みなさま、どうもありがとうございました。

本日、決済が終了した皆様へのお米のお届けが終わりました。
これまで、こちらのプロジェクトを応援頂きましてありがとうございました。

というわけで、今回が最後の投稿になります。


最近は、田起こしであったり、肥料撒き(緑肥)を行ったり、資材の買い付けをするなど来期に向けての準備をしています。また再来期のコトについても少しですが頭を巡らせています。

 

さて、今期を振り返ると

・面積が一気に倍以上に増えました
・週1で手伝いに来てくれる人が現れました
・政策に参加しました(飼料米)
・クラウドファンディングを利用してみました
・朝日新聞に取り上げられました
・天候に左右されすぎました

 

と色々なことがありました。

 

面積が増えたことによって、周りの見る目が随分と変わったように感じています。とはいえまだまだなサイズ。来期はそれほど増やさず、再来期に一気に増やそうと虎視眈々で有ります。

 

面積を増やすことが出来たので飼料米の作付けをしました。
そのおかげで今の米行政を考える機会が出来ました。
なお、納品は終わっているのですが、支払いはまだ数ヶ月先。
ちょっと苦しいです^^;

 

そして、増えた面積をまかなえたのは手伝いに来てくれている仲間のおかげ。
クラウドファンディングの成功もそうですが、人の繋がりに感謝しております。
その人の繋がりが朝日新聞に取り上げられもしましたし、本当に面白い一年でした。

 

で綺麗にまとめたいのですが・・・天候は悪すぎました。
おかげで適期に刈り取りが出来ず、雀の被害に遭ったり、最後の最後でシュンとすることになりました。

 

まぁ、こんなことも有るのが農業。
良いことも悪いことも色々な意味で良い経験が出来ました。
ありがとうございます。

 

さてさて、ここから先はちょっとばかり農業についての私見を。
まだまだペーペーの自分ですが、少しばかり目をつむって頂ければ幸いです。
キーワードとしては

 

・TPP
・高齢化&人口減少

 

といったところでしょうか。

 

まず、TPP。
実際に関税が撤廃されるのはもう少し先ですが、多くの農産品については輸入障壁としての関税が無くなります。消費者にとっては朗報だと思います。一方の生産者にとっては、かなりの打撃を受ける人達もいるわけで、心平穏ではいられないというのが本音。

 

とはいえ、じゃあ農業の担い手ってそんなにいるのかと言えば、実際にはあまりいないという事実があります。農業従事者の平均年齢は68歳。定年が無いのが良いところですが、日本の胃袋はお爺ちゃんお婆ちゃん達が担っているというのが本当のところです。

 

これって遅かれ早かれ、どこかで破綻すると思います。

 

それを考えれば破綻する前に、TPPに参加することにより食料を確保出来る道を作ったのは良いかとも思います。
しかし、少子高齢化というこの現状は、日本の経済成長がそれほど見込めないということでもあります。既に多くのメディアでも新興国が台頭してきている状況はアナウンスされています。それは、食料の買い手としてのライバルが続々と現れることを意味しています。つまり、安い買い物がいつまでも出来るのかはわからないということです。

僕自身も消費者な訳で、とても気になる部分です。

 

現在、世界の穀物生産量は順調に増加していますが、それ以上に消費量が増えている事実があります。特に、他の作物よりも水が必要な米については、かなり需給が逼迫している状態。世界的にこれだけ水に恵まれている国は少ないので、日本が米の生産から撤退するのはもったいないと思います。
そうすると、もしかして海外への輸出に道を見いだすことがあるかもしれません。農業なんて忘れ去られそうな産業で、世界を目指せたらとても楽しいと思いませんか?

 

というわけで、これからの農業はなかなか面白そうだなとボクは思っています。

と色々書きましたが、忘れ去られそうな産業を面白そうと飛び込んだ自分はやっぱり変わり者かな。

そんな自分ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

そして、もし良かったらどうぞ田んぼまで遊びに来て下さい。
綺麗でも無いですし、かっこうよくもありませんがどうぞお気軽に。

 

ブログはこちら

 

http://sakikumase.blog.jp/

 

では、また!
ありがとうございました。

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