プロジェクト概要

日本の懐かしい風景が残る福島県の昭和村。地元の人でなくても「ここにまた帰ってきたい」と思わせるような場所です。ここで約80年間、村の子供たちの成長を見守り続けた旧喰丸小学校は、老朽化が進み、幾度となく取り壊しの話がありました。木造廃校舎が生まれ変わり、日本の古きよきが新しく「昭和村らしさ」を伝える集いの場として、これからもずっと村やたくさんの人々と共にありますように。どうかご協力をお願いいたします。

 

 

 

のどかな昭和時代を懐かしむ風景が訪れる人々を魅了する

 

ページをご覧いただきありがとうございます。昭和村長の馬場孝允です。わたしたちが誇りとする昭和村の自然と四季折々の暮らしをまずご紹介させてください。

 

旧喰丸小学校の前にて

 

福島県会津地方の中ほどに位置する昭和村は、周囲を1,000m級の山々に囲まれた山村です。冬の間は積雪が2m以上になり、一年の半分は雪に覆われる豪雪の村でもあります。面積の9割は山林で、野尻川の流れに沿って、赤色や青色のトタンを被せた茅葺き民家と水田が連なり、のどかな昭和時代を懐かしむ風景が広がっています。

 

村でのからむし垣づくりの様子

 

昭和村には、自然の美しさ、手仕事に長けた丁寧な暮らし、ご近所付き合いなどの豊かなコミュニケーションに満ち溢れており、本村を訪れる多くの方々を魅了しております。「からむし織」など古くからの伝統が、今でも村の人たちの生活に溶け込んで、生活の一部になっています。毎年、村外からIターン、Uターンで移住される方が続いており、村としても歓迎しサポートを行っています。

 

ハウスの中の「かすみ草」。昭和村は日本一のかすみ草産地
江戸時代の昔からからむし(苧麻)という植物を栽培し、茎から取り出した繊維を糸にして、織物を織っています。写真は、「からむし織」の雪ざらしの様子

 

 

村と共に生きた「旧喰丸小学校」、三度目の正直

 

昭和12年に建築された木造二階建ての校舎に、多くの子どもたちが学び、校庭を走り回りました。冬は積雪のため、2階を全面使って体育の授業を行ったそうです。

 

旧喰丸小学校の教室

 

戦後から高度成長期に向け、生徒数も増え、最盛期には全学年で100名を超える生徒が在籍し、昭和39年には校舎が増築されました。しかし、昭和40年代以降、都市部への人口流出など過疎化が急速に進み、生徒数が減少し、昭和55年、喰丸小学校は廃校に。そして、村にいくつもあった木造校舎は解体され、旧喰丸小学校だけが残りました。

有志によるイベント「喰丸文化祭」なども開催された

 


一度目の解体の危機―。

廃校の後、不要な施設となった校舎に、一度目の解体の危機が訪れます。しかし、廃校から12年後の平成4年、文化人類学者・故 山口 昌男氏が「田舎からの文化情報発信基地」として、校舎を「喰丸文化再学習センター」として開所し、その活動が幕を閉じるまでのおよそ14年間利用されました。


二度目の解体の危機、映画「ハーメルン」撮影開始―。

映画「ハーメルン」の舞台となる廃校を求め、全国を探し歩いていた坪川拓史監督が、旧喰丸小学校にたどり着いたのは、平成21年年1月。校舎はすでに解体が決まっていましたが、監督の申し出に、撮影終了までの校舎保存が決定しました。東日本大震災による延期などを経て、平成24年に撮影を終了しました。撮影完了まで3年を費やした、忍耐と粘りの力作でした。


三度目の正直―。

撮影終了後、解体が予定されていた校舎は、映画公開による効果を見極めるとして一旦保留となったのが、平成26年6月。その間に、校舎の保存と活用を求める2,384名分の署名が提出されるなど、旧喰丸小学校の存続へ向けた動きが大きくなってきました。

 

様々なイベントなどで使用される旧喰丸小学校の様子

 

「いろんな想いがある。可能性があるなら、村の誇りとして残し活かしていこう」

 

村の人々には、修繕及び維持管理の金銭面、労力面での負担が重く、未来に維持管理の負担を残したくないと、取り壊しを希望し、次の世代を思い遣る気持ちもありました。

 

若い世代にとっては、古いものを最後の最後まで手をかけ大事にすることが、村の誇りだという思いもありました。一方で、村民による校舎を活用したイベントが浸透してきており、集客が期待できる観光資源として村の活性化に役立つことなど、将来に向けた期待もありました。

 

 

どちらの立場にも村の将来を思う愛情があり、道理がありました。賛否様々な意見のある中で、「一過性に終わらせない。継続して利活用を進める。」こういったことを条件に人々の交流を生みだし、若い世代の希望となり、村の活性化に繋げるため、背伸びをしてもチャレンジしていこうとの決断に至りました。

 

 

昭和村らしさを守り伝える学び・集いの場。新たな「喰丸小」へ

 

山々の季節の彩りを背に、木造校舎と大イチョウの絶景を眺める観光スポットとしてはもちろん、「学び」「暮らし」「交流」「産業」の4つの領域で、様々な主体が活動しやすい環境を整える改修計画です。

 

【学び】村での学びをサポート

○ 放課後子ども教室

○ 図書館・自習室

○ 各種ワークショップ(講座)

 

自然の中でノビノビと 学び遊び、村に伝わる暮らしのワザを体験する子どもたちの学び舎

 

 

【暮らし】村の暮らしをサポート

○ 高齢者の生活支援 (地域サロン、茶飲み場)

○ 放課後子ども教室

○ 情報交換の集い場

 

村の人が気軽に集まり、手仕事や手料理を囲みながら楽しく過ごす和やかな地域サロン

 

 

【交流】都市農村交流・移住サポート

○ 観光情報発信

○ 観光誘客イベント開催

○ 移住・定住相談窓口

 

常設の移住・定住相談窓口。行政情報だけではなく、村の人から直接話を聞けるチャンスも

 

 

【産業】村の産業をサポート

○ カフェ

○ 特産品販売

○ 手仕事(工芸品制作)

 

大地の恵みを宝に変える。 村の味覚と工芸を堪能する カフェ&ショップ

 

 

改修計画(案)

 

隣近所の方や建物を利用される方の安全を第一に、必要な補修・補強工事を行うとともに、現在の外観の風合いを残すため、木製の窓枠を復元し、外壁の板材をできるだけ再利用します。

 

また、建物内部を使用することとし、旧校舎は可能な限り現状保存し、多目的に使える集会室を設けます。新校舎はカフェとして飲食が提供できる場所に改修します。

 

■再利用開始:平成30年春再オープン予定(平成29年度改修工事中)

■住所:〒968-0212 福島県大沼郡昭和村喰丸宮ノ前1374

 

【1階】

【旧校舎】

○ 集会室は、日、月単位で場所貸しを行う。(地域サロン(お茶のみ場)運営、放課後子ども教室、物販等による長期使用又は、展示会、ワークショップ開催等による短期使用を想定。)

○ 村による移住・定住相談窓口・観光案内所を設置する。(施設管理を含め、常駐が可能な団体に業務委託を検討。)

【新校舎】

○ カフェを経営する事業者を募集し、施設を賃貸する。

 

 

 

【2階】

【旧校舎】

○ 教室は、できるだけ現状を保存し、観覧に供するほか、映画上映スペース等として活用(村管理)。

○ 図書室は、図書及び書棚、読書席(自習席)を常設する(村管理)。

【新校舎】

○ ハーメルン展示は、映画のシーン(校長の部屋)の再現を検討。

 

 

 

クラウドファンディング実施について

 

皆様には、旧喰丸小学校の改修にかかる費用の一部をご支援をお願いします。改修にかかる費用は(総額約1億4,400万円)は、安全性を考慮し、建物の耐震補強と危険個所の撤去・修繕を施し、その趣を可能な限り残して改修するための費用です。

 

今回の改修工事に係る費用は、国の補助金等を最大限活用しておりますが、村として旧喰丸小学校校舎を積極的に利活用し、提供するサービスを充実させようとした場合、自主財源のみでは厳しい状況にあることも現実であります。このようなことから、改修工事費の村負担分の一部及び維持管理・運営事業に係る費用の一部について、今回の「Readyfor ふるさと納税」では2,400万円を目標に、多くの皆様の応援、ご寄附をお願いすることといたしました。

 

 

 

リターンについて

 

3,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレターをお届けいたします。

 

 

5,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(500円相当)

 

 

10,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(1,000円相当)
●喰丸校舎内に名札であなたのお名前を掲示(1年間)

 

 

30,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(3,000円相当)
●喰丸校舎内に名札であなたのお名前を掲示(1年間)

 

 

50,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(5,000円相当)
●喰丸校舎内に名札であなたのお名前を掲示(1年間)
●旧喰丸小学校の思い出をお手元に。使用部材を活用したオリジナルティッシュボックス

 

 

100,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(10,000円相当)
●喰丸校舎内に特別プレートであなたのお名前を掲示(無期限)
●旧喰丸小学校の思い出をお手元に。使用部材を活用したオリジナルティッシュボックス

 

 

300,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(30,000円相当)
●喰丸校舎内に特別プレートであなたのお名前を掲示(無期限)
●旧喰丸小学校の思い出をお手元に。使用部材を活用したオリジナルティッシュボックス
●改修後喰丸小のスペースを1日貸切できる権利

 

 

500,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(50,000円相当)
●喰丸校舎内に特別プレートであなたのお名前を掲示(無期限)
●旧喰丸小学校の思い出をお手元に。使用部材を活用したオリジナルティッシュボックス
●改修後喰丸小のスペースを1週間貸切できる権利
●旧喰丸小学校オープニングイベントにご招待
●村の表彰規定に基づく、表彰状と記念品贈呈

 

 

1,000,000円のご支援

●寄附金受領証明書
●昭和村よりサンクスレター
●プロジェクト限定「旧喰丸小学校ポストカードセット」
●昭和村のお米でつくった日本酒(720ml)1本
●改修後に喰丸小のカフェやお買い物に使用できる「児童手帳」(100,000円相当)
●喰丸校舎内に特別プレートであなたのお名前を掲示(無期限)
●旧喰丸小学校の思い出をお手元に。使用部材を活用したオリジナルティッシュボックス
●改修後喰丸小のスペースを1ヶ月貸切できる権利
●旧喰丸小学校オープニングイベントにご招待
●村の表彰規定に基づく、表彰状と記念品贈呈

 

 

税制面での優遇


●控除対象者

個人住民税の納税義務のある方です。
●方式

税額控除方式
●控除額の上限

個人住民税所得割額の2割以内が限度となっています。
●控除対象となる寄附金額
寄附された金額のうち、2,000円を超える部分について一定の限度額まで住民税と所得税を合わせて控除されます。したがって、寄附された金額が2,000円以下の場合は軽減されません。
※寄附金控除を受けるには、所得税の確定申告または住民税の申告が必要です。
※詳しくは、お住まいの市区町村役場などにお問い合わせください。

 

(詳細は以下をクリック

 


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