あと1日

 

今回のクラウドファウンディングにあたり、皆さんのあたたかいお気持ちに心から感謝します。途中、何回もこれでよかったのかという葛藤がありました。思いのほか難航したからです。

 

全てを持ち出しで活動したり、会員を拡大して財政を維持した経験があり、その後も何かというと、こどもスペースを支えてきた人たちは、クラウドファウンディング??というガラケー世代。逆に若い世代は大きいお金を作り活動に当たるということに現実感が無いようです。

 

16年前、寄付と出資で1000万円以上を集め、参加費を貰って事務所建設に関わってもらうという発想は、今思えばかなり大胆なことだったのだと思います。

 

目的を達成するために寄付を集めるということは強い意志が必要です。自分が出してしまったほうがずっと楽です。それでも何故これに挑戦したかです。

私たちのようなボランティアから発生したNPO団体が長い間活動を維持していくことは大変難しいことです。スタッフが高い志を共有していくことはもちろんですが、スタッフに財政保証をするという企業では当たり前の感覚、そしてそれを自らが作り出すという意識を持つことはとても大切なことです。

 

これに挑戦することで、基盤が出来ているところに参加している若い世代にそれを掴んで欲しかったのです。発案してくれた広報部長や、事務局長は本当に苦しかったと思いますが、自分たちの力で達成した思いは格別でしょう。

 

思えば、なにもかも持ち出しで出来た時代は、日本も右肩上がりで幸せな時代でした。今は、雇用状況も不安定でとてもそんな余裕はありません。だからこそ、社会的ニーズもみんなの力を合わせて解決していかなくてはならない時代に入っているのではないでしょうか。

 

今回あたたかいお気持ちを寄せてくださった方々、心配して何回もサイトを見てくださった方々、かつてこの建物を建設したときに思ったのと同じように、皆さんの思いに応えられるような活動をしてお気持ちに報いたいと感じています。相談に乗ってくださった、レデイフォーのかたにもお礼を申し上げたいです。皆さまありがとうございました。ぜひ、遊びに来てください。

                         理事長 水谷孝子

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