国内で越冬する絶滅危惧種サシバの新たな保全プロジェクトにご支援を!

国内で越冬する絶滅危惧種サシバの新たな保全プロジェクトにご支援を!

寄付総額

3,817,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
350人
募集終了日
2023年8月31日

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プロジェクト本文

第一目標達成のお礼とネクストゴールに向けて

 

269名を超える多くの方々からのご寄付により、8月25日に第一目標金額の300万円を達成することができました。絶滅の危機にあるサシバを守るための活動に対し、たくさんの方々にご賛同いただき、ご寄付をいただいたこと、心より感謝申し上げます。
 

いただいたご寄付でGPS7個を購入し、サシバの生息調査を実施し、サシバの保全活動をより充実したものにすることができます。本当にありがとうございました。


第一目標金額は達成しましたが、調査にはより多くのデータが必要となります。
残り6日ほどとなりますが、ネクストゴール400万円を目指して、最終日までご寄付の募集を続けていきます。

 

<資金使途概要>
ネクストゴール 400万円(第一目標+100万円)

・GPS購入費および衛星通信にかかる費用(第一目標+4個)

 

第一目標金額として設定していた300万円で購入できるGPSは7個体分です。第二目標である400万円を達成できれば、さらに4個体分のデータ取得に向けたGPSを購入することができるようになります。

 

オス、メス、幼鳥による違いや奄美大島の中でも分布の異なる個体での違いなど、さまざまなデータが必要になります。より多くのデータをもとにサシバの保全活動を進めていくため、ネクストゴールを設定させていただきました。

 

サシバの安全を優先するため、1個体1個体、しっかりとケアしながら作業を行います。数を優先することでサシバへの配慮が疎かになってはいけないので、無理をしたスケジュールでの捕獲は行いません。それにより購入したGPS全てを今年度の調査でサシバに装着することができないかもしれませんが、その場合は、次年度に持ち越して装着を行いたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 

皆様、残すところあとわずかですが、引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

 

はじめに

 

サシバは、中国から韓国、北朝鮮、日本で繁殖し、フィリピン等で越冬する、絶滅危惧II類に指定されている渡り鳥です。

 

日本では、青森県から鹿児島県にかけて繁殖し、奄美大島より南で越冬します。フィリピンでは毎年3月頃に10万羽を超えるサシバが北上して海に出ていくことが確認されています。日本で繁殖する個体もフィリピン以南まで渡り越冬していますが、実態の把握は難しくその詳細はあまり分かっていません

 

日本に古くからある里山環境を好み、そこで子育てをしてきたサシバ。つまりは日本の文化と共に生きながらえてきた鳥です。猛禽類という生態系の頂点に立ち、海外に渡っていく生態は、日本を代表する鳥であり、国際間をつなぐ鳥類の一つです。

 

そのサシバが絶滅の危機に瀕しています。私たち日本鳥類保護連盟は、国民が一緒になって守っていく社会を実現したいと考えています。

 

 

そこでこの度、サシバを守るための生態調査資金を募るべく、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

クラウドファンディングを通して、サシバを守っていかなければいけないこと、守るためにはどうしていくべきかを広く啓発していければと考えています。サシバの保全という取り組みを外から眺めているのではなく、クラウドファンディングへの寄付を通して、日本の国民が一丸となりサシバの保全に向けた具体的なアクションの一歩を踏み出すことに繋げていけたらと思います。

 

この活動は、国際サシバサミットを運営する団体、アジア猛禽類ネットワーク、日本自然保護協会、日本野鳥の会、そして現地団体として奄美野鳥の会が協力団体として参画しています。日本鳥類保護連盟も国際サシバサミットの運営に参画しています。


国際サシバサミットとは、国境を越えて渡りをするタカの仲間・絶滅危惧種サシバの繁殖地、中継地、越冬地の国々が集い、国々が協力してサシバの明るい未来について考える場として2019年より開催されています。2019年は栃木県市貝町、2021年に沖縄県宮古島で開催されました。今後は、今年10月に台湾で、来年3月にフィリピンのサンチェスミラで開催が予定されています。


国境を越えて渡りをするサシバを保全していくため、この活動の結果は国際サシバサミットでも共有され、国際協力による保全活動に役立てられます。

ご寄付の使いみち

 

本プロジェクトを通して皆様からいただいたご寄付は、絶滅危惧II類に指定されている渡り鳥の「サシバ」を保全するための生態調査にかかる費用として、大切に活用させていただきます。

 

 

どのような調査を実施するのか

 

GPSを活用した調査

 

|GPS調査で明らかにしていくこと

 

日本、中国、韓国、台湾、フィリピンといろいろな国々を渡り利用するサシバの渡りの実態を、GPSタグを装着することで紐解いていきたいと考えています。その第一歩として奄美大島のサシバにGPSタグを装着し、奄美大島のサシバがどこから来ているのかを突き止めます。

 

 

|これまで明らかになっている点の情報を結ぶ

 

これまでにもサシバにGPSタグを装着して渡りを追跡する取り組みが東北地方で行われてきましたが、これらの個体で得られた情報では、フィリピンまで移動する記録はありませんでした。

 

鳥の渡りは、同じ種で移動距離がだいたい同じものや南に近いほど移動距離が小さいもの、雌雄によって移動距離が異なるものなどいろいろなパターンがあります。どのサシバがどれに該当するかは、東北だけの事例では分かりません。また、主要な越冬地である奄美大島からフィリピンにおいて、国内のサシバと海外のサシバがどのように関係しているかも分かっていません。

 

これまでの調査から、サシバの繁殖地や中継地、越冬地について明らかになっていることはいくつかありますが、これらはある場所での点の情報にすぎません。サシバの渡りの生態における全体像を理解し、保全を進めていくためには、さらなる調査が必要です。

 

 

しかしながら、衛星追跡するGPSタグは、衛星からのデータ受信料も含めると年間25万円/個ほどかかります。皆様からご寄付いただくことができれば、GPSタグをより多く購入し、装着することができます。

 

サシバ調査の様子

 

捕獲とGPSタグ装着への配慮

 

サシバを捕獲してGPSタグを装着する作業は、やはり鳥への負担を心配される方も多いと思います。負担をゼロにすることはできませんが、できる限り負担を減らす努力をします。

 

  • GPSを装着する人間は、これまで数多くの猛禽類を扱ってきた獣医師や研究者、そして山階鳥類研究所が指定する「バンダー」と呼ばれる鳥類標識調査者が行います。捕獲・装着作業は安全かつ短時間で行うことができます。
  • 通常装着する機械の重さは、鳥の体重に対して4%以下が好ましいと言われています。サシバの体重は400g前後なので、GPSタグは16g以下にする必要があります。今回の研究では10.5gのGPSタグを装着します。
  • GPSタグの装着には、皮膚にやさしいとされるテフロンリボンを使用します。
  • ソーラーパネル付きのGPSタグは、できるだけ光を受けやすい部位に装着することが求められます。そのため、猛禽類では背中に装着するケースが多いのですが、背中に装着するにはたすき掛けかランドセルのように翼に絡めて装着する必要があります。ランドセル方式は翼の運動に影響しますし、たすき掛けだと締め付け具合を誤ると胸を圧迫することになります。鳥は胸を膨らませて呼吸をするので、圧迫すると呼吸困難になりますし、渡り前に脂肪を蓄えた場合、太って胸の圧迫につながるかもしれません。かといって緩すぎると体から外れかけて翼に絡まり飛べなくなる可能性もあります。このように装着が経験者でも難しい方法なので、私たちは足の股に絡めて腰に付ける方法で行います。背中よりもソーラーパネルへの光供給量が落ちることが想定されますが、鳥への安全第一を考えてのことです。

 

サシバは絶滅危惧種の猛禽類であり、国境を越えて渡りをするため、実態の把握が難しい鳥です。しかし、それらを把握していかなければ、サシバという種を保全していくことはできません。

 

例えば、繁殖地だけを保全していても、中継地や越冬地でアクシデントがあれば、そのサシバは次の年に繁殖地に戻ってくることはできないでしょう。これは可能性の話ではなく、実際にこれまでに起こっています。

 

サシバは密猟という形で、国内では宮古島、フィリピンではサンチェスミラなどで大量に捕獲されていました。これらの場所での密猟は現地での献身的な活動によってなくなりましたが、他の地域や国々を含め完全に密猟がなくなったわけではありません。このようなことを無くしていくためには、サシバの越冬地と中継地、繁殖地の関係を明らかにしていき、その情報を元に啓発して、国際的に呼びかけをしていかなければいけません。

 

そしてこれらの実態を解明していくためには多くの資金が必要です。

 

また、クラウドファンディングを通して、サシバを守っていかなければいけないこと、守るためにはどうしていくべきかを広く啓発していければと考えています。サシバの保全という取り組みを外から眺めているのではなく、クラウドファンディングに協力していただくことで、日本の国民が一丸となってサシバの保全に協力していくという意識の芽生えも期待しています。

 

どうか、寄付というアクションを通して、ともにサシバの保全に向けて取り組むことができましたら幸いです。

 

 

|プロジェクト概要

 

●目標金額

300万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

・GPSの購入および衛星通信にかかる費用

・交通費および宿泊費

・現地での活動における人件費

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付総額に応じて、機材の購入費用や人件費に充てる額面を決定するなどして、実行内容及びその規模を決定します。

 

日本の文化とともに生きるサシバを守る

 

サシバは絶滅危惧II類に指定されており、中国から韓国、北朝鮮、日本で繁殖し、フィリピン等で越冬する渡り鳥です。

 

日本では、青森県から鹿児島県にかけて繁殖し、奄美大島より南で越冬します。フィリピンでは毎年3月頃に10万羽を超えるサシバが北上して海に出ていくことが確認されています。日本で繁殖する個体もフィリピン以南まで渡り越冬していますが、その詳細はあまり分かっていません。

 

日本鳥類保護連盟や奄美野鳥の会、アジア猛禽類ネットワーク、日本自然保護協会、日本野鳥の会では、奄美大島がサシバの越冬地として重要な役割を担っているとして、全島で一斉カウントを実施するなどサシバの越冬個体の実態把握を行なってきました。それにより、2000羽以上のサシバが奄美大島で越冬していることが分かってきました。

(活動報告:https://readyfor.jp/projects/jspb202205/announcements/250977

 

調査の様子

 

奄美大島で越冬するサシバを支えているのは、奄美大島の海岸線から低地にかけての林や農耕地などの豊かな環境です。奄美大島の自然は、世界自然遺産に登録された照葉樹林帯や緩衝地帯から低地、そして海までが一体となって資源が循環し、貴重な自然環境を形成しています。

 

そのため、サシバの越冬地を保全していくためには奄美大島全体の自然環境を視野に入れた保全対策が必要となってきます。

 

奄美大島の照葉樹林帯

 

サシバの住む里山へ資源が循環

 

一方サシバは渡り鳥であるため、サシバの生態系を保全していくためには、越冬地だけでなく繁殖地の保全も視野に入れて検討していかなくてはなりません。そのためには、奄美大島で越冬している2000羽ものサシバがどこから来ているのかを調査する必要があります。

 

中でも、サシバが国内から来ているのか国外から来ているのかは大きなポイントとなります。

 

▼国内で繁殖している場合

東北から九州地方のどこで繁殖しているのかを把握する必要があります。渡り鳥には種によって移動距離がある程度決まっているものや、分布域の端にいるものはより遠くへ移動したり、雌雄で移動距離が違ったり、移動距離に一貫性が見られなかったりするものなど、さまざまなパターンがあるため、より多くの事例が必要です。そして、これらの情報はサシバの年間を通した保全計画立案の一助になります。

 

▼国外で繁殖している場合

国外から奄美大島に渡り越冬している個体がいるとすれば、その情報を対象国にも共有し、保全について国際間の取り組みの強化につなげていく必要があります。

この取り組みについては、国際サシバサミットという既存のネットワークを活用して解決していきます。

 

 

これらの情報を得るため、当会はサシバにGPSタグを装着し、衛星追跡し、その生態について調査を行います。

 

これまでにも東北地方でGPSタグを装着し衛星追跡をした事例があるため、そのデータと合わせて奄美大島のサシバの移動生態、移動距離について知見を得ることができれば、全国のサシバの越冬地を予測することも可能と考えられます。

 

奄美大島だけでなく、今後は宮古島や沖縄島など、可能であればフィリピンでもGPSタグを装着し、事例を収集する必要がありますが、今回のプロジェクトは、その第一歩として貴重な情報が得られることを期待しています。

 

 

日本に古くからある里山環境を好み、そこで子育てをしてきたサシバ。つまりは日本の文化と共に生きながらえてきた鳥です。

 

猛禽類という生態系の頂点に立ち、海外に渡っていく生態は、日本を代表する鳥であり、国際間をつなぐ鳥の一つです。その鳥を国民が一緒になって守っていく社会を実現したいと考えています。

 

サシバを守るため、生態調査に向けて皆様の温かいご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

 

日本鳥類保護連盟の活動

 

日本鳥類保護連盟では、鳥たちを守っていくために、未来の自然保護を担う「子どもたちへの普及啓発」や、鳥の生態など鳥を保護するために必要な「調査・研究」、そして国境を越えて移動する鳥たちを守るためにフィリピンなどと共同で行う「国際協力事業」の3つの事業を柱に、日々活動を進めています。

 

調査・研究事業

 

調査・研究では奄美大島のほか、コアジサシの調査、希少猛禽類の保全のための取り組み、外来種のワカケホンセイインコの生態調査等を実施しています。

 

中でもコアジサシは、渡り鳥のため北半球と南半球を行き来します。そのため、フィリピンやインドネシア、オーストラリアの調査者とも連携し、また実際に現地調査を行って、中継地や越冬地の把握を通した保全活動を推進しているほか、リトアニアにおいても、現地大学と共同研究しながら技術提供や物資の提供を行ってきました。

 

コアジサシ GPS装着個体
ニュージーランドコアジサシ調査

 

国際協力事業

 

国際協力事業では、フィリピンにおいて、渡り鳥として日本とフィリピンを往来するサシバやアカハラダカを保全するための取組をフィリピンのNGOと協力し、密猟対策や植樹、調査の為の中古双眼鏡の寄贈などを行っています。そのほか、ネパールでは現地の調査者が独自に財源を得て調査・研究や保全活動を進めていけるよう、エコツアーの定着のための取り組みや、調査技術や物資の提供も行ってきました。

 

2019年11月 地球環境基金ネパール
2019年フィリピン集合写真

 

普及啓発事業

 

普及啓発事業では、愛鳥週間全国野鳥保護のつどいの開催や子供たちを対象にした全国野生生物保護活動発表大会、愛鳥週間を通したポスター掲示や講演、テグス拾い、親子を対象に巣箱作りと巣箱架けを指導するなど、野鳥保護につながる意識を高めるためさまざまな活動を展開しています。

 

2022 新宿御苑巣箱プログラム

 

【巣箱プロジェクト参加者の声】

・親子で巣箱作りに参加しました。正直、巣箱を作るだけの教室かと思っていましたが、どんな鳥が巣箱を利用し、ヒナを育てるには親鳥が一生懸命巣材を運んだり、エサを運んだりすることを教えていただきとても感動しました。
・子供が巣箱教室で巣箱を架けた後、毎月巣箱の観察に訪れています。息子がこんなに興味を持って観察をするなんて思いもよりませんでした。

 

 

【ヒナを拾わないで!キャンペーンにていただいた声】

落ちているヒナを見つけました。心配になり保護連盟さんに電話しましたが、「親鳥が近くにいるのでそっと見守ってあげてください」と言われ、最初は戸惑いました。しかし、しばらく観察をしていると親鳥がヒナに餌を持ってきて、その後親子で飛んでいきました。忠告を無視してヒナを拾っていたら、保護しきれず死んでいたかもしれません。

 

【愛鳥週間ポスターにていただいた声】

・毎日見ているスズメを描こうとしたら、意外と描けないことに驚きました。改めてネットや図鑑で調べてみると黒い頬の位置、複雑な羽の色に驚きました。いつも見ているようで見ていないのですね。今度はスズメ以外の鳥もしっかり見たいと思います。

・ポスターを描きながらいろいろと調べていると、鳥が生きるためには餌となる生きものや自然環境の存在が大切だとわかりました。鳥だけを描くのではなく、周りの環境も描こうと思いました。

 

団体代表より

 

|小宮輝之

公益財団法人日本鳥類保護連盟 会長

 

 

日本鳥類保護連盟は奄美大島の自然と生態系維持に取り組んできました。奄美大島ではサシバが2000羽以上越冬しています。世界自然遺産にも登録され、サシバも安心して冬を過ごせる環境が拡大しつつあります。しかし、越冬しているサシバたちの繁殖地は、はっきりとはわかっていません。サシバの故郷を探すことは、絶滅危惧種サシバを守る上でとても大事なことです。GPSを使った最新の方法で、サシバの繁殖地を突き止めたいと計画しています。一年を通じてのサシバの保全計画のために皆様の御協力をお願いすることになりました。賛同していただける多くの皆様からのご寄付を心からお願いいたします。

 

応援メッセージのご紹介

 

|山﨑 亨 様

アジア猛禽類ネットワーク 会長

 

 

日本で繁殖するサシバは琉球列島、台湾、フィリピン等で越冬します。なかでも奄美大島は2000羽以上のサシバが越冬しており、サシバの保護にきわめて重要な場所であることが分かってきました。しかし、奄美大島で越冬するサシバ個体群がどこで繁殖するのかは明らかになっていません。これをGPS送信機によって明らかにすれば、繁殖地と越冬地が連携してサシバの生息地を保護することが可能となり、サシバ保護が大きく前進するものと確信しています。

 

 

|久貝 勝盛 様

宮古野鳥の会顧問

 

 

2021年10月、宮古島市の主催する第二回国際サシバサミットが開催された。このサミットは国内の繁殖地で有名な栃木県市貝町、中継地や越冬地の奄美大島、宮古、台湾(屛東)、フイリピン(サンチェスミラ市)の首長等もon-lineで参加した。これを機にサシバ保護の機運は大きなうねりとなって宮古全域に広まり、同時に各地域のサシバ保護運動を全世界へ発信する機会にもなった。誰かが真剣になって動けば、必ず賛同する者が出てくる。このプロジェクトにも多くの賛同者が出てくることを期待したい。

 

 

遠藤 孝一 様

NPO法人オオタカ保護基金代表 公益財団法人日本野鳥の会理事長

 

 

サシバは、私が住む栃木県市貝町には夏鳥として渡来します。同町やその周辺は、サシバの繁殖に適した里山が広く残っていることから、日本でも有数の繁殖地となっています。そこで町では、サシバがすむ豊かな里山を守りながら、人と自然が共生する「サシバの里づくり」を進めています。しかし渡り鳥であるサシバを守るためには、繁殖地だけでなく、渡りの中継地や越冬地での保護が不可欠です。今回、日本最大のサシバの越冬地である奄美大島のサシバの繁殖地を突きとめるために、GPS発信機を使った調査が行われます。調査の成果を踏まえ、サシバの生息域全体での保護が進むことを期待します。

 

 

|出島 誠一 様

公益財団法人日本自然保護協会 生物多様性保全部 部長

 

 

サシバの繁殖地・中継地・越冬地が連携して、サシバの保全と地域づくりを推進するために、2019年から「国際サシバサミット」を開催しています。サシバの渡りは、地域の自然に新たな視点と価値を与えてくれているように感じます。田んぼや学校の校庭など、半年の間、身近な場所で見ているサシバが、もう半年の間暮らしている場所が明らかになったとしたら、その場所との不思議なつながりを感じるのではないでしょうか?自分の身近な自然が何処と繋がっていたのか?今から楽しみですね!

 

 

|東 淳樹 様

岩手大学農学部講師

 

 

奄美大島で越冬しているサシバがどこで繁殖しているのか?どのような渡りの経路をたどるのか?その関係性がわかると、サシバの保護におおいに役立ちます。日本最大のサシバの越冬地での今回の調査は、サシバの渡りの謎に迫ります。サシバに衛生追跡用のGPS送信機を装着するための捕獲調査に協力させていただきます。あなたの街に渡ってくるかも!? GPSを頼りに繁殖地探しができますね。みなさん結果をお楽しみに!

 

 

|永井 弓子 様

NPO法人奄美野鳥の会 会長

 

 

奄美大島ではサシバは昔から季節を感じさせる生き物として認識されてきました。秋から春にかけて身近に見られる鳥類の1つとなっています。そのサシバたちはどこからやってきてどこへ渡っていくのか、これが判明すればより一層サシバへの親しみが沸き、越冬地である奄美の生態系の豊かさが実感できると思います。そしてそのことは、サシバの保全とそのサシバたちが1年のうち約半分を過ごしている奄美の自然環境を守ることにつながっていくに違いありません。


 

葉山 政治 様

公益財団法人日本野鳥の会常務理事

 

 

日本で繁殖するサシバは秋に本州を南下して、宮古島を経由して台湾、フィリピンに渡ることが知られています。宮古島では秋に地元の子供達も参加して渡っていくサシバの総数のカウントが行われてきました。サシバの数が1970年代には4万羽程度だったものが近年は1万羽程度と激減しています。そんな中で、奄美大島で越冬するサシバの存在が注目を浴びてきました。日本全国から渡ってくる一部が渡りのルート上にある奄美大島でたまたま越冬しているのか。国内の特定の地域のサシバなのか。GPSによる追跡結果で、サシバの保全のための重要な地域が特定できるかもしれません。期待しています。

 

税制上のメリットについて

 

連盟は「特定公益増進法人」に認定されていますので、ご寄付は所得税や法人税の控除を受けることができます。3,000円を超えるご寄付には、特定公益増進法人の証明書と領収書をお送りできます。個人の場合には寄付控除になり、法人の場合は損金に算入できます。

 

詳しくはこちらより、経理担当までお問い合わせください。

 

※受領証名義:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」の氏名を宛名として作成します。

※受領証発送先:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」のご住所にお送りします。

※寄付の受領日:公益財団法人日本鳥類保護連盟がREADYFORより入金を受け、正式に寄付金を受領した日となります。(2023年10月を予定)

※受領証発送日:2023年12月末までの発送を予定しております。

 

東京都にお住まいの皆さまへ


平成20年度税制改正において所得税の控除対象寄付金の中から、住民の福祉の増進に寄与する寄付金として、都道府県・区市町村が条例で指定したものを個人住民税の控除対象寄付金に追加できる制度が創設されました。

 

これを受けて、個人都民税からの税額控除の対象となる寄付金として指定しました。当連盟への寄付金も、個人住民税の税額控除の対象となる寄付金に指定されました。寄付をした翌年の1月1日に東京都にお住まいであれば、東京都で寄付金税額控除を受けることができます。

 

詳しくはこちらより、経理担当までお問い合わせください。

 


ご留意事項

▽ご寄付の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。

▽本プロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、ご寄付をされた時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

▽ご寄付付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽銀行振込にてご寄付いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-in方式のため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

▽寄付金領収証のお名前は、「ギフトお届け先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
小宮輝之(公益財団法人日本鳥類保護連盟会長)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

サシバに装着するGPSタグを7個程度購入し、2024年1月から2月にかけて奄美大島で越冬中のサシバに装着します。装着したGPSタグから発信される情報を衛星経由で受け取り、サシバの渡りに関する情報を整理します。GPSタグは1年間稼働しますが、まずはクラウドファンディング終了から1年間となる2024年8月末で期間を区切り、奄美大島と繁殖地との関係に関する情報をまとめます。そのうえで、国際協力の呼びかけなど保全のために必要な作業について検討し、可能なものから順次実行していきます。いただいた資金はGPSタグ購入費160万円(約23万円/個×7)、捕獲のための奄美大島までの交通費・宿泊費43万円(7泊8日×5人)、レンタカー使用料12万円(8日間×2台)、データ管理・解析に係る人件費30万円に使用いたします。目標金額を超えた場合は、GPSタグの数を増やしていきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
サシバを捕獲するための鳥獣捕獲許可書。2023年12月までに取得。

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プロフィール

鳥類を始めとした自然環境を保全するため、普及啓発、調査・研究、国際協力を行っている団体です。普及啓発では子供たちへの環境教育に力を入れています。調査・研究ではシマフクロウやコアジサシ、奄美大島の希少鳥類、そして身近な鳥たちの保全、そして国際協力では国境を越えて移動する渡り鳥を守るため、対象国と力を合わせて保全活動を行っています。

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ギフト

12,000+システム利用料


【7/26追加】サシバのタオル(1つ選択)コース|12,000円

【7/26追加】サシバのタオル(1つ選択)コース|12,000円

サシバのオリジナルタオルをお届けいたします。(2023年11月お届け予定)
※幼鳥(ブルー)、メス(ライトグリーン)、オス(ナチュラル)より1つお選びください
※詳細は<活動報告記事:リターンにサシバのタオルが加わりました!>をご覧ください。

------------こちらもお届け-------------
●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


【7/26追加】サシバのタオル(3枚セット)コース|30,000円

【7/26追加】サシバのタオル(3枚セット)コース|30,000円

サシバのオリジナルタオル(3枚セット)をお届けいたします。(2023年11月お届け予定)
※詳細は<活動報告記事:リターンにサシバのタオルが加わりました!>をご覧ください。

------------こちらもお届け-------------
●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


お気持ちコース|3,000円

お気持ちコース|3,000円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待

寄付者
95人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


サシバの写真コース|5,000円

サシバの写真コース|5,000円

活動中に撮影したサシバの写真をお送りいたします。
※詳細は<活動報告記事:リターンのご紹介「サシバの写真コース」>をご覧ください。

------------こちらもお届け-------------
●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待

寄付者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


カレンダーコース|10,000円

カレンダーコース|10,000円

日本の野鳥カレンダーを1個お届けします。(2023年10月お届け予定)
※詳細は<活動報告記事:リターンのご紹介「カレンダー」>をご覧ください。

------------こちらもお届け-------------
●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
41人
在庫数
8
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


サシバのオリジナルエコバックコース|10,000円

サシバのオリジナルエコバックコース|10,000円

オリジナルエコバックを1個お届けいたします。(2023年11月お届け予定)
※写真は表裏のデザインです。
※詳細は<活動報告記事:リターンのご紹介「エコバック」><活動報告記事:デザインのご紹介>をご覧ください。

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●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
57人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


お気持ちコース|10,000円

お気持ちコース|10,000円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

12,000+システム利用料


オリジナルトートバックコース|12,000円

オリジナルトートバックコース|12,000円

オリジナルトートバックを1個お届けいたします。(2023年11月お届け予定)
※写真は表裏のデザインです。
※詳細は<活動報告記事:リターンのご紹介「トートバック」><活動報告記事:デザインのご紹介>をご覧ください。

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●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
44人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


羽根のアクセサリーコース|30,000円

羽根のアクセサリーコース|30,000円

オリジナルサシバ羽根アクセサリーを1個お届けします。(2023年11月お届け予定)
※羽はレプリカです
※詳細は<活動報告記事:リターンのご紹介「羽根アクセサリー」>をご覧ください。

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※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


お気持ちコース|30,000円

お気持ちコース|30,000円

●お礼のメール
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●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


サシバ観察会コース|50,000円

サシバ観察会コース|50,000円

サシバの観察会へご招待いたします。
※2024年1月中旬頃に開催予定です。2023年11月に詳細ご連絡いたします。
※一口のご寄付で3名様まで参加可能です。
※現地までの交通費や宿泊費はご自身でご負担ください。

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●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


お気持ちコース|50,000円

お気持ちコース|50,000円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領書・控除証明発行
●メーリングリストにご招待
●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

100,000+システム利用料


GPSタグへのイニシャル印字権コース|100,000円

GPSタグへのイニシャル印字権コース|100,000円

調査用のGPSにイニシャルを印字できます。
※写真はイメージです

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●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
1人
在庫数
6
発送完了予定月
2024年8月

100,000+システム利用料


【企業/団体向け】協賛Aコース|100,000円

【企業/団体向け】協賛Aコース|100,000円

機関誌にお名前を掲載いたします。(希望制)
※年間6回発行される機関誌のうちの1回に掲載いたします。

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●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

300,000+システム利用料


【企業/団体向け】協賛Bコース|300,000円

【企業/団体向け】協賛Bコース|300,000円

出張講座を実施いたします。(希望制)
※関東地方での実施となります。
※会場は寄付者様にてご用意ください。
※日程は個別に調整させていただきます。詳細は2023年9月までにご連絡いたします。
※実施日:2023年9月の詳細のご連絡から1年以内。

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●日本鳥類保護連盟HPへのお名前掲載(1年間|希望制)
●オンライン活動報告会へご招待
※2024年8月20日(火)17:00〜18:00開催予定。2024年7月中に詳細のご連絡をいたします。
●機関誌にお名前を掲載(希望制)
※年間6回発行される機関誌のうちの1回に掲載いたします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

プロフィール

鳥類を始めとした自然環境を保全するため、普及啓発、調査・研究、国際協力を行っている団体です。普及啓発では子供たちへの環境教育に力を入れています。調査・研究ではシマフクロウやコアジサシ、奄美大島の希少鳥類、そして身近な鳥たちの保全、そして国際協力では国境を越えて移動する渡り鳥を守るため、対象国と力を合わせて保全活動を行っています。

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