを守るプロジェクトを行い、『LOVE4』の愛称で親しまれたそのチーターたちの写真を表紙に使用
- 再生紙を利用し、中は白紙です

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

300,000


WILDLIFEVIEW バックナンバー9冊セット

WILDLIFEVIEW バックナンバー9冊セット

・WILDLIFEVIEW バックナンバー9冊セット
- 世界各地の地球環境と野生動物の躍動感あふれる写真を使ったJWC発行のグラビア誌
- 日本語と英語の2ヶ国語を掲載しており、現在は無期限休刊

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

300,000


【限定10名様】岡田先生『Hope スズメ幼鳥 2011』ジークレー版画

【限定10名様】岡田先生『Hope スズメ幼鳥 2011』ジークレー版画

・岡田先生『Hope スズメ幼鳥』ジークレー版画
- 2011年の東日本大震災後、岡田先生が“希望”をテーマに描いた作品のジークレー版画
- スズメには『平和な日常の有り難さ』が、新芽には『どんな地にも根を張る植物の力強さ』が、射し込む光には『未来の希望』が、幼鳥には『未来を託す子供たち』が表現されています
 ◆額のサイズ 約40cm×約30cm
 ◆絵のサイズ 約19cm×約20cm

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
9
発送完了予定月
2022年8月

500,000


Wildlife Fine Art 3冊セット

Wildlife Fine Art 3冊セット

・Wildlife Fine Art 3冊セット
- 海外で活躍するアーティストたちがJWCへ寄贈したワイルドライフファインアート(野生動物の細密画)の版画
- 200点以上の作品が画集3冊分に集約

・大型ケージの建築過程タイムラプス動画(30秒~1分ほど)
- YouTube限定公開(2022年8月頃の公開予定)

✳︎動画以外は6月に発送完了予定
ーーーーーーーーーー

・お礼のメール
・JWC通信 特別号
 ※普段、会員の皆様へ毎月活動報告としてお送りしている『JWC通信』を今回のクラウドファンディングに向けて特別に編集しています。
・保護されてきた動物たちのPC/スマホ壁紙用画像
 ◆画像解像度 1920×1080 px 
 アスペクト比 16:9
 ◆画像解像度 2778 x 1284 px
 アスペクト比 19.5:9 (縦のみ)
 ※サイズが合わない場合はご自身でご調整ください
・ホームページにお名前掲載(希望制)
・保護動物ポストカード ×3

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000


【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3千円

・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000


【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:1万円

・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

30,000


【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3万円

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:3万円

・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

100,000


【リターン不要の方向け】お気持ちコース:10万円

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:10万円

・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

1,000,000


【リターン不要の方向け】お気持ちコース:100万円

【リターン不要の方向け】お気持ちコース:100万円

・お礼のメール
・ホームページにお名前掲載(希望制)

✳︎一度に30口までのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

プロフィール

東京都を拠点に、提携している動物病院から運ばれてきた傷病野生鳥獣のリリースまでの治療・飼養・リハビリなどのサポート、日本の野生動物が置かれている現状や正しい関わり方についての啓蒙・普及活動を、活動にご理解いただいた方からの会費やご支援を元に日々行っております。

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