「自然に備えられる」日常へ。フェーズフリーアワードにご支援を!

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2023年4月28日

浪速区の日常は、これからも私たちが守る|新たな患者情報共有システム
#地域文化
- 現在
- 15,232,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 37日

断らない救急を守る|一刻を争う命を支える、ハイブリッド手術室導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 10,907,000円
- 支援者
- 170人
- 残り
- 2日

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 100人

全ての人が森林保全に参加するきっかけとなるボードゲームを作りたい!
#子ども・教育
- 現在
- 493,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 8日

病院一丸となって、災害から静岡の未来を守る!DMATカー買い換えへ
#医療・福祉
- 現在
- 13,224,000円
- 寄付者
- 152人
- 残り
- 9日

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 253人

富田林市が災害派遣トイレネットワークに参加。清潔なトイレを避難所へ
#災害
- 現在
- 1,120,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文

一見すると、ただの紙コップ
でも、コップのデザインが実は目盛りになっており、緊急時の避難先などではこの紙コップがあるだけで、調理やお薬の調合に必要な水の量を測れるようになっています。
こうした、日常にも便利な品が、非常時にも価値を発揮する商品やサービスを「フェーズフリー」といいます。

大切な人を守るために、
フェーズフリーをもっと身近に。
地震や感染症の大流行といった歴史的な災害や、事故や病気など私たちの生活と隣り合わせの災難。自分の身に降りかかって初めて、「準備が不十分だった」と感じることが多いと思います。
一方、「非常時」対策に取り掛かることができないのも無理はありません。なぜなら、「どんな非常時か」に応じて、ありとあらゆるものを新たに準備する必要があり、現実的ではないからです。
それならば、非常時を起点に「何が必要か」を考えるのではなく、日常時を起点に考え、普段の生活で便利なものが非常時にも価値を発揮すればよいのではないか。
「いつも」と「もしも」の2つのフェーズから自由になる、こうした考えに合致した商品やサービス、アイデアが「フェーズフリー」です。
「備えることの難しさ」を認め、日常を豊かにすることで身を守る考え方。フェーズフリーは、非常時への備えが万全でなくても安心安全な社会をつくるためのアプローチです。
私たち一般社団法人フェーズフリー協会は、フェーズフリーなモノやアイデアを募集する「フェーズフリーアワード」を毎年開催しています。しかし、フェーズフリーを身近にするには、もっとフェーズフリーアワードを盛り上げて、たくさんのモノ・アイデアを世に送り出す必要があります。
今回のクラウドファンディングでは、フェーズフリーアワードを盛り上げる特設イベントの開催費を募ります。今回の挑戦にご支援いただくことが、あなたやあなたの大切な人の生活を豊かにし、同時に命を守ることにつながるかもしれません。温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
▶︎目次
- リターンのご紹介
突如として起こる災害。災害の種類によって、被災時に必要なものが異なるなかで、「災害」という非常時に備えるのは、とても難しいことです。
そして、病気や怪我、事故といった、普段の生活の中でも容易に起こりうる災難も非常時といえます。
こうした非常時への準備にはもちろんお金がかかり、普段使いできないモノがあふれ、どうしても後回しになりがち。みなさまのご家庭や職場、周囲の人々の中でなかなか非常時対策が進まないのは、誰かが怠惰なわけではなく、そもそも「万全な備え」の範囲が広すぎるからです。
それが無理ならば、日常生活を豊かにするだけでなく、非常時にも自分や大切な人の命を守ってくれるものがあればよいのではないか?
そんな発想の転換から、「日常時」と「非常時」という2つのフェーズから自由になる、「フェーズフリー」という概念が生まれました。

フェーズフリーは、「非常時」を起点にした機能を備えるのではなく、日常を豊かにする延長として、非常時にも役立つ機能を備えているものを指します。では、具体的にはどんなものでしょうか。
フェーズフリー協会では広く一般の個人や企業から、実際に販売している商品やサービス、運営している施設などの事業や、まだ構想の段階にあるアイデアなど、広くフェーズフリーなものを募る「フェーズフリーアワード」を毎年開催しています。
事業部門とアイデア部門のうち、こちらでは事業部門の受賞対象をご紹介します。
フェーズフリーアワード2022・2021の受賞対象や入選対象も、この機会にぜひご覧ください。
このページをご覧のみなさんも、身の回りにフェーズフリーなものがないか、探してみてください。フェーズフリーは新製品や新サービスである必要はなく、むしろ身の回りの品に対して、非常時にもどう役立つか?、と視点を変えて考えることが非常に重要です。

フェーズフリーアワード審査委員
原田 真宏 さま
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰
専門:建築設計
日常の世界を良くするのが建築だと思われがちだが、その考え方は不健全だと感じている。
日常時と非常時をはっきり分けるのではなく、どちらかというと日常寄りの“わりあい日常”とか、どちらかというと非常寄りの“わりあい非常”のように、はっきりとした線引きがないのが現実ではないかと常々思う。
こういうフェーズフリーな考え方をしているほうが、暮らしをよくしていくことができる。すでにできあがったものとして建築や都市を受け取るのではなく、そこに住む人の側からもアクセスして参画できるもの、変えていけるものが建築であり都市だとしたら、すべての人にとって喜びにもなる。“いつもちょっと災害”なんだと思って暮らすのがちょうどいい。

フェーズフリーアワード審査委員
根津 孝太 さま
有限会社znug design 取締役
千葉大学工学部教授
専門:デザイン
ブルーオーシャン!フェーズフリーは確実に世の中をいい方向に変革できると信じられる新しい数少ない概念。だからそれをしっかりと世の中に広めて行きたいと思っています。
世界をよくできると心から信じられる、しかも新しい概念ってあんまりないですよね。新しいけどちょっとあやしかったり、今までにもあった考え方だったり。でも、フェーズフリーはそうじゃない。すごい可能性を秘めているけど、まだ知られていないブルーオーシャン。そんな存在だと思っています。

フェーズフリーアワード審査委員
須﨑 彩斗 さま
株式会社三菱総合研究所 未来共創本部 本部長
専門:オープンイノベーション
思考ツールとして素晴らしいと思います。災害時だけではなくビジネスあるいは個人の生活においても様々なフェーズがあり、フェーズの壁をまたいで考えることにより新しい価値が生まれてくると思っています。そういう意味で僕にとってフェーズフリーというのは価値を高めてくれる思考ツールのようなものだと感じています。
私たちが理想とするのは、世の中のモノやサービスの多くがフェーズフリーになって、みんなのふだんの暮らしが自然と非常時に備えられている社会です。
その社会の実現に一歩でも近づいていきたい。そんな思いから、「みんなが考えたビジネスやアイデアが触発しあい、また新たなフェーズフリーなアイデアへつながる」という信念のもと、私たちは2021年から「フェーズフリーアワード」を開催しています。
回を重ねる毎に素晴らしい事業やアイデアに光が当たり、また新しいアイデアの種になっていきます。しかし実際のところ、フェーズフリーはようやく注目されてきた段階にあり、日常の中で身近な概念になるには時間が足りないうえに、もっともっとアイデアが必要です。
それならば、まずはフェーズフリーに人々が触れ、考え、議論してもらえる場を作ろうと思いました。さらに、その場で生まれたアイデアの芽を育て、フェーズフリーアワードに参加いただければ、もっとフェーズフリーアワードが盛り上がります。
そこで、今回クラウドファンディングを用い、フェーズフリーアワードを盛り上げる特設イベントの開催費用を募ります。
フェーズフリーもクラウドファンディングも、誰かを想うみんなの気持ちが集積するプラットフォームです。
みなさまのご支援によってフェーズフリーが盛り上がれば、近い将来、みなさまの大切な人の生活が豊かになり、いざという時、その身を守ってくれるかもしれません。
より良い未来のために、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
< 目標金額 >
300万円
< 資金使途 >
フェーズフリーアワード 2024 の開催を盛り上げる、特設イベントの開催費用
・フェーズフリーアワード2023 のご報告
・2023年受賞対象の展示・紹介
・フェーズフリーを考えるワークショップ & シンポジウム
実施時期:2024年3月末までに実施
※新型コロナウイルス感染症の流行状況などにより、実施時期が変更となる場合がございます。その場合は、新着情報および支援者さまへの一斉メッセージにてご連絡いたします。
※必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
< 企画展想定内容 >
フェーズフリーを知る、触れる、考える特設イベントを開催します。2023年のフェーズフリーアワード受賞対象などに触れながら、みんなでアイデアを生み出し、混ぜ合わせ、さらに新しいアイデアの種が生まれるようなイベントにしていきたいと思います。ぜひ、そのアイデアの種を芽吹かせ、2024年のフェーズフリーアワードにご参加ください。
こちらは2022年フェーズフリーアワード授賞式・シンポジウムでの、受賞対象展示の様子です。
みなさまのご支援によって開催するイベントは、より一般の方々にも参加いただきやすくし、フェーズフリーに気軽に触れたり、考えられる場をつくります。また、フェーズフリーアワード2024の出品に活かせるような、ワークショップやシンポジウムなども開催予定です。
今回、できるだけ多くの方にフェーズフリーを生活に取り入れていただくために、ちょっとしたギフトにも使えるフェーズフリーな品をご支援のリターンとしてご用意いたしました。
危機感をもとにした訴えかけではなく、「備えることの難しさ」を認めたうえで、日常時と非常時の両方で生活を豊かにしてくれるフェーズフリーギフトを大切な人に試してもらってください。
フェーズフリーを知り、触れることが、お互いに安心安全でいられる生活の第一歩になります。
各商品の詳細情報は下記をご覧ください
※リターンの設定にあたっては、提供各社さまより承諾をいただいております
一般社団法人 フェーズフリー協会代表理事 佐藤唯行
ここまで私たちのページをお読みいただき、ありがとうございます。最後に、改めて今回の挑戦に対する私の思いをお話しさせてください。
これまで、もしもの際に備えるにはコストと想像力が必要でした。しかし、どんなことが起きるか想像力を働かせて、さまざまなコストをかけて備えたとしても、日常では使えないため物置にしまってしまい、結局必要時にも使えなかった、といったこともよくあります。
そこで生まれたのが、日常時と非常時を分けて考えることをやめ、両方で価値を発揮するフェーズフリーの概念です。
私たちが作りたいのは、誰もが知らず知らずのうちに非常時への備えができている社会。
これまでの非常時対策は日常生活の中ではコストでしかありませんでしたが、いつも使う日用品が非常時にも役立つ機能を持っているのであれば、これからはコストではなくバリューとなり、人々の生活に溶け込んでいくと思います。
フェーズフリーを広げるために、2021年からフェーズフリーアワードを開催することにしました。2023年の標語は、【「いつも」を良くする。「もしも」も良くする。みんなで良くする。】です。
フェーズフリーアワードを盛り上げ、一歩でもフェーズフリーが当たり前な社会に近づくことができれば、あなただけでなく、あなたの大切な人を守ることになります。災害への備えが難しくても安心安全な社会をつくるために、みなさんのご支援とアイデアをお寄せください。
○本プロジェクトでの支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ リターンにつきましては、第一目標金額の達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
○アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターン品をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤 唯行(一般社団法人フェーズフリー協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人フェーズフリー協会が、フェーズフリーアワード 2024 の開催を盛り上げる、特設イベントの開催費用を募ります。 イベント内容は下記を想定しております。 ・フェーズフリーアワード2023 のご報告 ・2023年受賞対象の展示・紹介 ・フェーズフリーを考えるワークショップ & シンポジウム
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- イベント会場を選定中です。2023年12月末までに決定予定です。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- オンライン勉強会や対面での講演会、またワークショップについては、実施担当者と希望者との間で、スケジュール調整予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。 万が一、自己資金も確保できなかった場合にはプロジェクトが大きく変わらない範囲で規模の縮小や、開催場所の変更などで対応し、返金はいたしません。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

フェーズフリーギフトコースA
●感謝のメッセージ
●フェーズフリーアワード2023のwebサイトにお名前掲載(希望制)
●フェーズフリーアワード2023報告書
●サンナップ デザイン紙コップ メジャーメント 205ml 80個入(アスクルオリジナル商品)
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料

応援コースB
●感謝のメッセージ
●フェーズフリーアワード2023のwebサイトにお名前掲載(希望制)
●フェーズフリーアワード2023報告書
※画像はフェーズフリーアワード2022の報告書です
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料

フェーズフリーギフトコースA
●感謝のメッセージ
●フェーズフリーアワード2023のwebサイトにお名前掲載(希望制)
●フェーズフリーアワード2023報告書
●サンナップ デザイン紙コップ メジャーメント 205ml 80個入(アスクルオリジナル商品)
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料

応援コースB
●感謝のメッセージ
●フェーズフリーアワード2023のwebサイトにお名前掲載(希望制)
●フェーズフリーアワード2023報告書
※画像はフェーズフリーアワード2022の報告書です
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月





















