浄土門根元地 光明寺|過去から未来へつなぐ、宝物庫改修にご支援を

浄土門根元地 光明寺|過去から未来へつなぐ、宝物庫改修にご支援を 5枚目
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支援総額

29,890,000

目標金額 10,000,000円

支援者
261人
募集終了日
2023年11月30日

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プロジェクト本文

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プロジェクト終了の御礼
光明寺に伝わる宝物たちを未来へ


この度は「浄土門根元地 光明寺|過去から未来へつなぐ、宝物庫改修にご支援を」のクラウドファンディングに多くのご支援をいただき、誠にありがとうございました。

 

当初1,000万円を掲げて始まった本プロジェクトですが、最終的に628名ものご支援者様に2,989万円ものご支援をいただき、無事終了することとなりました。

 

クラウドファンディング期間中にも調査を重ねる中で、庫内に桐材を貼り入れる他に必要な改修が明らかになったり、保管中の宝物に傷みやカビが発覚し、急遽修理が必要となる事象も生じたりと負担が増す中で、皆様からの力強いご支援の後押しは、私たちの大きな力になりました。

 

挑戦を始めた当初は、皆様にご理解とご支援をいただけるのか、目標を達成できるのかと不安になる日々を送っておりましたが、最終的には宝物庫改修だけでなく、宝物の修復にも取り組める見立てが立ったことに驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。

 

来る令和6年は法然上人が光明寺でお念仏の教えを説かれてから850年の特別な年です。法然上人の教えを未来に繋いでいくのと同様、宝物も未来に繋いでいく責任をこれからも果たしてまいります。

 

改めてこの度のあたたかいご支援に、心からの感謝を申し上げます。どうぞこれからも光明寺をあたたかくお見守りいただき、末永いお付き合いのほどお願いいたします。

 

【11月30日時点での支援者数 628

※システム上での支援者人数は、直接お預かりしたご支援を人数どおり反映ができず、実際の人数と異なります。そのため、実際の支援者様の総数をこちらに表示しております。多くの皆さまからのご支援に、心から御礼を申し上げます。

 

 

京都府長岡京市西山のふもと、粟生で歴史を刻む総本山光明寺は、法然上人がお念仏の教えを最初にお説きになった立教開宗の地です。

 

当山には仏像・掛軸等の絵画・書跡・古文書等、約300点の宝物がございます。

 

修繕活動はもちろんのこと、宝物が劣化しない保管環境の整備も我々に課された責務だと考えておりますが、建築から50年以上が経過している宝物庫は、現代でふさわしいと考えられる保存環境と比較すると設備が不十分であることが分かっています。

 

現在は、湿気による腐食により劣化が進んでいく危険性があることから、重要文化財やその他の指定文化財もいずれは博物館に寄託せざるを得ない状況が続いています。


当山は紅葉期を除いて入山料をとっておらず、檀信徒の方々に支えられて文化財の修繕や寺院運営を行ってまいりましたが、コロナ禍の影響を受けて収入が激減しており、貯蓄を切り崩しながらの運営をしている状態です。

 

しかしながら確実に宝物の劣化が進んでおり、このまま問題を先送りにすることはできません。


来る令和6年は法然上人が光明寺でお念仏の教えを説かれてから850年の特別な年になります。法然上人の教えを未来に繋いでいくのと同様、宝物も未来に繋いでいく機会にしたいと考え、この度有縁無縁の皆様方に、クラウドファンディングを通じて宝物庫改修にかかる費用を募らせていただくことを決意いたしました。

 

悠久の時を経て今に伝わる宝物たちを、これからも光明寺で守り繋いでいけますよう、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。

 

 

 

目次
光明寺のご紹介
光明寺の所有する宝物たち
宝物庫改修について
プロジェクトの詳細
なぜクラウドファンディング?
光明寺よりご挨拶
応援メッセージのご紹介
ご留意事項

 

西山浄土宗 総本山
立教開宗の地 光明寺

 

ページをご覧いただきありがとうございます。京都府長岡京市西山のふもと、粟生で歴史を刻む総本山光明寺は、法然上人がお念仏の教えを最初にお説きになった立教開宗の地です。

 


かつて法然上人が、比叡山から奈良へ求道の旅に出られた途中、粟生の里人に宿を借りた縁により、念仏の教えを最初に説く地として、承安5年(1175)に粟生の地を選ばれたと伝わります。


また法然上人の御火葬の地であり、弟子たちが光明寺の裏山に御廟堂を建てご芳骨を納めたことより、浄土一宗の祖廟と仰ぎ奉られています。これらより正親町天皇から「浄土門根元之地」の綸旨を受けました。

 


光明寺の境内は約2万坪と広大で、その中に35棟ほどの建物が建ち並びます。また境内は自然豊かで美しく、総門から続くゆるやかな石段の「女人坂」では、高く伸びた木々が鮮やかに色づき、参拝者を出迎えてくれます。 

 

「もみじ参道」はJR東海の「そうだ京都、行こう。」キャンペーンで紹介され、それ以来、京都屈指の紅葉の名所として知られています。初夏はさわやかで瑞々しい新緑に包まれ、秋とは違った清々しい景色を楽しめます。

 

 

悠久の時を経て残る
光明寺の所蔵する宝物たち

 

光明寺には仏像・掛軸等の絵画・書跡・古文書等、約300点の宝物があります。

 

その中でも十一面千手観音立像・四十九化佛阿弥陀来迎図・二河白道図は重要文化財に指定されており、京都国立博物館、奈良国立博物館、東京国立博物館へそれぞれ寄託しております。

 

左:四十九化佛阿弥陀来迎図 右:二河白道図


その他、長岡京市指定文化財・京都府暫定登録有形文化財も多数あり、これらは光明寺境内の宝物庫に保管されております。紅葉期にはその時のテーマに沿った宝物を展示し、一般公開をして広くご覧いただいております。 

 

地蔵菩薩(長岡京市指定・京都府暫定文化財)
室町時代作/江戸時代(1740年頃)修繕がなされている

阿弥陀聖衆来迎図 二五菩薩(京都府暫定文化財)
鎌倉ー南北朝時代(14世紀)の作/江戸時代(1730年頃)修繕がなされている

 

老朽化著しい宝物庫を改修へ
宝物を未来へ繋ぐため

 

文化財指定の有無に拘わらず、光明寺にとって後世に残さなければならない宝物が数多くあります。しかしながら数百年の歴史を経て今に伝わる宝物たちは、修繕の必要性は絶えず、多くは自己資金で、文化財指定を受けたものは補助金制度を活用しながら日々少しずつ修繕しています。

 

 

修繕活動はもちろん重要な取り組みですが、宝物が傷み、損傷を受けないように、宝物を保管する環境を整えることも我々に課された責務だと考えております。しかしながら現在の宝物庫は昭和46年に建てられたもので、現代でふさわしいと考えられる保存環境と比較すると湿度調節等が不十分であることがわかっています。

 

湿気による腐食により、劣化が進んでいく危険性があることから、現在は重要文化財やその他の指定文化財も博物館に寄託せざるを得ない状況が続いています。

 

信仰の対象として拝まれてきたものが、美術品として鑑賞されるか、誰の目にも触れず保管されるだけとなるには口惜しく、しかしながら現状ではこれから文化財指定される可能性のある物も、いずれは博物館に寄託しなければなりません。

 

京都府暫定文化財 釈迦堂大書院壁画 山水図
(左:修繕前 右:修繕後)

 

来年令和6年は法然上人が光明寺でお念仏の教えを説かれてから850年の特別な年になります。法然上人の教えを未来に繋いでいくのと同様、宝物も未来に繋いでいく機会にしたいと考え、今が宝物この改修工事に最適な時期だと決断いたしました。

光明寺に伝えられる宝物達の保存環境を改善し、いずれは博物館に寄託せざるを得なかった宝物を光明寺に戻すことを目指していきたいと考えています。

 

プロジェクトの詳細
どんな改修を施すのか

 

宝物庫の建設当初の時代は、火災や盗難から守るために鉄筋コンクリート造にすることが最重要とされていました。調湿も一定は考えられていましたが、自然換気を基本として作られているため、昨今の異常気象には十分対応できる程の調湿機能はありません。

 

  現在の宝物庫の様子

  現在の宝物庫の様子

 

文化庁が推奨する相対湿度を60%以下にすること、また、乾燥しすぎることも木製品等ではひび割れなどの原因となるため、過度な乾燥も防ぐ必要があります。除湿のみではなく、時には加湿も必要となりますが、そのためには高気密高断熱にすることで、内部の温湿度環境を外部に逃さない環境が求められるのです。

 

現在の内壁には調湿性能に優れた建材が使われていないことが大きな課題となっています。今回の改修では、現在の壁の内側にもう一つ壁を作ることで空気層を作り断熱機能を向上させ、桐材により調湿機能を担保しようと考えています。

 

改修イメージ図(全面桐張南側)

改修イメージ図(全面桐張北側)

 

なぜ桐材を用いるのか

01:調湿・保温効果

桐材は伸縮率が小さく、多孔質で気泡状の独立した組織が密集してできていて、湿気の多い時には水分を吸い、乾燥すると水分を吐き出すことで湿度調整効果や保温効果を兼ね備えております。

 

02:抗菌・防虫効果

桐には パウロニン、セサミンという成分 が含まれており、ノミ、ダニなどの虫が付きにくく、抗菌性に優れています。また前記した成分に加え、タンニンも含まれており、これらが防虫効果をもたらせてくれます。    

 

03:不燃性

桐は他の木材に比べ、着火点、発火点が高いため燃えにくいです。これは、桐自体の吸湿性が高く、水分を含むことにより膨張し、内部への熱を遮断するためと考えられています。

 

 施工イメージ(提供:矢口浩悦庵)

 施工イメージ(提供:矢口浩悦庵)

 

皆様のお力が必要です
なぜクラウドファンディング?


当山は紅葉期を除いて入山料をとっておらず、これまで檀信徒の納骨・永代祠堂・別回向に支えられて文化財の修繕や寺院運営を行ってまいりました。紅葉期に関しましても、人件費等の高騰によりギリギリの収支で行って行ってきましたが、過去3年間のコロナ禍の影響を受けて収入が激減しており、貯蓄を切り崩しながらの運営をしている状態です。

 


そのため近年では必要最小限の堂宇修繕しかできておらず、宝物庫の改修も優先順位が低くなってしまい、現状の問題点を把握しながらも先延ばしになっています。

 

宝物庫の補助金活用も考えておりましたが、光明寺のお堂の多くは長岡京市の文化財に指定されており、ほぼ毎年何らかの修繕に補助金をお願いしている状態です。近年では文久元年(1861)2月に建立された勅使門ならびに総門の壁修繕・火災報知器の機器更新等に対し、1億円を要する大修繕を行い、また今年度もすでに御本廟修繕に補助金を充てており、宝物庫修繕にまで回ってこないのが実情です。

 

修繕なった勅使門


しかしながら確実に宝物は劣化が進んでおり、これ以上問題を先送りにすることはできません。


今回の改修工事は1,100万円もの費用を要します。また昨今の資材高騰の煽りを受けて、さらに見積りが上がる可能性も少なくありません。しかしながら前述の背景から全額を当山で補うことは到底難しく、今回クラウドファンディングに挑戦し、光明寺の現状を内外広く皆様に知っていただくことで、広く皆様にお力をお借りしたいと考えました。

 

クラウドファンディング概要

・ご支援の使い途:光明寺の宝物庫改修費用の一部・クラウドファンディング手数料

・第一目標金額:1,000万円

・修繕スケジュール:24年1月〜7月ごろを予定
※工事の時期は前後する場合もございます。


プロジェクトに必要な金額との差額は、光明寺の自己資金によって補います。

 

光明寺は825年前の創建より、ここ長岡京市粟生の地で長く堂宇や寺宝を守ってまいりました。何事もなく今日まで続いてきたわけではなく、その歴史の中では日々の線香をあげることすら困窮した時代もありました。幾多と困難を乗り越えて今もなお多くの宝物が伝わっているのは、決して光明寺だけの力ではなく、宝物たちに祈りを託し、守ってきた先人達の弛まない努力があってこそだと感じます。

 

多くの方々から支援をいただくことは、大きな責任を伴いますが、先人たちの想いと共に受け継がれてきた宝物をこれからも皆様にご覧いただくため、そして多くの宝物を安心して未来に残すために尽力してまいります。どうぞあたたかなご支援をお願いいたします。

 

 

 

ページをご覧のあなたへ
光明寺より

 

  総本山光明寺八十八世法主
西山浄土宗管長

大法尼 香空教英

 

 

至心称名
京都洛西総本山光明寺にたいしまして、有縁の皆様方には日頃より親しくご参拝をいただき、浄土宗開祖法然上人の御本廟とご縁を結んでいただいておりますこと誠に殊勝至極に存じます。


さて、総本山光明寺は源平の合戦に名を留む坂東武者熊谷次郎直実こと、後の法然上人門葉 法力房蓮生法師開基より800有余年の歴史を刻み、拙僧をして88代目を数える浄土門の聖地でございます。


来る令和6年4月法然上人によるお念仏の教えが開かれてより、850年の節目を迎え記念法要を厳修いたします。


この長い歴史の中で、伝え護られてまいりました幾多の寺宝を保管しております宝物庫が、老朽化し改修の必要に迫られています。

 

つきましては情勢不安によります物価高騰の折、恐縮とは存じますが、文化財寺宝を後の世へ伝え残していくべく皆様方のご厚志をもって、浄財喜捨へのご協力を賜らんことを伏してお願い申し上げます。

合掌
維 時 令和5年10月仏輝日

総本山光明寺第88世法主
大法尼 香空教英

 

応援メッセージのご紹介

 

総本山光明寺護持会 会長
中野 種樹 様

もうすぐ訪れる秋には、参道は紅葉した楓が両側から覆われてもみじ参道となり、西山浄土宗総本山光明寺は多くの人々を魅了します。
 

長岡京市西山のふもとに位置する、光明寺は法然上人が初めて「お念仏」の教えを説いた地であることからこの地は「浄土門根元地」といわれています。その時から来年令和6年は850年という節目の年を迎えます。


歴史ある光明寺の宝物庫には、多くの仏像、絵画、古文書等々の宝物が保管されています。しかし、宝物庫の老朽化のためそれらが今保存の危機に直面しています。これらは日本にとって、かけがえのない文化資産です。

 

それら貴重な文化財を未来につなぐため、是非ともクラウドファンディングによる「宝物庫改修」にご支援を心よりお願いいたします。

 

総本山光明寺用達会 会長/安田念珠店 代表取締役
安田 容造 様

 

私共「安田念珠店」は京都で340年にわたって、仏教の法具である念珠を商って来た企業であります。総本山光明寺様からは長年に亘って御用達としてお取引を頂戴して来ました。

写真に掲げましたお出入の鑑札は随分古いもので少なくとも百年は経過しているものと思われます。この写真をご覧になり気付かれると思いますが、右肩に「浄土根元」という焼印がご覧になれます。浄土宗立教開宗の地であるとの自負が、この焼印に表れていると思います。

 

今回のクラウドファンディングの目的である宝物庫の改修は、日本の精神文化の遺産を未来に繋げて行くということを意味すると思います。

 

以前、弊社店舗を訪れた欧米の観光客が、陳列されている各宗派別の念珠を見て「世界中で日本のように祈りというものが歴史の中で形として残っている国はなかった。」と言ったことがありました。私たち現在の日本人は海外の人たちに言われるまでもなく、自分達の祖先が作り上げた仏教文化に誇りを持ち、未来に繋げてゆくことが必要ではないかと痛感します。

 

その意味で、ぜひ今回のクラウドファンディングにご賛同頂ければと思います。

 

総本山光明寺元祖講会長/京都市南区 西圓寺檀徒
岩井 隆男 様

 

光明寺の宝物庫には約300点の宝物が保管されています。しかし保管環境が十分でなく、劣化の危機にさらされているそうです。対策としてこの度、クラウドファンディングで寄付を募り、宝物庫の温度や湿度を適切に管理できよう大規模改修計画が発表されました。


私ども光明寺元祖講は、この計画に賛同し協力をいたします。皆様方におかれましても、ぜひこの計画にご支援を賜りますようお願い申し上げます。


※光明寺元祖講は元祖法然上人の遺訓に随い、互いに和敬協力して光明寺及び末寺の発展興隆に努める末寺檀信徒によって組織されています。

 

長岡京市商工会会長
藤井 宣之 様

 

総本山光明寺さまは、法然上人が初めて念仏の産声を上げた立教開宗の地であり、また、総門から境内に至るもみじ参道は紅葉トンネルとして有名で、京都屈指の紅葉の名所として、多くの観光客を魅了しております。

当寺院及びその景観は、西山三山のひとつであり、長岡京市にとって貴重な観光資源であるとともに、歴史ある宝物庫には、国指定重要文化財や府や市の指定文化財も多く含まれており貴重な文化遺産でもあります。

これらのかけがえのない文化財を大切に保存し、未来につないでいくことは、地域の発展ためにも必要なことと思っております。

 

是非、この度のクラウドファンディングによる宝物庫改修にご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

総本山光明寺婦人会 会長
石井 紀子 様

 

 

西山のふもとに佇む総本山光明寺。“そうだ京都、行こう”で一躍有名になり、秋には大勢の観光客が紅葉の観賞に訪れます。私達婦人会は長年にわたり、春と秋に清掃奉仕をしております。

 

十数年前台風で多くの樹が倒れましたが、植栽させた木々も成長し、私達の目を慰めてくれます。今年もその時期になってまいります。掃き清められた参道はとても素晴らしいです。

 

来年4月には、法然上人が教えを開かれて850年の節目を迎えます。光明寺の宝物庫には、沢山の宝物が収められています。しかし、老朽化した今の宝物庫では、維持できないとお聞きいたしました。重要な文化資産を後世に残すことは私達の責務だと思います。

 

そこで、皆様方にお願いです。是非ともクランドファンディングによる「宝物庫改修」にご理解ご支援頂きますよう宜しくお願い致します。

 


ご留意事項

 

●本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

●返礼品の各種企画について、修復工事の進捗状況や、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●第一目標金額達成後の返金・キャンセル・リターンの変更等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。

●返礼品選択時にご回答いただく質問項目へのご回答は、支援確定後一切変更できませんのでご注意ください。  

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
沢田教英(総本山光明寺)
プロジェクト実施完了日:
2024年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

宝物を宝物庫から搬出し、宝物庫内部の燻煙・防カビ・防虫作業と並行して、調査採寸及び隙間埋め等の作業を行います。桐材加工を行い、内部に桐材貼り、棚板等設置工事及び電気配線工事を行います。その後、宝物を戻します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で行います。

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リターン

10,000+システム利用料


【A】特別切り絵朱印

【A】特別切り絵朱印

ご支援への感謝の気持ちを込めて、クラウドファンディング限定切り絵朱印をお届けいたします。デザインは決定次第お知らせとなります。(写真は現在のイメージ図です)

・お礼メール
・ホームページへのお名前掲載/希望制
・限定切り絵朱印

申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

15,000+システム利用料


【B】850記念桐材のスマホ立

【B】850記念桐材のスマホ立

宗祖法然上人立教開宗850年記念として、宝物庫にも使用される桐材でスマホ立てをおつくりいたしました。

・お礼メール
・ホームページへのお名前掲載/希望制
・限定切り絵朱印
・宗祖法然上人立教開宗850年記念 桐材のスマホ立て

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


【A】特別切り絵朱印

【A】特別切り絵朱印

ご支援への感謝の気持ちを込めて、クラウドファンディング限定切り絵朱印をお届けいたします。デザインは決定次第お知らせとなります。(写真は現在のイメージ図です)

・お礼メール
・ホームページへのお名前掲載/希望制
・限定切り絵朱印

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121
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制限なし
発送完了予定月
2024年3月

15,000+システム利用料


【B】850記念桐材のスマホ立

【B】850記念桐材のスマホ立

宗祖法然上人立教開宗850年記念として、宝物庫にも使用される桐材でスマホ立てをおつくりいたしました。

・お礼メール
・ホームページへのお名前掲載/希望制
・限定切り絵朱印
・宗祖法然上人立教開宗850年記念 桐材のスマホ立て

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25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
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