ケニア訪問、車両とテントの活躍のご報告

今回のクラウドファンディングのチームリーダーをされた看護師の井口さんが、シロアムの園を訪問されました。井口さんからのレポートです。

 

 

「シロアムの園を訪問するのは今回で二度目。顔見知りになったスタッフや子ども達に会えるのは楽しみでした。そして昨年クラウドファンディングで皆様にご支援いただいて購入した車とテントを実際にこの目で見たいという事もありました。
 ケニアの空港に迎えに来てくれた新しい車を見て胸がいっぱいになりました。新しい車とテントが大活躍していることは言うまでもありません。車が2台になりずいぶんご家族の皆様の負担が少なくなりました。皆様の暖かい気持ちがこうして形となり大きな喜びにつながっていることを報告します。
 一年ぶりに訪問して子ども達の変化に驚きました。表情が豊かになったり、歩けるようになったりしていました。シロアムを卒業して地域の支援学級に通う様になった子ども達もいます。
 中でも人間関係がもてず落ち着きがなかった男の子は昨年はいつも先生に座りなさいと注意されていました。トランポリンにいる時、お腹をこちょこちょすると、もっとしてくれと私の手をお腹に持っていきます。(あ、この子はわかっているんだ)と気づく程でした。ところが、今年再会した彼はすっかり落ち着き、魚の絵を見て「fish」舟の絵を見て「boat」と話すのです! 
 日本では早期に発見され早期に対応されますが、ケニアでは障がいの発見も遅く、何の手立てもされないことが多いです。
 それだけにシロアムで「あなたはかけがえのない大切な存在なのよ」と愛を注がれ、母親もそれに気づき、加えて専門家がその子をフォローすることで子ども達の力はぐんと変化します。
 半世紀前に糸賀一雄氏が「この子らを世の光に」と言われましたが、まさに今、シロアムの子らを、ケニアの片隅で頑張って生きている子らも世の光になれますように。そのために私は私にできる形で応援したい!
ケニアからの帰途、私は強くそう思いました。 井口加代子」

 

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