支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 45人
- 募集終了日
- 2022年7月18日
長崎県諫早市高来町に人を呼ぶ食堂と食品加工場をつくりたい
#地域文化
- 現在
- 5,603,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 23時間
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 34人
浜名湖発「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」2024
#地域文化
- 現在
- 570,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 14日
最高年齢81歳!おばあちゃんたちの挑戦!福島産大豆で未来を変える!
#地域文化
- 現在
- 585,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 15日
名古屋コーチン発祥の地で、平飼い養鶏場をつくりたい!
#地域文化
- 現在
- 292,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 15日
2024年北照ワインプロジェクト!高校生がワイン!?
#地域文化
- 現在
- 184,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 31日
タンジョウファームの挑戦|「生きる力」と「夢」を届ける農場を、共に
#地域文化
- 現在
- 6,415,000円
- 支援者
- 364人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▶自己紹介
私たちのプロジェクト「八百結び農法®」は、微生物の活性によって土を発酵させる 新しい土づくり の農法ブランドです。
現在、全国各地の未来を見つめる農家さまと共に実証実験を行い「土本来のあるべきチカラから産まれる農作物本来のあるべきカタチ」を追求しながら、「おいしい」と「あんしん」のその先に「地球の未来」をちゃんと考える活動を推進しております。
ほとんどの方は知らないでしょう。また、考えたことがないかもしれません。
例えば、お米。
魚沼産のコシヒカリ、秋田県産のあきたこまち、を購入することがあるかもしれません。
ですが、それは育ったエリアと、品種がわかっただけです。
無農薬栽培のゆめぴりか、これは農薬を使わずに育てたということを伝えるのみです。
作物が育った土壌が健康な土壌だったのか、今、皆さまは知るすべがないのです。
どんな土壌で育った農作物を食べているか、知りたくありませんか?
そして、収穫された農作物が皆さまの身体にとって安全なものか、確認したくありませんか?
私たちのプロジェクトは、それを可能にするもの。
この活動が広まれば、農薬や化学肥料を使うことによる地球環境への負荷を軽減するだけでなく、改善され、結果的に地球の未来も整えていくことになります。
どうやって土壌の状態を判断するのか?
作物の生育にとって、土は重要です。
私たちの調査では、98.1%の農家さまが「美味しい農作物を作るために土は重要」と答えています。そして、多くの農家さまは土にこだわりを持っています。(参考)
※リンク先URLを更新しました(2023/01 READYFOR事務局)
しかし、農家さまのこだわりを測ること、比較することはできるでしょうか?
「(土づくりとして)●●なことをしている。」と各々に農家さまは教えてくれます。
A農家さまの土へのこだわり、B農家さまの土へのこだわり、それぞれに素晴らしい取り組みをなされていると思われますが、結果としてどちらが優れているのか、一般消費者や農家さま自身も判断できていないのが現状です。
そんな中、私たちは、土壌に生息する微生物数に着目しました。
健康な土の条件は、有機物があること、多くの微生物がいることです。
土の中にいる微生物の役割とは何でしょうか?
微生物は様々な有機物を分解します。
土の中においては、有機物を微生物が分解することによって生まれる養分が作物を育むための栄養となっているのです。
微生物が多い土壌では、有機物をしっかりと分解して栄養分を作りだすことができます。
逆に微生物が少ない土壌では、有機物分解が適切に行われません。
そして何より微生物も生き物ですから全く生きることができない、活性することのできない土壌は健康であるとは言えないのです。
一般的な土壌分析では有機物量は量りますが、微生物量まで量ることはできません。
ですが、私たちは特別な土壌診断方法で微生物数を量り、今回返礼品にご用意したりんごの園地はその結果、土壌1gあたり12.1億個の微生物が活性した土壌であることがわかりました。
このように土壌微生物数を一つの指標とすることで、土の健康状態を可視化できるのです!
推奨値を大きく上回る数値です。
ちなみに、最高値100億個(/g)の微生物が活性する土は、南米アマゾンにあるテラプレタ。
幻の土と言われています。
私たちは、微生物の活性によって土を発酵させて土を元気にする 新しい土づくりに挑戦しています。
そして、この新しい土づくりの農法ブランドを「八百結び農法®」と名付けました。
「八百結び農法®」は、りんご園地における初めての実証実験から3年が経ちました。
● 1年目は放置していたりんごの木に実も味もよいりんごがなりました。
● 2年目には現役のりんご園地に導入して収穫時微生物量を計測すると、6.1億個(/g)でした。
● そして、3年目の昨年(2021年)収穫時に12.1億個(/g)の微生物量が計測されました。
2年目と3年目の劇的な変化は見た目にも「いぼり(いぼりりんご)」によって証明されました。
3年目、この健康な土壌で育つりんごは鈴生りに育った状態でもその7割~8割が「いぼりりんご」となりました。
一部の農家さまでは無農薬栽培や減農薬栽培に取り組まれていらっしゃいますが、農作物を育てるために日本では諸外国に比べても多くの農薬を使用してる現実があります。
日本は、耕地単位面積当たりの農薬使用量ではずば抜けて高い世界トップ5*に入っており「農薬大国」とも呼ばれています。
農薬は人体に悪影響を及ぼすと言われていますが、農家さまの生産量、ひいては消費者が必要とする生産量を確保する上では最低限の農薬は必要なことも理解しなければなりません。
そこで私たち「八百結び農法®」は、人(消費者)の口に入る前の安全を確認することを重要視して、「残留農薬未検出」を指標に掲げています。
そして、この「八百結び農法®」を導入して、収穫された「八百結びのりんご」は、2年目、3年目ともに残留農薬未検出の結果を得ています。(1年目は残留農薬検査未実施)
出典:EWG's 2022 Shopper's Guide to Pesticides in Produce | Dirty Dozen
この「おいしくて、あんしんな」“八百結び農法®3年土壌”から収穫されたりんごを、「八百結び農法®」に興味を示していただき、応援していただける皆さまにも味わっていただきたいと思います。
生果のりんごのシーズンは残念ながら過ぎてしまいましたので、今回は数量限定でストレートジュースにしたものを返礼品としてご用意しました。
原料となったりんごは健康な土壌で育ったため、抗酸化力も高く、酸化防止剤も一切使用していない 正真正銘のストレートジュースです。
実はりんご本来の味を体感するのはジュースが適していると言われています。
りんごをそのまま生果で食べると食感などの味以外の要素も感じられますが、逆にジュースにすると食感はないため、健康な土壌で育ったりんご、そのものの味をダイレクトに体感いただけます。
飲み始めはネクターのようにトロっとしていますが、後味はスッと抜けてさわやか。
作物の本来の味を、ぜひお楽しみください!
≪さらに≫「八百結び農法®」をミニ実験してみたい方々へ!
「八百結び農法®」に用いる農業用資材「八百結びの培養水®」をつけた返礼品も特別にご用意いたしました。
近年、土壌微生物の量は、土の健康度(肥沃度)を示す大事な指標であると考えられています。
誤解を恐れず簡潔に言いますと、過去約70年もの間、結果微生物を死滅させたり、暮らしづらくする様な農法が主に推奨されてきました。
米国ワシントン大学教授のインタビュー記事(参考)
逆に言えば、人間の腸内環境の様に、土壌環境を微生物たちがイキイキと活躍できる状態に整えてあげるのが、「八百結び農法®」の目指す「新しい土づくり」です。
本来、我々のカラダがそうである様に、健康で免疫力が高ければ、余計な薬はいりません。不健康で低い免疫力の下では、様々な症状が現れ、そこに薬を投薬して対処療法を続けることで、健康づくりとはかけ離れた循環状態になっていきます。
まず土の健康があって、それらが我々人間の生命エネルギーの源を育み支えているのです。健康である結果、薬が減り、運動量が増え、快適に効率よく暮らせるという人間活動と同じです。
このクラウドファンディングで得た支援金は、地球の健康に良い農法「八百結び農法®」を広げることを目的に使用いたします。
「八百結び農法®」によって土が健康になれば、必ずしも化学肥料や農薬に頼らずとも、おいしく栄養価の高い農作物が収穫できます。
そして、その農作物は残留農薬未検出であるため、お召し上がりいただく皆さまの健康も保たれることに繋がります。
ぜひ皆さまのお力添えをいただき、より多くの方々に「八百結び農法®」について知ってもらい、多くの農家さまに「八百結び農法®」を導入していただくことで「おいしくて、あんしんな」作物をお届けしていただきたいと願っています。
現在「八百結び農法®」の実証実験をともにしている農家さまと私たちが共鳴するのは、健康な土から安全・安心な農作物を育てて、土づくりから地球の未来を整えていこうという想いです。
※掲載画像を更新しました(2023/01 READYFOR事務局)
日本の農業から世界に向けて、この農法で健康な農作物を育成する農業活性化と土壌から地球環境改善への貢献をしていきたいと考えております。
健康な土壌から安心・安全な農作物を育てる
「八百結び農法®」への応援・ご支援をよろしくお願いいたします。
そして、健康な土づくりが作物の「おいしさ」や「あんしん」に直結することを、
今回、この「八百結びクラフトりんごジュース」から体感いただけましたら幸いです。
「八百結び農法®」誕生にまつわるSTORYは動画をご覧ください!↓
「八百結び農法®」公式HPはこちら↓
- プロジェクト実行責任者:
- 金瀬伸吾(八百結び農法®)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集めた資金は「八百結び農法®」を広めるための活動費用と研究資金に使用させていただきます。 より多くの「おいしくて、あんしん。地球にやさしい」作物を届けられるように努めて参ります。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は会社資金にて補填します。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
八百結びクラフトりんごジュース〈1本〉
〇「八百結び農法®」3年の肥沃な土壌で育成された残留農薬未検出のりんごを絞ったストレートジュースです。
〇12.1億個(/g)の微生物がイキイキと活性する健康な土壌で育ったりんご本来の味をお楽しみください。
〇健康な土で育ったりんごは抗酸化力も高く、酸化防止剤も一切使用していません。
※720ml×1本入り
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2022年7月
7,000円+システム利用料
【Readyfor特別価格】八百結びクラフトりんごジュース〈2本セット〉
〇「八百結び農法®」3年の肥沃な土壌で育成された残留農薬未検出のりんごを絞ったストレートジュースです。
〇12.1億個(/g)の微生物がイキイキと活性する健康な土壌で育ったりんご本来の味をお楽しみください。
〇健康な土で育ったりんごは抗酸化力も高く、酸化防止剤も一切使用していません。
※720ml×2本入り
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 64
- 発送完了予定月
- 2022年7月
8,000円+システム利用料
【Readyfor特別設定】八百結びクラフトりんごジュース〈2本〉+「八百結びの培養水®」セット
八百結びクラフトりんごジュース〈2本〉と、
限られた実証実験農家さまへご提供している
「八百結びの培養水®」のセットです。
「八百結びの培養水®」は、家庭菜園での土壌微生物活性にご活用いただけます。
※りんごジュース : 720ml×2本
※八百結びの培養水® : 300ml×1袋
・希釈率目安約250〜500倍
・詳しい使用方法は発送時同梱する説明書をご確認ください。
・写真はイメージです。
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 66
- 発送完了予定月
- 2022年7月