プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

日本一美しい村・鳥取県智頭町から都会の台所に変革を!

おばあちゃんの知恵と愛情が詰まった野菜を届けたい!

 

はじめまして、京都大学大学院で食育を研究している上田遥と申します。僕は1年半前から、鳥取県智頭町のおばあちゃん達の有志で結成された新鮮組と共同で、「おばあちゃん野菜」を多くの人に届けてきました。2015年度は93箱出荷しました。

 

都市では安心安全なお野菜を食べたい!と思っても、忙しかったり、そもそも売っていなかったり、お野菜の品質について妥協してしまいがちです。その一方、高品質なおばあちゃん野菜は地域内だけで消費しきれず、枯れてしまっています。

 

そこで、そのミスマッチを解消すべく、都市のご家庭に栄養満点のお野菜を届けるためにクラウドファンディングを使うことにしました。皆さまのおかげで目標金額に到達しました。本当にありがとうございます。150万円分であればギリギリお野菜が出荷できそうなので、引き続き応援をお願いします。

 

おばあちゃん流の野菜の調理法や昔ながらの知恵と合わせて野菜をお届けします。おばあちゃんの生きがいと地域農業のため、そして何より、皆さまのご家庭の食のため、どうかご支援をお願いいたします!

 

もはや智頭町のアイドル的存在の林田おばあちゃん。僕の漬物師匠です。

 

 

日本の食品ロスは1700万トン

誰にも知られず枯れる高品質の野菜

 

日本の食料自給率わずか39%。食品ロス1700万トン。学校でも飽きるほど聞いてきました。これらの数字を受けて、僕たちの食卓は少しでも変わったでしょうか?

 

「安価なものを、大量に購買する」限り、これらの問題の根本的な解決はできません。「品質の良いものを、適量だけ購買する」こちらの方が問題解決につながり、食卓も豊かになります。 そんな高品質な野菜が、地域では誰にも知られず枯れているのです。

 

「私は本当に野菜づくりが好きなだけ」と、とても真摯に畑に向かう青木おばあちゃん。

 

 

自然の循環の中で生まれる

農薬や化学肥料に頼らない安心安全な野菜

 

鳥取県智頭町には自然の循環の中で生まれる野菜があります。おじいちゃんが育てる牛の糞を発酵させ堆肥を作り、おばあちゃんがその土で野菜を作る。林業で栄えた智頭の杉の製材過程で出るおがくず、米のとぎ汁、かまどの灰に卵の殻。暮らしの中で出る資源を再利用し、農薬や化学肥料に頼らない。こうして生まれる安心・安全な野菜なのです。

 

清流・千代川の源である智頭町の水と激しい寒暖差が、野菜の美味しさを最大限に引き出します

 

地域のおばあちゃんは、買った種を「もったいない」と全部蒔いてしまい、野菜を作りすぎてしまいます。家族に差し入れしたり、直売所にも出しますが、地域経済では消費しきれません。そして、そのまま畑で枯れていくのです。一方都会ではこれほど高品質なお野菜を手にいれることができないばかりか、お野菜と真剣に向き合う機会も減ってきているのではないでしょうか。

 

「わが子のように育てた野菜が枯れるのを、悲しそうにみるおばあちゃんの力になりたい」僕は本気で、そう思います。こうして、おばあちゃん野菜を、安心・安全な野菜を望んでいる都会の食卓に届ける活動を始めました。

 

おばあちゃんのお手伝い。もみがらも捨てずに勲炭にして、畑にかえします。自然のサイクルに忠実に。

 

 

おばあちゃん流の野菜調理法や

昔ながらの知恵も丸ごとお届けします

 

「今の若い人の食は大変ね。カップ麺ばっかり食べて。私の栃餅を食べてほしいのよ」おばあちゃんは本気で心配しています。美味しい野菜を作るのはもちろんのこと、むかご、ウド、手作りこんにゃくなど都会のスーパーでは買えないような食材も届け、失われつつある食の多様性や本当の旬についても教えてくれます。

 

人生で初めて食べた手作りこんにゃく。素材の味を生かしてさしみで食べるのがおばあちゃん流。

 

おばあちゃんが教えてくれた、ウドのきんぴらの味は、ネットで探し得るどんなレシピでもかないません。おばあちゃんが台所に寄り添って、昔ながらの美味しい調理方法や保存方法を教えてくれたら…。これがこの取り組みを始めようと思った一つの理由です。

 

「おばあちゃん野菜」を購入して頂いた方であれば誰でも、メールやLINEなどで、野菜の調理法や昔ながらの知恵、および、栄養学や農学などの最新知識について相談することが可能です。「おばあちゃん野菜」を通じて、離れていてもゆるやかな関係を作りながら、ちゃんと食と農のことを知った方が、より野菜は美味しくなるのです。

 

「恥ずかしいし町内新聞だけは載せないで」と、古田おばあちゃん。お味噌とともに一気に全国デビューです。

 

 

あなたが食を変えるだけで、

おばあちゃんと地域も変わっていきます

 

「気づいたらいつも同じものばかり食べている」—僕らの食は意識しなければ、モノトーン化していきます。そうやって僕らに見向きもされない食材は生産されなくなります。僕らの味覚の感受性が衰え、食の多様性も失われていくのは、悲しいことですし、次世代の食と農を考えた時には、危険なことでもあります。

 

1年で1095回向き合う「食」だから、1回だけでも何か変えてほしい。その1回が、おばあちゃんの生きがいになり、地域農業を盛り上げ、そして何より、皆さんの食卓が少しだけでも明るくなれば、と心から願っております。

 

昨年春の高校生・大学生を対象とした智頭町スタディツアーで農作業体験。
おばあちゃんからたくさんのことを学び、プログラム生は大きく羽ばたいていきました。

 

 

中山間地域の食と農を守る

おばあちゃんに力を貸してください

 

本当に日本の農業が生き残る道は、大規模集約化して生産性を上げながら海外と競い合っていくことなのでしょうか。しかし現状、中山間地域の食と農を守っているのは、おばあちゃん達のような小規模農家です。

 

農薬も化学肥料も極力使わないことを安心安全の証拠と自慢するのではなく、ただ自然に謙虚に野菜を作り続ける姿から、人と自然の調和について僕らが学ぶことがきっとあるはずです。

 

「日本で最も美しい村」でもある智頭町の景観を耕作放棄地で損ねさせないためにも、今頑張っているおばあちゃんに農業を続けてもらいたい。おばあちゃんが生き生きしている限り、地域は輝き続ける。「攻める農業」よりも都会の台所に「攻めるおばあちゃん」に力を貸してください。

 

昨年は智頭町新田集落のご長老の教えを受け、子ども達と一風変わった無農薬米作りにも挑戦。
智頭町で皆さんをお待ちしております!

 

 

資金の使用用途について

 

■中古iPad 1台(集荷場に1台、おばあちゃんたちで大事にシェア)3万円

■IT講習会開催費(交通費2回分、上田が実際にITの使い方を教えます)2万円

 

*おばあちゃん達自身がITを使って生産管理しながら、競争意識を持ち生きがいにもつながる上勝町のはっぱビジネスを参考にして、将来的にはおばあちゃん達自身で生産管理ができるように、ipadの利用方法をおばあちゃん達に教えます。

 

■おばあちゃん野菜原価 95万円

 

*今回のプロジェクトの目的は、ただ支援金を集めることではなく、おばあちゃん野菜を大切に食べてくれる人を募るものです。IT導入費用とREADYFORの手数料以外の金額は全て野菜の代金として支払われますので、美味しい野菜をできるだけたくさんお届けします。

 

リターンについて

 

*リターンご購入後及びプロジェクト成立後、上田より出荷時期についてお伺いするメールを送付させて頂きます。一度に多数の発送は難しく、発送時期を分散させていただく必要がありますので、ご協力どうぞよろしくお願い致します。また、どうしてもご連絡がつかない場合、おばあちゃんの気まぐれ発送となってしまうこと、ご了承くださいませ。

 

¥3,000のリターン

野菜じゃないけど、智頭町自慢の一品!

大谷養蜂場の天然国産はちみつ(300g)

 

料理は普段しないから野菜は買えないけど、おばあちゃんの応援はしたい!という方へ。それでも、僕たちはあえて最高級のはちみつを送ります。料理をするきっかけになれば嬉しいです。

 

値段が高いので、写真のハーフサイズ(300g)になります


日本で流通するはちみつのうち、わずか0.08%しか存在しない「天然国産はちみつ」。自然界から採って完熟したものを絞っただけの、ビタミンや乳酸菌も生きたまんまのはちみつです。


智頭町が属する八頭郡のさくら・れんげ・菜の花・栃の花などから採取したはちみつは、季節によってお届けする種類が異なります。ちなみに、「栃はちみつ」は希少価値が高いです。

 

はちみつの採取量次第では、智頭町のおばあちゃんが麹から丹念に作り、余計なものは一切加えない「田舎の手作りお味噌(500g)」に変更する場合がございます。

*数量内の場合、2016年度春に採れたばかりの新鮮なはちみつを搾り次第発送させて頂きます。

 

 

¥10,000のリターン

食べてみんさい!

おばあちゃん野菜せっと 2箱

(智頭町の自慢の一品も1つサービスです!)

100サイズの箱(下のおじいちゃんが持っている箱)にお野菜を入れてお届けします

 

1) おばあちゃん野菜せっと 2箱
昔ながらの農法で育てた旬の朝どり野菜。少量多品目の野菜作りで、希少な野菜もたまに入り、一箱一箱が違うオリジナル野菜せっとです。季節と野菜の大きさ次第で、通常7〜11種類のお野菜が入っています。
*リターンご購入の場合、後ほど出荷時期のお伺をさせて頂きます。ご連絡がつかない場合、おばあちゃんの気まぐれで発送となります。ご了承くださいませ。

 

2) 智頭町の自慢の一品 計1つ
大谷養蜂場の天然国産はちみつ、田舎の手作りお味噌、五月田の昔ながらのかき餅等の中から計1品。お野菜せっとと一緒にお届けします。

 

3) 何でも相談できます。
「おばあちゃん作り方教えて!」「子どもの好き嫌いをなくしたい」お野菜を注文された方であれば無料で、おばあちゃんと食育専門家にメールやLINEでご相談頂けます。

 

 

¥30,000のリターン

春夏秋冬、全部いただきます!

おばあちゃん野菜一年せっと

(毎月1箱 × 7ヶ月分)

(智頭町の自慢の一品も2つサービスです!)

 

1) おばあちゃん野菜一年せっと 
(毎月1箱 × 7ヶ月分)
一年間、月にたった一回でもおばあちゃん野菜を取り続けることで、身体と自然のサイクルが調和してきます。春野菜、夏野菜、秋野菜、冬野菜よりももっと小さく繊細な季節の流れを、味覚を通して学ぶことができる、おばあちゃん一押しのせっとです。

 

2) 智頭町の自慢の一品 計2つ
大谷養蜂場の天然国産はちみつ、田舎の手作りお味噌、五月田の昔ながらのかき餅等の中から計2品。お野菜せっとと一緒にお届けします。

 

3) 何でも相談できます。
「オリジナル味噌を作りたい」「畑もぎたてサラダバーをしたい」おばあちゃんと食育専門家に何でもご相談して下さい。

 

 

¥100,000のリターン

上田が野菜もって、食育します。その一

 

「そもそも肉食とは何か」を学ぶ鹿肉ファイアー授業。子どもだって鹿肉を捌けます。

 

1) おばあちゃん野菜一年せっと 
(毎月1箱 × 7ヶ月分)

 

2) 上田遥の食育
上田が直接おばあちゃん野菜を持っていき、食育(個人・セミナー可)します。
*国内でも海外(英語圏・仏語圏)でも大丈夫ですが、交通費は相談させて下さい。

 

→上田遥のブログ『食は、人を良くする』という仮説。

 

 

¥500,000のリターン

上田が野菜もって、食育します。その二

『販売』という授業は日本の教育にはありません。子どもだけで田植えから無農薬米を作り、原価買取制で子ども自身が販売します。

 

1)おばあちゃん野菜一年せっと 
(毎月1箱 × 7ヶ月分)

 

2)おばあちゃん野菜の箱にお名前やロゴを入れます。

お名前や、会社名・ロゴをおばあちゃん野菜の箱に入れさせていただきます。

 

3) 上田遥の食育(オプション付き)
上田が直接おばあちゃん野菜を持っていき、食育(個人・セミナー可)します。
食育の企画・運営・科学的調査も可能です。
*国内でも海外(英語圏・仏語圏)でも大丈夫ですが、交通費は相談させて下さい。


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