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子どもの権利サポーター募集|子どもには労働ではなく教育を。

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

児童労働は、私たちの地球に巣食う、慢性的な病です。

 

一時的、または突発的な問題ではなく、

継続的に児童労働を生み出している、

社会の構造があるのです。

 

例えるなら、一時的な風邪ではなくて、

生活習慣病のようなもの、と言えるかもしれません。

 

そのため、児童労働を終わらせるには、

私たち一人ひとりが変わる必要があります。

そうACEは、対症療法ではなく、根本的な解決をめざしています。

 

しかしそれは、言うほど容易ではありません。

 

「子ども、若者が自らの意志で

人生や社会を築くことができる世界」の、

実現に向かうシナリオを作り、実行し、修正する。

そしてまた作るの繰り返しです。

 

この作業には、目指す状態に向かう、

中・長期的な視点が欠かせません。

 

そして私たちがそうした視点を持って活動を続けて行くには、

安定した財務状況は必須です。

 

毎月の継続寄付は、児童労働をなくすための

ACEの様々な活動の根幹を支えています。

 

どうか、皆さまからもご支援をお願い致します。

 

子どもの権利サポーターとして

 

 

児童労働とは

 

児童労働は英語で「Child Labour」。文字的には「子どもが働くこと」という意味ですが、子どもが働くことすべてを指しているわけではありません。


義務教育を妨げる労働や、法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のことを指します。

・教育を受けることを妨げる労働
・心身ともに健康的な発達を妨げる労働
・有害で危険な労働
・子どもを搾取する労働

 

これらに1つでも当てはまれば、それは「児童労働」として国際条約で禁止されています(※)。

 

最新の世界の児童労働者数は、1億6000万人。5~17歳の子どもの10人に1人が児童労働をしていることになります。

 

一見すると新型コロナウイルス感染症拡大の影響のように思われますが、この数字は新型コロナウイルス感染症が広がる前の2020年初めに行われた調査に基づいています。

 

コロナウイルスの影響で、ここから更に児童労働者数が増加している可能性も懸念されます。

 

 

✓アフリカの状況が深刻。子どもの4人に1人が児童労働

 

✓50%以上が5~11歳、しかも増加している

(※)「子どもの権利条約」、「最低年齢条約」(ILO)、「最悪の形態の児童労働条約」(ILO)

 

 

児童労働が起きる構造と、私たちの生活とのつながり

 

 

児童労働は、複雑な要因がからみあって起きています。


子どもに労働をさせざるを得ない家庭の状況は、農産物を作っても生活が苦しく、天候に左右され収量が少なくなると収入も減るなど、不安定な収入による家庭の貧困があります。

 

一方で、子どもを学校に行かせようと思っても学校が遠すぎて通えないといった課題や、その背景には政府の財源が足りず支援が届いていないという課題があります。

 

また、子どものような安い労働力により支えられる経済活動が成り立ってしまっている現実もあります。

 

その背景には、企業がビジネスをする中で、できるだけ原材料を安く買いたい、また消費者も安いものを求める、という構造が作用しています。グローバルな貿易の仕組みが、必ずしも原材料の生産者にとって有利な仕組みになっていないということも、関係しています。


私たちが日々口にするチョコレートの原料カカオは、その約7割が西アフリカで生産されています。カカオ産業の児童労働者の数は、コートジボワールで79万人、ガーナで77万人との調査報告があります(2020年、シカゴ大学)。

 

日本に輸入されるカカオ豆はその約8割がガーナ産。知らず知らずのうちに、児童労働によって作られた商品を消費しているかもしれない、という現状があります。

 

 

 

子どもたちの声

 

今まで現場を通じた子どもたちとの出会いの中で、印象に残っている2つのエピソードがあります。

 

「なれるものになるよ、来るもの拒まずだよ」

 

サディスさんは13歳の時、綿花を糸にする製糸工場で週6日間働いていました。


6日間働いても給与は5日分しかもらえず、食事は出るが「いつまで食べているんだ」とお皿を投げられたり、仕事で失敗すると、たばこの火を腕に押し付けられたりしました。
同じ工場で働いていた仲間は、労働状況を知った親が雇い主に文句を言いに来た翌日から、姿を消しました。

 

「あの子は殺されてしまったのだと思う」
 

サディスさんは言いました。
このような状況に子どもをおいてしまうのが、児童労働です。

 

将来の夢を聞かれてサディスさんが言った言葉は、「なれるものになるよ、来るもの拒まずだよ」

 

 

「~がほしい」「~がしたい」「~になりたい」

 

子どもであれば一度は思い浮かべることのように思われますが、児童労働をしている子どもには、労働以外の選択肢を描いたり、将来の夢や希望をもつこと自体がむずかしいのです。


また国家にとっても、将来を担うはずの人材の心身の健康が損なわれたり、教育が欠如することにより産業の発展が妨げられることは大きなデメリットになります。


ACEは、このように健全な生活や将来の希望をも奪ってしまう児童労働から子どもたちを守り教育を受けてもらうための活動と、児童労働を生み出さないための仕組みづくりをしています。

 

子ども時代は、心身の健康を保つことはもちろん、教育を受けることで生きていくために必要な知識やスキル、社会性を身につけ、将来に備える大切な時期です。

 

教育を受けられず最低限の読み書きさえできなければ、将来おとなになった時に自立して生きていくことはできません。

 

 

「自分が医者になって村の人たちを助けたい」

 

ゴッドフレッドさんは、7歳の時に父親を亡くし、9歳からカカオ畑で働き始めました。

 

7歳の時に小学校に入学しましたが、ほとんど行けず、学用品などを何も持っていなかったので、学校があまり好きではありませんでした。

 

母親も字の読み書きはできず、彼は祖父母の農園で働きながら、自分の学用品を買うお金を稼ぐために他の農園でも働きました。

 

そんな中、ゴッドフレッドさんの暮らす村ではACEのスマイル・ガーナプロジェクトが実施され、親、住民、子どもたち自身に児童労働の悪影響や教育の重要性を知ってもらうことができました。
祖父母も考え方が変わり、彼も毎日学校に通えるようになりました。

 

「病院のない村で治療が遅れて命を落とす人たちを何人も見てきた。だから医者になって村の人たちを助けたい。」

 

それがゴッドフレッドさんの夢になりました。そして実際に、2016年8月には念願が叶い、医療系の大学への進学が決まったのです。

 

 

 

子どもを取り囲むさまざまなアクターにアプローチ

 

ACEは、働く子ども自身と、子どもを取り巻くさまざまなアクターに対して働きかけをおこない、関わる人たちの意識を合わせて「児童労働がない」方向に向けてそれぞれの持つ力を発揮できるように取り組んでいます。

子ども・若者

ガーナのカカオ生産地とインドのコットン生産地で、児童労働から子どもを守り、教育につなげるプロジェクトを実施しています。

 

✓就学の支援
スマイル・ガーナ プロジェクトでは、貧困世帯に対して学用品と制服の無償支給を行っています。ピース・インドプロジェクトでは、現地の公立学校に通う前に「学校生活」に慣れることのできるよう、「橋渡し」をするための補習学校(ブリッジスクール)を運営しています。


✓女の子への支援
インドの農村部では「女の子には教育は必要ない」という考えが根強く残っており、教育を受けられずに義務教育年齢を過ぎてしまう女の子も多くいます。そのような女の子に対し、基礎的な学力をつけ、安全な仕事で経済的に自立できるように、職業訓練を提供しています。

 

✓子どものエンパワーメント
ガーナとインドのプロジェクト地では、子どもたちの問題を子どもたち自身で話し合う場として「子ども権利クラブ」を学校内に設置しています。家庭、学校、コミュニティで自分の気持ちを「表現して良い」ということや、その方法を伝えています。


 


家庭

✓各家庭の状況に寄り添った支援
ガーナとインドのプロジェクト地では、子どもを働かせている家庭を訪問してヒアリングをおこない、必要であれば行政の支援につなげたり、収入が向上するように農業のトレーニングや、副業のための資金を貸し出したり、さらに家計を管理するためのトレーニングなど、さまざまな角度から、家庭を支援しています。
 


コミュニティ(市区町村単位)

✓コミュニティで子どもを見守る仕組みづくり
地域のおとなによるボランティアグループを結成し、子どもたちを見守る体制をつくり、児童労働を発見した場合には、それを解決する方法を自分たちでみつけられるよう、その体制をつくります。


✓児童労働を禁止する地域条例
プロジェクト地の自治体に働きかけ、児童労働を禁止する地域条例をつくるなど、地域単位での取り組みを強化してきました。
 

 

市民社会組織(NPO/NGO)

✓現地の団体と連携してプロジェクトを実施
ACEは支援地に駐在員をおいていません。現地のエンパワメントのために、インド・ガーナで行う支援活動は、現地のパートナー団体を通じて行われています。


✓日本国内でも多くのNGO/NPOと連携
2004年に設立した「児童労働ネットワーク」では、毎年児童労働に関するキャンペーンを行い、2008年から2018年で242万筆もの署名を集め、日本政府に対して児童労働への取り組み強化を求めてきました。


企業(ビジネスセクター)

✓世界中からモノを購入している企業の「責任」
日本は多くのものを消費しており、企業はその原材料や製品を世界中から購入しています。その企業が購入しているモノに児童労働があれば、それは企業の責任である、という新しい価値観が、2011年の国連ビジネスと人権指導原則によって浸透してきました。


✓ESG投資の流れ
いまは、企業の株を買っている投資家も、製品を作る過程で人権侵害が起きていないかに注目し、きちんと取り組みをしない企業には投資をしない、というような流れができつつあります。


✓児童労働のないビジネスの実現に向けて協働
こうした「企業の責任」に関する周知と、実際にどのように企業が児童労働をなくすことに貢献できるのか、さまざまな協働や対話を通じて連携し、共に行動しています。

 

政府・自治体

✓ガーナ政府と連携:「児童労働フリーゾーン」
児童労働の撤廃に向けて最も影響力が大きいのは、国の方針や計画です。ACEはガーナ政府と連携し、「児童労働フリーゾーン(児童労働のない地域)認定制度」という制度作りに取り組んでいます。基準を設け、その基準をクリアした地域を「児童労働フリーゾーン」と認定し、それをガーナ全土に広げていくことで、ガーナ全体から児童労働をなくすことを目指した国家制度です。
 

 

国際機関

✓Alliance8.7 のパートナー団体として、児童労働撤廃に向けた提言活動
ACEは、SDG8.7の児童労働・強制労働撤廃のためのグローバルな枠組みである“Alliance8.7”(アライアンスハッテンナナ)のパートナー団体として登録し、世界の動きに連なった活動を日本でも実現するべく、関係者への周知をしています。

 

消費者・一般市民

✓7.5万人以上に伝える活動
児童労働問題や、消費者として関係していること、「児童労働のない商品」を選ぶことで仕組みを変えることにつながることを、講演活動などを通じて7.5万人以上の人に伝え、行動変革を促してきました。
 

 <ここまでのポイント>

 ✔︎  児童労働とは、18歳未満の子どもにとって有害な労働のこと

 ✔︎  世界の児童労働者数は1億6000万人

 ✔︎  新型コロナウイルスの影響により教育格差が深刻化、児童労働者数の増加も懸念される

 

 

児童労働の解決は、SDGs達成の近道

 

これまで25年間「児童労働」に取り組む中で私たちが気づいたのは、この問題を解決するための活動が、実は多くのSDGs達成に貢献しているということです。


「児童労働をゼロにする」と明記されているのは目標8「働きがいも、経済成長も」です。しかしそれ以外にも多岐にわたる目標が児童労働撤廃に関連しています。そしてACEはその各目標について取り組みを行っています。

 

各ゴール・ターゲットごとにACEがどのような活動を行っているのかについては、「新着情報」にてお伝えしていきます。詳細はぜひそちらをご覧ください!

 

 

児童労働撤廃に関わるSDGsの目標

 

目標8 働きがいも、経済成長も 

児童労働をさせない、見守る体制を、コミュニティに作る

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標4 質の高い教育をみんなに

地域のチカラを推進し、無償で質の高い教育を実現

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標1 貧困をなくそう

農閑期でも安定した収入を実現し、必要な社会保護へのアクセスを確保

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標2 飢餓をゼロに

小規模農家を支援し、企業との連携で地域の農業の在り方を変える
 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標5 ジェンダー平等を実現しよう
女子差別と児童婚を防ぎ、職業訓練を通じ女の子をエンパワーする

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標12 つくる責任 つかう責任

企業も消費者も、児童労働撤廃に貢献できるビジネスの在り方へ転換

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標16 平和と公正をすべての人に
子どもに対する暴力の撤廃、そして子どもの権利を保障するために

 

ACEの活動について

詳しくはこちら


 

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう

20を超えるネットワーク組織に加盟。企業/政府等と協働

 

 

©Natsuki Yasuda / Dialogue for People

 

 

ACEについて

 

【ACEの名前の由来】
わたしたち認定NPO法人ACEは、日本生まれの市民社会組織です。現在の代表、副代表、事務局長を含む学生5人で1997年に立ち上げ、今年で25周年を迎えます。


ACE(エース、と読みます)は、Action against Child Exploitation の略。「子どもの搾取に反対する行動」という意味です。児童労働をしている子どもたちは、搾取されています。搾取、とは「強い立場の人が、自分より弱い立場の人を、自分の利益のため/自分の欲望を満たすために、使うこと」。

 

自分の意思に反して、または状況的にいやと言えなくて、子ども時代を過酷な労働に費やさなくてはいけない、そしてその結果、怪我や病気や教育の機会を逃すことで、その子のもともと持っている可能性が開花されずに終わってしまう。そんな児童労働は、子ども本人にとっても、社会にとっても、大きな損失です。そんな児童労働をなくしたいと活動をしています。

 

【ACEのパーパス】
私たちのパーパス(存在目的)は、
 子ども・若者が自らの意思で 人生や社会を築くことができる世界をつくるため
 子ども・若者の権利を奪う 社会課題を解決する
です。

 

子ども(国連子どもの権利条約の定義上は、18歳未満)が健やかな子ども時代を過ごし「この世は生きる価値がある」と感じて、自分の、そして社会の未来を切り開く力を発揮できるような社会状況を作ること、それが私たちの使命です。

 

 

ACEでは、児童労働はシステムの問題だと考えています。


もちろん地域コミュニティの中で課題を解決していくことは欠かせませんが、児童労働をとりまくシステムそのものを変えていくことにもフォーカスしています。


システムを変えていくことで児童労働の負のループを断ち切り、次の世代に教育の機会を渡していくことができる、長期的に見てプラスの循環を生み出す仕組みをこれからも作っていきます。


また今後は、子どもの権利に取り組む団体だけではなく、子ども・若者自身にも変化の担い手となってもらえるよう「知る」から「行動する」までをサポートしていきます。

 

【主な実績】
✔ インドとガーナでの国際協力プロジェクトを通じ、子ども2,500人以上を児童労働から救出し13,500人の教育を支援(2009年~2022年)
✔ ガーナ政府の児童労働撤廃国家計画にある「児童労働フリーゾーン」のガイドライン策定を支援、2020年3月に完成(デロイト・トーマツコンサルティング合同会社と協働)
✔ 2019年G20サミットプロセスの中で、SDG8.7ダイアローグをG20各国の官僚・国際機関を招いて主催、議論の活性化に大きく貢献(メディアスポンサー:ジャパンタイムズ)
✔  児童労働ネットワークの署名活動(2008年~2018年)を通じ累計242万筆の児童労働取り組み強化を求める署名を集め、政府に提出
✔  2011年より森永製菓「1チョコfor 1スマイル」との連携、大手メーカー初となる活動地のカカオを使用した国際フェアトレード認証チョコレートの開発(2014年1月)


【主な制作物】
✔ デロイト トーマツ コンサルティング(同)とオウルズ・コンサルティンググループとの協働で「児童労働白書」を発行(2020年12月)
✔ 児童労働の入門書「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」を出版、重版を重ねる(合同出版、2007年、9刷、累計18,500部)
✔ ACEの活動にまつわる人たちのストーリーを取り上げた『チェンジの扉』を出版(集英社、2018年)
✔ドキュメンタリー映画『バレンタイン一揆』(2012年)の製作
✔ 詩人・谷川俊太郎さんがACEの活動にインスパイアされて書いた詩「そのこ」ムービーの作成(2010年)・絵本の出版(2011年)


【受賞歴】

第6回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞(2023)

第2回 The Japan Times Satoyama & ESGアワード「特別賞」受賞(2020)
第8回若者力大賞「ユースリーダー支援賞(団体部門)」受賞(2017)
平成26年度「消費者教育教材資料表彰」最優秀賞/平成27年度同優秀賞を受賞(2016)
第5回エクセレント NPO 大賞「市民賞」受賞(2016)
第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞」受賞(2016)
NGO組織強化大賞「女性スタッフの登用・活躍部門賞」受賞(2016)
平成26年度「消費者教育教材資料表彰」優秀賞を受賞(2015)
第3回「エクセレントNPO大賞」課題解決力賞ノミネート (2014)
第2回 日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞ファイナリスト」(2014)
第10回 日本パートナーシップ大賞「準グランプリ」「オルタナ賞」受賞(2013)
第1回 日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞ファイナリスト」(2013)
米国労働省「児童労働撤廃のためのイクバル・マシー賞」ノミネート (2012)
平成 24 年度社会貢献支援財団「社会貢献表彰」受賞(2011)

 

 

 

コースについて

 

すべて全額寄附コースとなり、税制上の優遇措置の対象となります。

領収書の宛先は支援時に登録いただく情報になります。

 

① 1,000円コース|児童労働をなくす一歩目のアクション!

② 3,000円コース|児童労働をなくす一歩目のアクション!

③ 5,000円コース|児童労働をなくす一歩目のアクション!

④ 7,000円コース|児童労働撤廃へ後押しアクション!

⑤ 10,000円コース|児童労働撤廃へ貢献アクション!

 

税制優遇について

 

ACEは東京都から「認定NPO法人」として認定されています。詳しくは所轄税務署や国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 ・個人としての寄附:「税額控除」か「所得控除」のうち、有利な方を選択できます。一部の住民税についても寄附金控除の対象となる場合があります。

・法人からのご寄附:「寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用されます。

詳細については、ACEのウェブサイトもご参照ください。

 

▼寄付金受領証明書の発行について
 ・寄附をされた方には、後日「寄付受領書」を送付いたします。
 ・証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
 ・証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
 ・寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
 ・証明書の発送日:毎年1月ごろに送付いたします。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
岩附由香(特定非営利活動法人ACE)
団体の活動開始年月日:
1997年12月1日
団体の法人設立年月日:
2005年8月8日
団体の役職員数:
10〜29人

活動実績の概要

インドとガーナの28村で子どもを児童労働から守る活動をおこない、2,360人の子どもを児童労働から解放し、約13,500人が無償で質の高い教育を受けることに貢献してきました。企業との協働、政府へのアドボカシー活動も積極的におこない、一般市民・消費者への啓発では7万人以上に対して児童労働問題を伝え、行動を呼びかけています。

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プロフィール

ACE(エース:Action against Child Exploitation=子どもの搾取に対する行動)は、児童労働のない、子どもの権利が守られた世界を実現するために活動するNGOです。世界の子どもの10人に1人(1億6000万人)が、働くために学校に行けず、けがや病気の危険にさらされています。子どもの権利を奪うこの児童労働問題に対し、ガーナのカカオ生産地で子どもや家族、コミュニティへの支援を行いながら、児童労働を生まない社会構造をめざして企業・政府とも協働しています。これまでの取り組みが評価され、2023年には第6回ジャパンSDGsアワードにてSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞しました。近年は日本での子どもの権利の普及にも取り組んでいます。

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コース

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1,000円コース|児童労働をなくす一歩目のアクション!

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3,000円 / 月

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5,000円 / 月

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