サポートステーション 春〜夏の活動ご報告

皆様

 

陸前高田市復興サポートステーションの佐藤です。
皆様のご支援のおかげで、サポートステーション(通称“サポステ”)は今年度も
活動を継続し、たくさんのボランティアの皆さんが陸前高田を訪れてくださり、住民の方々のニーズに応えていただいています。

 

皆さんのご支援によりプロジェクトを達成することができたこと、それに後押しされるかのように行政からの業務委託も昨年に続いて継続となったこと、民間助成金も採択されたことにより、今年度も昨年度とほぼ変わらぬ体制を維持して、活動することができています。

 

新年度の4月より現在までの、春〜夏の時期の活動の様子をご報告させていただきます。

最近では、高齢者宅のお手伝い(庭整美など)や、仮設住宅や災害公営住宅への協力(草刈り、清掃など)のような生活再建へのニーズも増えてまいりました。
 

 

上半期の活動の中心だった草刈り・草取り(依頼者さんの庭・津波に遭った敷地・仮設住宅・災害公営住宅・寺社・けんか七夕の会場周辺・田畑など・・・)。暑い中、時には小雨の中、ボランティアの皆さんが熱心に活動してくださいました。
畑作り(石拾い・耕作・植えつけ)では、休耕田が見事によみがえりました。

 

震災から4年以上が経過し、住民それぞれの暮らしの再建が一歩一歩進む中ですが、震災前にできたことが思うようにいかないこともあります。そんな中、「今もボランティアの皆さんが来てくれている」という気持ちに支えられている方もおり、おかげさまで、住民の方から「ありがとう」と感謝の声がたくさん聞かれています。
 

 

 

農業・漁業では、りんご摘果やホタテ出荷作業のお手伝いなど、少人数ですが継続的に活動しています。また、「思い出の品返却会場」での写真整理等のお手伝いや、震災によって失われた松原を再生させる活動「高田松原を守る会」との松の生育管理も、継続的に活動を続けています。

 

また、「いわての復興教育」の授業の一環として、県内の中高生が多く訪れました。真剣な態度で話を聞き、活動しています。サポステがあることで、学生が震災から学ぶ機会を提供することができました。
 

 

震災後5年目の今になって、「ようやく気持ちの踏ん切りがついた」ということで、初めてボランティアの依頼をする住民の方もいらっしゃいます。ますます使命感を持って活動しなければと、身が引き締まる思いです。また、この時期に初めてボランティアに来てくれる人も少なくありません。

 

今年度も、地元の思いに寄り添い、全国のボランティアさんと地元を結ぶ存在として、双方と繋がって頑張っていきたいと思います。

 

頻繁に来てくださる常連の個人ボランティアさん、継続的に来てくださる団体様、沢山の方々に支えられています。中には遠方から(北海道から九州まで!!)来てくださったり、また、タイトなスケジュールをぬって「弾丸ツアー」を自ら組んで来てくださる人も少なくありません。本当にありがたく思います。

 

あらためまして、ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。
サポステの活動は、団体ホームページや公式Facebookページでも、随時ご報告しておりますので、是非ご覧いただけましたら幸いです。
〈ホームページ〉
http://pact-rt311.org/
〈Facebook〉
https://www.facebook.com/pact311

 

どうぞこれからも、サポステをよろしくお願いいたします。

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