子どもたちに読書の楽しさを伝えたい、という母の想いを叶えたい

こんにちは。今日は蛇の脱皮についての小話です。

 

｢本を読んだへび」のお話の中には、脱皮した蛇の皮がでてくる場面があります。

昔は私も田舎に住んでいたので、蛇をよく見かけたことがありましたし、脱皮した皮も記憶にあります。

 

そういえば、自宅の前のおばあさんは、庭に蛇がでると退治してくれるおばあさんで、素手で蛇をつかまえて川にぽいっと投げていました。

腰の曲がったおばあさんでしたが、そのときばかりは、なかだか颯爽と退治してかっこよかったのを記憶しています。いまはそんなおばあさん、なかなかお目にかかれませんね。

 

もうかれこれ40年も前の話です。

 

そんな昔の話なので、蛇の脱皮の時期などは忘れていました。暖かい時期かなぁ、などとは思いましたが調べてみました。

 

蛇は脱皮を繰り返しながら成長するんだそうです。それは知っていましたよね。幼い蛇は、2～3週間に一度の割合で脱皮をすることが多いそうですが、大きくなるにつれて、種類にもよるようですが、2～3月に一度ほどになるそうです。そして、脱皮前に目が白く濁ってくるそうです。

 

一般的には活動的になる夏に脱皮の頻度があがるそうです。

 

蛇は縁起がいい生き物と言われているので、蛇の抜け殻をもっていると子宝に恵まれる、金運がアップする、運気が上がるなど、諸説あるそうです。とある蛇のお守りを売っている神社では、白蛇のお守りを売り出す元旦には、長蛇の列ができるようです。

 

なぜ蛇が縁起がいい生き物なのか

・何度も脱皮する→あたらしく生まれ変わることができる

・弁財天が白蛇をつれていることから、蛇をみかけると金運に恵まれる

・蛇はねずみを食べる→五穀豊穣につながる

・蛇は生命力が高い→長寿の象徴

 

なるほど。

 

リターンの品の中に、蛇のお守りというものがあります。そのお守り作りについてあれこれ考えるのが楽しくて。創作意欲がわいています。

実は、私は巳年です。なんだか蛇が他人事に思えなくて、いとおしいこの頃です。

 

さてさて、「本を読んだへび」プロジェクト、ネクストゴールに向けて歩き出しました。頑張りますので、どうか、見守っていてください。