LGBTQ資料を収集し、コミュニティ・アーカイブを作りたい!

支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 438人
- 募集終了日
- 2020年11月19日

抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」

#まちづくり
- 現在
- 20,455,000円
- 寄付者
- 1,306人
- 残り
- 14日

#次の一手もみんなで【新 将棋会館建設プロジェクト|第五期】

#地域文化
- 現在
- 222,590,000円
- 支援者
- 6,777人
- 残り
- 13日

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中

#子ども・教育
- 総計
- 18人

難病で寝たきりの私だからこその視点で介護事業所を運営したい

#医療・福祉
- 現在
- 485,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 46日

アートを通じてアイヌ民族とマオリ民族との繋がりを深めたい!
#本・漫画・写真
- 現在
- 757,000円
- 支援者
- 63人
- 残り
- 20日

桂浜水族館|カワウソ舎、なんか変えるで大作戦!!!!

#観光
- 現在
- 5,789,000円
- 支援者
- 510人
- 残り
- 15日

金沢大学生の一人ひとりが安心して使えるトイレを少しでも増やしたい

#子ども・教育
- 現在
- 3,176,000円
- 寄付者
- 299人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
【プライドハウス東京:文化・歴史・アーカイブチーム】からのお知らせ!
●「完全描きおろし」リターンのデザイン発表!:10月9日追記
LGBTQコミュ二ティにもファンの多いアーティストや作家の5名の方々にご協力をいただいている「完全描きおろし」リターンのデザインが発表されました!詳しくはこちらへ!
●『プライドハウス東京レガシー』10月11日にオープン!「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の本棚が設置されます!:9月28日追記
プライドハウス東京コンソーシアムは、日本で初めてとなる常設の大型総合LGBTQセンター『プライドハウス東京レガシー』を、国際カミングアウト・デーである2020年10月11日(日)に、東京都新宿区にオープンすることを決定し、9/7(月)文部科学省 記者発表室にて会見を行い、リリース発表しました。この常設スペースに、「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の本棚が設置されることが決まりました!
http://pridehouse.jp/news/954/
日本のLGBTQコミュニティが紡いできた「過去」を収集し、
今まさに大きく動いているLGBTQの「現在」を記録する。
そして「未来」に向けて、
コミュニティの財産を継承する『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を作りたい。
『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の必要性
はじめまして、プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チームです。
「プライドハウス東京」は、東京オリンピック・パラリンピックを契機と捉え、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する情報発信を行うプロジェクトです。
7つの個別のテーマでチームが編成されている中で、日本のLGBTQに関する歴史や文化を紹介するコンテンツ制作やアーカイブの構築を目的としているのが、私たち「文化・歴史・アーカイブ」チームです(詳細はプロフィール参照)。
「アーカイブ(archive)」という言葉を、耳にされたことがあると思います。「歴史的文化的価値のある重要な資料を収集・保存・活用し、未来へ伝えていくこと」といった意味になります。近年、デジタル化やネットワーク化が急激に進んだこともあり、様々な分野において「アーカイブ」の重要性が叫ばれるようになってきています。
そんな中にあって、日本のLGBTQのコミュニティにおいても、ここ数年、アーカイブの必要性について少しずつ認識されるようになってきました。
日本のLGBTQ当事者、並びにそのコミュニティは、これまで様々な形で歴史を紡ぎ、文化を築いてきました。しかしながら、それらに関する資料は、個々の当事者や活動団体、研究者や専門家によって積み上げられてきましたが、LGBTQ全体を見通す形での、横断的・恒常的なアーカイブ、一般の方が気軽にアクセスできる形でのアーカイブは、日本においてはまだ整備されていないのが現状です。
今回、私たちは、日本のLGBTQのための「コミュニティ・アーカイブ」を実現させたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。ここで私たちが特にこだわったのは、単なる「アーカイブ」ではなく、「コミュニティ・アーカイブ」だという点です。
「コミュニティ・アーカイブ」とは、「コミュニティ当事者自らが、その地域やコミュニティの出来事や歴史を記録し、アーカイブとして継承しようとする活動」を意味します。この中で特に重要なのが、「当事者自ら」というところです。
マイノリティ・グループの歴史や文化は、「国家の歴史」や「公的なアーカイブ」などといったマジョリティ主体のものから、往々にして、無視され、誤解され、周縁化されてきたために、きちんとした記録として残されづらいという側面があります。そんな中で、マイノリティがアーカイブを獲得していくためには、自分たちで自分たちのコミュニティのアーカイブをつくり、自分たち自身の言葉で、自分たちのコミュニティの物語を紡いでいくことが必要不可欠です。これこそが「コミュニティ・アーカイブ」の核心であり、私たちが大切にしていきたいところなのです。
私たちは、「LGBTQコミュニティ」を、LGBTQ当事者だけでなく、アライ(ally)*も含めたものとして捉えています。日本において、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げること。そのことによって、これまでの日本のLGBTQコミュニティの記録と記憶を、ぜひとも、より多くの方々と共有したい。
また、より多くの方々と協働しながら、持続可能なアーカイブを共に構築していきたい。なぜならば、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』は、LGBTQ当事者並びにアライ一人ひとりの人生の産物であり、このコミュニティに関わる私たちみんなで参加していくことが、この『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』に命を吹き込むことだと考えているからです。
*アライ(ally):「ally」は「盟友、味方、同盟者」という意味で、LGBTQの文脈では、LGBTQ当事者ではないが、LGBTQの活動を支持し、協働していく人のこと。
本プロジェクトをご覧の皆様一人ひとりに、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の立ち上げに際し、まずはクラウドファンディングでのご支援をいただけますと幸いです。
コロナ禍の今だからこそ、後世に残すアーカイブの基礎を作りたい
私たち、プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チームは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、世界中から多様な方々が来訪するだろうという想定のもと、日本のLGBTQの歴史・文化を発信し、その内容をアーカイブとして恒常的に運営していく体制づくりを検討してきました。
しかしながら、ご存じのとおり、新型コロナウイルスの世界的流行により、大会は延期となってしまいました。またコロナによって、LGBTQコミュニティの様々なイベントやバー文化など、私たちがこれまで培ってきた活動や街の姿が、こんなにも劇的に変わってしまう現実を今まさに、目の当たりにしています。
団体の活動や店舗の営業が、外部環境の急激な変化によって一瞬のうちに危機に瀕してしまったように、LGBTQコミュニティの貴重な資料や個人の証言も、収集と記録、その管理がなされなければ、時間とともに風化し、失われてしまいます。
そして、一度失われたものは、二度と取り戻すことができません。特に、戦後のLGBTQコミュニティの形成史を間近で見てきた当事者の方々がいよいよ高齢化している現在、コミュニティ・アーカイブの整備は喫緊の課題だと考えています。
様々なイベントがこれまでのように開催できないコロナ禍の今だからこそ、過去をじっくりと振り返り、私たちの貴重な文化と歴史を未来へとつないでいく『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げるべきタイミングなのではないかと考えています。

LGBTQ関連の歴史・文化資料が集められ、閲覧できるようになっている(公式サイト:http://www.qwien.at)
利用者にとっての『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の意義
まだまだ、LGBTQの当事者は「孤立」に陥りやすいと言えます。特に、LGBTQユースは居場所がなく、「孤独」を感じることが多いと言われています。
このコミュニティ・アーカイブという存在が、一人ひとりに勇気や希望を与え、「自分は一人ではない」というつながりを感じることができる「場=プラットフォーム」として機能すると考えています。
誰にでも、この書物に救われた、この映画に希望をもらった、といった経験があると思います。人それぞれ、また、タイミングによっても、心が動くものは異なります。
アーカイブの内容をより充実させていくことは、より多くの方にとって、新たな「発見」を経験できる機会が増し、場所としての利用価値が高くなると、私たちは考えています。また、このアーカイブをハブとして、利用者の「経験」をお互いに共有することで、新たな議論や共感、気づきといった化学反応が起こるとも思っています。そのような反応が活性化されるようなイベント等の企画も考案していきたいと考えています。
記録資料"1,200点”を集め、収集物の管理体制を整備し、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を立ち上げる
私たちが考える『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の収集対象は、出版や流通にのった商業主義的なものだけではなく、関連イベントのフライヤーやポスター、パンフレット、同人誌やミニコミ誌なども含め、各種メディアの資料なども広く想定しています。また、個人の「語り」など、埋もれてしまいがちなものについてもアーカイブの対象としていきたいと考えています。
このような視点を大事にしながら、まずは立ち上げ期として資料をリスト化し、購入、収集していきたいと思っています。
【具体的な収集物】
[1]書籍
[2]雑誌
[3]学術論文
[4]記録資料
[5]パンフレット、フライヤー
[6]写真資料
[7]映像資料
[8]音声資料
[9]絵画等の作品資料
[10]記念物等(衣装など)etc.
【ご支援の資金使途】
今回のプロジェクトを通じて皆様からいただいた支援は、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の立ち上げと初期収集体制の整備のために、下記の費用項目において、責任をもって活用していきます。
・資料関係費(初期1200点購入費、資料収集・複製費など)
・保管整備費(本棚購入費、資料保護カバー等購入費など)
・人件費(専門家による調査費、管理リスト作成費など)
・リターン関連費(制作費、郵送費など)
・READYFOR手数料(サービス利用費、決済関連費)
※今回のクラウドファンディングはAll-In型ですが、目標金額分の実行は確約しております。
100年後を生きる人たちが、日本のLGBTQの歴史や文化を誇りに思い、未来への希望となる『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』を、皆様と一緒に作りたい!
このプロジェクトは、日本の『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』の構築に向けたスタートアップを担うものです。今回の立ち上げを機に、今後、東京だけではなく、日本の各地域にもアーカイブのネットワークが広がっていってほしいと考えています。
そして、書籍はもちろん、映画・音楽・アート・ファッション……。そして、テキスト化されない当事者の語りや生き方、大小様々な活動の歴史、人と人とのつながり……。そういった有形無形の記録・記憶のアーカイブとして進化させていければと思っています。将来的には、アーカイブ&ライブラリーという形式をさらに発展させ、『LGBTQミュージアム』のような、LGBTQに関する総合的な博物館施設を構築していくことを夢見ています。
今まさに、日本のLGBTQの歴史は大きく動いています。この歩みを記録として残し、着実に未来へとつないでいきたい。後世の人たちが、日本のLGBTQの歴史や文化に誇りを持てるように、この『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』が、私たちの確かな財産となっていくことを希望します。
未来の世代へ「プライド」のバトンを渡す、このプロジェクトの成功に、ぜひともご協力ください!
オリジナル返礼品のリターンのご紹介!
LGBTQコミュニティ・アーカイブの趣旨に賛同いただいた作家・アーティストの皆様による、今回のプロジェクトのためだけのリターンが多数登場しています!!
①今回のプロジェクトのためだけの「完全描きおろし」デザインリターン
現在、以下5人の先生が『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』という共通の描きおろしテーマでご協力くださっています!(50音順)
- エッセイ漫画家の新井祥さん
- 漫画家の江川広実さん
- ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
- エッセイスト・イラストレーターの能町みね子さん
- 作家の望月もちぎさん
各作家につき以下の3コースがございます。それぞれのコースにご選択いただいた先生ごとのイラストつきグッズをお届けします。(能町みね子さんのグッズはTシャツのみとなります。)
■限定120点/オリジナル・ポスターコース【5万円】
作家による描きおろし作品を印刷したA3サイズのポスターを、リターンとしてお送りさせていただきます。
■限定80着/オリジナル・Tシャツコース【10万円】
作家による描きおろし作品を印刷したフリーサイズのTシャツを、リターンとしてお送りさせていただきます。
■限定40点/直筆サイン入り&ナンバリング付き作品の額装コース【30万円】
作家による描きおろし作品をA2(もしくはB2)サイズの高品質紙に印刷し、作家による直筆サインと、数量限定証明となる直筆ナンバリングが入った作品を額装したものを、オリジナルTシャツとともにリターンとしてお送りさせていただきます。
②竹内佐千子氏による直筆サイン入り本、贈呈コース(40,000円)
レズビアン漫画家の竹内佐千子氏が、自身の著作『わたしが女の子を好きになった日』(竹書房)に、当プロジェクト支援者の方向けの直筆サインを入れたものを、リターンとしてお送りさせて頂きます。
③田亀源五郎オリジナルイラスト(ラグビー)Tシャツコース(10,000円)
ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎氏が昨年プライドハウス東京2019のために描きおろした「ラグビーワールドカップ」のイラストをあしらったTシャツを、レインボーカラーの6色それぞれに印刷したTシャツをリターンとしてお送りさせて頂きます。
プロジェクト応援メンバーの方々
LGBTQコミュニティにおいて活躍されてきた、研究者、専門家、活動家、作家など、様々な方々から応援をいただいています。クラウドファンディング期間が90日間ということで、目標は90人。スタッフみんなでお声がけも頑張ります!まさに、『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』そのものとも言える応援メッセージについては、こちらのプロジェクトページだけでなく、「新着情報」のページにもアップしていきますので、ぜひ、シェアのご協力をいただけると嬉しいです!
<90/90> ミッツ・マングローブ
若い頃、新宿2丁目の兄貴や姉貴たちから、衣・食・住・音・画・性といった様々なことを教えてもらった。そして、それらはすべて彼らの「生き様」でもあった。
例えどんなに愛しい誰かがいたとしても、人は皆「ひとりぼっち」であり、そんな「ひとりぼっち」が、粛々と息づいているのが「世の中」というもの。人から人へ。世代から世代へ。受け継がれ、語り継がれる何かがある限り、ひとりぼっちの私たちは、ひとりぼっちにならずに生きていける気がする。
<89/90> ドリアン・ロロブリジーダ
ドラァグクイーン
私たちが分かち合ってきた歓びを。
私たちが流してきた涙を。
私たちが闘ってきた歴史を。
私たちを形作ってきた文化を。
私たちが今まで歩んできた証を。
そしてこれから生きていく未来を。
<88/90> 新井祥
エッセイ漫画家
アーカイブを見れる…というと「電子書籍でも見れるじゃん」と思われがちですが、LGBTQに焦点を絞って探すのは思った以上に大変な作業。そんな時、その場に行けば関連書物を「パラパラめくって見る」ことのできる場所というのは大きい存在になると思います。なにせ一般書店と違って、周囲の目を気にしないで閲覧できるのだから…。
LGBT当事者で本を出している作家の存在はたいへん貴重なもの。いまはまだ少量だとは思いますが、この先一冊でも多くの「当事者作家」の本が置かれるようになるのを願います。
<87/90> 茜
佐賀LGBTs支援団体 SOiGIEs代表
14歳のとき私は図書館でLGBTQに関する本を見つけられず、自分の状態が分からないまま悩みました。あの時何かを知ることができていれば、自分自身をおかしい人間と思わずもうすこし楽に生きていけたと思います。今の私にできることは、このプライドハウス東京のLGBTQコミュニティ・ライブラリができることを願い、地方在住の若い世代に「こういう場所があるから」「ここにある歴史の数だけ仲間はいるから」と伝えることだと思っています。まだ見ぬ仲間たちにとって大切な空間となるように、応援しています!
<86/90> 生島嗣
認定NPO法人ぷれいす東京代表
初めて知人の部屋を訪問した際、その人の本棚ってすごく気になりますね。ちょっとだけ、その人の内面に触れたような気持ちになります。何に興味があり、何を読んで来たのかなどなど。LGBT当事者にとって、日常生活では自分のお手本にしたい人って、なかなか見つけるのが大変です。でも、直接、本を手に取り、読むことで、先人たちの知恵や経験に学べます。そんな、みんなの本棚が、世代を超えて引き継がれて行くって、本当に素晴らしい企画だと思います。ぜひ、応援ください。
<85/90> 竹内佐千子
漫画家
ここ近年のLGBTQの変化は凄まじく、当事者であっても戸惑うことばかりです。この現在と、過去、そして未来のためにアーカイブは必要だと思います。応援しています。
<84/90> 眞野豊
日本学術振興会特別研究員PD(広島修道大学)
子どもの頃、「ホモ」「オカマ」という言葉が怖くてしかたなかった。私が変わったきっかけは『ゲイ・スタディーズ』(1997年、青土社)という本との出会いだった。この本ではゲイ・スタディーズを次のように定義している。「当事者たるゲイによって担われ、ゲイが自己について考え、よりよく生きることに寄与すること、さらに異性の間の愛情にのみ価値を置き、それを至上のものとして同性愛者を差別する社会の意識と構造とを分析することによって、同性愛恐怖・嫌悪と闘っていくのに役立つ学問」。私はゲイ・スタディーズを学び差別と闘う決意をした。
「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」が、差別との闘いのバトンを次の世代につないでいくことを願っています。
<83/90> 高久陽介
NPO法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス 代表理事
LGBTに限らないことですが、時に私たちは、ある人物の過去の発言や態度、Updateされない人々の思想、そして映画・音楽・書籍の作品や記事について、自身の現代的な物差しをもって一方的に評価、批判してしまうことがあります。後に振り返って批評を行うことは大切ですが、一方的に断罪することは、ただ社会の分断を生むばかりです。プライドハウスのレガシーに残される著作を通じて、それぞれの時代の中で培われた文化や時代背景、あるいはその時代を生きた多くの人生に思いを巡らせることによって、より多くのLGBTの人々が立場や世代を超えた対話ができるようになってほしいと願っています。
<82/90> MASH大阪
MASH大阪は、ゲイ・バイセクシュアル男性やトランスジェンダーのセクシュアルヘルス増進のために活動している団体です。当該集団の中には、HIV感染症に対して脆弱な状況に置かれている人たちが少なくありません。
HIV感染症の治療はこの30年ほどで大きく変化し、今では検査で見つからないレベルまで血液中のHIV量が減った状態を6ヶ月以上維持すれば、セックスしても誰にもHIVがうつらないことまで分かっています。
しかしながら、現在でもなお、HIV感染症に対する差別的なまなざしは根強く残っています。そのようなまなざしは、脆弱な状況に置かれている人たちが直面する問題を、よりいっそう深刻化させてしまうことがあります。
HIV感染症と差別に関する歴史をアーカイブとして残し、差別問題の深刻さやそれらを繰り返してはいけないことについて、より多くの人たちに伝えることが重要だと思っています。このアーカイブは、きっとそのことにつながる取り組みだと信じています。頑張ってください、大阪からも応援しています!(MASH大阪一同)
<81/90> 江川広実
漫画家
昔知人から「どんな異性がタイプ?」と聞かれ、異性愛者ではないことを伝えました。まぁ軽く伝えただけでは伝わらないことはよくあるので、説明する気はあったのですが、平易な表現で、ある程度単純化して、当時の自分なりに言葉を尽くし、具体的に説明したのですが、かえってきた言葉は、「で、どんな異性がタイプなの?」でした。
それでも諦めずに話し続けて気づきました。どうやらこの知人は、誤解や曲解や偏見以前の段階で、「脳内には異性愛者しか存在しない」らしく、壁打ちにすらならないようです。
自分の声を音声として認識されているかどうかも疑いたくなるレベルの、この強固(?)な「伝わらなさ」に、自分は「目の前にいるのに、防音室で喋っているみたい」、という気持ちになりました。
これは自分の経験の一部で、ここまでの伝わらなさは、さすがに少ないと「思いたい」ですが、このようにマイノリティは、「存在そのものをスルー」されるのは勿論、揶揄の対象にされたり、就職や冠婚葬祭の場から、属性を理由に締め出されたりすることは、残念ながら今でもそう珍しくありません。
だから「残す」取り組みはとても大事だと思っております。「在る/有る」ということが、当事者の力になったり、道しるべになったり、場合によっては息抜きや娯楽になったりしてくれるからです。
そして当時者も多様であることを考えると、アーカイブ自体がバラエティに富んでいて、ずっと後の世代も、触れられるものであってほしいと願っております。
<80/90> 長谷川博史
NPO法人 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス(JaNP+)理事
『Badi』の創刊プロデュースの仕事も一段落した1994年秋、当時国内では出来なかったHIVの血中ウィルス量の検査を受けに初めて渡米しサンフランシスコを訪れました。その時LGBTQコミュニティの成熟を目にしました。そして世界中のLGBTQ関連の資料を集めたアーカイブの存在を知り、日本でも自分たちの歴史をアーカイブとして残す必要を実感しました。
LGBTQコミュニティの未来のためにはそんな過去を知るための資料が常に手の届く所にある事が大切なのです。
26年前に僕が夢みた事が若い人達の力で実現しました。しかし今後これを維持し充実させるためには多くの人の力と資金が必要です。この大切な事業に寄付をする事で誰もが参加できます。みなさんのご協力をお願いします。
<79/90> 鶴田幸恵
千葉大学人文科学研究院教員
昨年、カナダにあるビクトリア大学のトランスジェンダー・アーカイヴズに長期滞在しました。そこは、資料を個人的に抱えている人びとから、その資料を丸ごと集め、それぞれの人のコレクションとして所蔵しています。並べると160mになる所蔵物を、時を超え、誰もが実際に手に取ってみることができることに、感銘を受けました。アーカイヴズを構築するスキルや、常駐するアーキヴィストの思いだけでなく、分類などのテクニックも素晴らしいものでした。日本にはなかった、そのようなアーカイヴズの存在が、コミュニティの知識を欲するありとあらゆる人にとって、どれだけ有益なのか身に染みました。待望の「LGBTQコミュニティアーカイブ」が、地域や世代を超え、誰にでも利用できるものになるよう、応援しています。
<78/90> れ組スタジオ・東京
<77/90> 宮沢英樹
NPO 法人 レインボー・リール東京 代表
<76/90> エスムラルダ
ドラァグクイーン/脚本家/ライター
<75/90> 二村ヒトシ
アダルトビデオ(痴女・レズビアン・女装など)監督、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『すべてはモテるためである』著者、哲学対話実践者
<74/90> 時枝 穂
Rainbow Tokyo 北区 代表
<73/90> 岩橋恒太
特定非営利活動法人akta 理事
<72/90> 向坂あかね
セラピスト/Proud Futures 共同代表
<71/90> 鈴木茂義
公立小学校非常勤講師
<70/90> 宇佐美翔子
Broken Rainbow Japan 代表
<69/90> 浅沼智也
TRANS VOICE IN JAPAN代表
<68/90> 古賀一孝
サウザンブックスPRIDE叢書の発行人
<67/90> 藥師実芳
認定NPO法人ReBit代表理事
<66/90> 小林りょう子
NPO法人ハートをつなごう学校
<65/90> 安田 葵
読書サロン主宰
<64/90> 村木真紀
認定NPO法人虹色ダイバーシティ 代表
<63/90> 杉山文野
NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事
<62/90> 大原あかね
公益財団法人 大原美術館 理事長
<61/90> 小澤かおる
社会学/NPO法人レインボーアクション
<60/90> 田亀源五郎
マンガ家/ゲイ・エロティック・アーティスト
<59/90> 三ツ矢雄二
声優
<58/90> 西原さつき
乙女塾 project 創設者/女優
<57/90> 歌川たいじ
小説家/まんが家
<56/90> 飯野由里子
東京大学
<55/90> 福島光生
2001年東京レズビアン&ゲイパレード実行委員
<54/90> 山下梓
岩手レインボー・ネットワーク主宰、元ILGA理事
<53/90> 原 ミナ汰
NPO法人共生ネット
<52/90> ブルボンヌ
女装パフォーマー
<51/90> 杉浦郁子
和光大学・社会学
<50/90> 岩川ありさ
研究者/フェミニズム・クィア批評
<49/90> 石田仁
成蹊大学非常勤講師(社会学)
<48/90> 青山薫
神戸大学国際文化学研究科
<47/90> 玉城 利
新宿二丁目 バー店主
<46/90> 清水晶子
大学教授
<45/90> 岩本健良
金沢大学教員
LGBT法連合会監事
<44/90> 永野 靖
弁護士
<43/90> 増原裕子
明石市職員
<42/90> 永易至文
ライター/行政書士
<41/90> 長島佐恵子
中央大学教授
<40/90> 堀江有里
信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表
日本基督教団牧師
社会学研究者
<39/90> おかべよしひろ
大学教員
<38/90> 中東素子(ちゅう)
元国際ビアン連盟
元DWEオーガナイザー
元bar C&S,レインボーブリトーオーナー
<37/90> 関根信一
演出家/劇作家/俳優
ゲイの劇団「フライングステージ」代表
<36/90> 虎井まさ衛
大学非常勤講師
<35/90> 畑野とまと
ライター/トランスジェンダー活動家
<34/90> 北丸雄二
ジャーナリスト
<32/90> 松岡宗嗣
ライター・一般社団法人fair代表理事
<31/90> 出雲まろう & クレア・マリィ
ライター/メルボルン大学教授
<30/90> 池上千寿子
認定NPO法人ぷれいす東京
<29/90> 東 由紀
Allies Connect代表
<28/90> 太田尚樹
LGBTクリエイティブユニット「やる気あり美」代表
<27/90> パフスクール
<26/90> 長村さと子
足湯カフェどん浴/どろぶね/店主
一般社団法人こどまっぷ代表理事
<25/90> 星賢人
株式会社JobRainbow CEO
<24/90> 佐々木掌子
明治大学准教授(臨床心理学/性科学)
<23/90> 風間孝
中京大学教員
<22/90> えり
NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port代表理事
<21/90> 小野春
にじいろかぞく代表
「結婚の自由をすべての人に」訴訟原告
<20/90> 河口和也
広島修道大学教授
<19/90> 阿部知代
フジテレビジョン
<18/90> 森山至貴
早稲田大学文学学術院准教授
<17/90> 東小雪
LGBTアクティビスト
<16/90> 小浜耕治
東北HIVコミュニケーションズ
レインボー・アドボケイツ東北
にじいろCANVAS
<15/90> 寺原 真希子
弁護士
「結婚の自由をすべての人に」訴訟東京弁護団共同代表
一般社団法人Marriage For All Japan共同代表
<14/90> 七崎 良輔
「LGBTコミュニティ江戸川」代表
<13/90> 溝口 彰子
『BL進化論』シリーズ著者/早稲田大学など非常勤講師
<12/90> 藤 めぐみ
一般社団法人レインボーフォスターケア代表理事
<11/90> 鈴木 賢
明治大学教授
北海道LGBTネットワーク顧問
自治体にパートナーシップ制度を求める会世話人
<10/90> 赤枝 香奈子
筑紫女学園大学
<09/90> 砂川 秀樹
文化人類学者
<08/90> 東 優子
大阪府立大学教授
<07/90> もちぎ
作家
<06/90> 東 ちづる
俳優/一般社団法人Get in touch 代表
<05/90> 伊藤 悟
すこたんソーシャルサービス相談役
ひょっこりひょうたん島研究家/大学講師
<04/90> 李琴峰
作家・翻訳家
<03/90> 南 定四郎
「空とぶ船」代表
<02/90> 大塚 隆史
タックスノット店主・造形作家
<01/90> 大江 千束
セクシュアルマイノリティためのスペース「LOUD」代表
同性パートナーシップ・ネット 共同代表
プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブチーム」について
「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する情報発信を行い、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目指すプロジェクトとして、2018年9月に発足しました。2019年はラグビーワールドカップにあわせて、原宿で期間限定のホスピタリティ施設を設置しています(団体Webサイトはこちら)。
現在は、様々なNPO・企業・大使館などが協働するプロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」の7つのチームを編成し、コンテンツや施策の企画・検討を進めています。
私たち、「文化・歴史・アーカイブ」チームは、主に日本におけるLGBTQに関する歴史や文化を紹介するコンテンツやアーカイブを開発し、国内外の方々に発信することを目的としています。このクラウドファウンディングのプロジェクトを通じて、より多くの方々といっしょに、『LGBTQコミュ二ティ・アーカイブ』を立ち上げることを目指しています。
■プライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チーム メンバー■
・NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo(代表:鳩貝啓美)
・NPO法人Rainbow Soup(代表:五十嵐ゆり)
・NPO法人レインボー・リール東京(代表:宮沢英樹)
・野老朝雄(アーティスト)
・長谷川博史(雑誌編集者)
・三橋順子(性社会文化史研究者/明治大学非常勤講師)
・山縣真矢(編集者/ゲイ活動家)
・ちあきホイみ(歌手/女装)
・大日本印刷株式会社(協賛) 他
■事務局連絡先
特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 増崎
(Mail: taka@goodagingyells.net)
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プロフィール
「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とし、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行い、多様性に関する様々な企画の提供を目指すプロジェクトとして、2018年9月に発足しました。(http://pridehouse.jp/) 現在、様々なNPO・企業・大使館などの協働プロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」の7つのチームを編成、各種企画・検討を進めています。 私たち「文化・歴史・アーカイブ」チームは、わが国のLGBTQの歴史や文化を紹介するコンテンツ発信やアーカイブ開発を目的とし、今回のプロジェクトを通じ、より多くの皆様と一緒に『LGBTQコミュ二ティ・アーカイブ』の立ち上げを目指します。
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リターン
3,000円

ライト支援コース
・御礼メール
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(ロゴ)
- 支援者
- 54人
- 在庫数
- 245
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円

ライト支援コース (リターン不要の方向け)
・御礼メール
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 136人
- 在庫数
- 857
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

アドバンス支援コース
目録冊子とグッズがセットになったちょっとお得な支援コースです。
・御礼メール
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッチ(タイポグラフィ)
※缶バッジの色は選べません。
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・手ぬぐい
- 支援者
- 107人
- 在庫数
- 92
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

アドバンス支援コース(リターン不要の方向け)
・御礼メール
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 68人
- 在庫数
- 922
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

田亀源五郎オリジナルイラスト(ラグビー)Tシャツコース
ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎氏が昨年プライドハウス東京2019のために描きおろした「ラグビーワールドカップ」のイラストをあしらったTシャツを、レインボーカラーの6色それぞれに印刷したTシャツをリターンとしてお送りさせて頂きます。
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートでTシャツの色をお選びいただけます
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円

プレミアム支援コース
支援者のお名前がプライドハウス東京webページに掲載される特別な支援コースです。
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
※お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッチ(タイポグラフィ)
※缶バッジの色は選べません。
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 78
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円

プレミアム支援コース (リターン不要の方向け)
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
※お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 915
- 発送完了予定月
- 2020年12月
40,000円

竹内佐千子氏直筆サイン入り本贈呈コース
レズビアン漫画家の竹内佐千子氏が、自身の著作『わたしが女の子を好きになった日』(竹書房)に当プロジェクト支援者の方向けの直筆サインを入れたものを、リターンとしてお送りさせて頂きます。
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、サイン本返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円

CF限定オリジナルポスターコース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、A3サイズのポスターに印刷し、リターンとしてお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 115
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円

CF限定オリジナルTシャツコース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、フリーサイズのTシャツに印刷し、リターンとしてお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 78
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円

CF限定オリジナルTシャツコースvol.2
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品をお送りするこの企画。
これまでの4名に加え、エッセイスト・イラストレーターの能町みね子氏が5人目としてクラファンオリジナルTシャツのイラスト描きおろしが決定!
【CFオリジナルTシャツ以外のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。この場合、冊子およびグッズのリターン費用分もプロジェクト実施にあてさせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 79
- 発送完了予定月
- 2020年12月
300,000円

CF限定直筆サイン入り&ナンバリング付き作品額装コース
『過去から未来へつなぐ~LGBTQコミュニティ・アーカイブ~』というテーマで、今回のためだけに描きおろした作品を、A2(もしくはB2)サイズの高品質紙に印刷、限定証明の直筆ナンバリングおよび直筆サインが入った状態で額装したものをお送りさせていただきます。
※以下4人の先生の作品の中から1つをお選びいただきます(50音順)
★エッセイ漫画家の新井祥さん
★漫画家の江川広実さん
★ゲイエロティックアーティストの田亀源五郎さん
★作家の望月もちぎさん
【他のリターン内容】
・御礼メール
・Webサイト支援者ページへのお名前の掲載
・アーカイブの目録冊子
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(タイポグラフィ)※缶バッジの色は選べません
・「プライドハウス東京」オリジナル・クリアファイル
・「プライドハウス東京」オリジナル・タンブラー
※1 お名前を掲載しないことも可能です(アンケートで選択可)
※2 アンケートで、描きおろし返礼品以外のグッズリターン(目録冊子、「プライドハウス東京」オリジナルグッズ)を受け取らないことも可能です。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機とし、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行い、多様性に関する様々な企画の提供を目指すプロジェクトとして、2018年9月に発足しました。(http://pridehouse.jp/) 現在、様々なNPO・企業・大使館などの協働プロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「セクシュアルヘルス・救済窓口」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」の7つのチームを編成、各種企画・検討を進めています。 私たち「文化・歴史・アーカイブ」チームは、わが国のLGBTQの歴史や文化を紹介するコンテンツ発信やアーカイブ開発を目的とし、今回のプロジェクトを通じ、より多くの皆様と一緒に『LGBTQコミュ二ティ・アーカイブ』の立ち上げを目指します。