『平和貢献プロジェクト』は、残すところ36時間ほどとなりました。

 

「CEPの仲間たち」シリーズ最後にご紹介するのは、ラターナさん率いる女性4人で構成されたカンボジアのNGO団体、スナダイクメールです。各々、平日は会社で働いていたり、ご家族がいたり、スクールの運営をする傍らなどなど、『カンボジアの社会問題は自分たちで解決したい!』という熱意と、行動力に溢れる女性たちです。

 

*スナダイクメールのFacebookページはこちらです(授業風景の動画などもアップされています)。

 

<<NGO: Sna Dai Khmer(スナダイクメール)>>

私たちCEPは、4人のステキな若い女性からなるこのチームと初めて会ったその時から、すっかり意気投合してしまいました。

 

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スナダイクメールのメンバー4人

 

理由は、社会活動を始めたきっかけが、とても愛と思いやりに溢れ、人のために何かできることに喜びを感じながら活動していること。そして、仏教を学びたいという気持ちがとても強いこと(カンボジアは仏教国)。「心の教育」に重きを置いた豊かな心の育成や、カンボジアが抱える問題を自分たちの力で解決していこうという意識の育成に取り組む私たちの想いと重なったのです。

 

カンボジアの若者の中から、このような知恵と優しさ、そして行動力を持った人たちが出てきたことはとても素晴らしいことで、私たちはそのことに、大きな感動と喜び、可能性を感じました。彼女たちの活動理念には、今までのカンボジアにはないボランティア精神を若者の間に浸透させ、積極的に社会活動に参加することを促しており、そのような活動を通して若者同士がつながり、彼ら自身の力で国を良くしていきたいという高い気概に満ちています

 

<<スナダイクメールの活動理念>>

・ビジョン:

カンボジアの若者が、広く高度な教育を受け、道徳心を伴って指導力を発揮し、愛と慈悲、知恵と調和、そして大志を抱いて社会の発展のために寄与できることを目指す

・ミッション:

すべての若者に、ボランティア精神を基礎として、共有、養成、指導、助言、訓練、ネットワーク、実習などを通して学び、発展する機会を与える

 

スナダイクメールの現在の活動は、主にタケオ州チュンポゥ・プレック村での子供教育を中心とし、基礎学力の向上や衛生教育によるモラルの向上、また英語や伝統舞踊の教室、子ども図書館の設置などです。

 

 

村の学校の授業風景。英語の文章を書き取っています(中1レベル!?)

 

一方で、ボランティア教師の育成も行なっています。学校を卒業しても就職できず、目的もないまま過ごしている地元の若者たちの次の目標を一緒に考えたり、生活レベルの向上や村の発展のために貢献できる人間を育てるという「人材育成」も行なっています。

 

 

教室での授業だけではなく、伝統の踊りも教えています

 

新しく図書館を建てたいという要望もあります(写真は現在の図書館)

 

日本や韓国、欧米からのボランティア支援団体はたくさんありますが、このようなスナダイクメールの素晴らしい理念と活動は、現在のカンボジアではまさに画期的なことであり、彼女たちのポテンシャルの高さには本当に頭の下がる思いがしました。CEPも彼女たちと、特に子供たちの情操教育やモラルの向上という面で、協働できるのではないかと思っています。

 

 

村の重鎮たちと3者でのミーティング風景

 

 

プノンペンに出荷するための機織りや養魚場の視察

 

今後の展開が楽しみなスナダイクメールとの協働事業ですが、今回の『平和貢献プロジェクト』も、将来的にはカンボジアでの展開も視野に入れながら、継続的に連絡を取り合って進めていきたいと思っています。

 

 ​空港にて、離陸直前まで詰めのミーティング

 

チャンタさんのアクセサリーの販売収益は、スナダイクメールとの協働事業のための資金としても使わせていただく予定です!

 

 

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