液体肝臓で、フェニルケトン尿症の患者さんに食の楽しみを!

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寄付総額

12,394,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
385人
募集終了日
2020年11月30日

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2023年10月27日 14:28

令和5年度科学技術イノベーション共創拠点推進事業への採択

 横浜市立大学の小島伸彦です。先日、液体肝臓に関する研究が、神奈川県の令和5年度科学技術イノベーション共創拠点推進事業に採択されました。クラウドファンディングの成功ののち、数多くの予算申請を行ってきたのですが、なかなか採択されずにいました。予算が減っていく中で、思い掛けず神奈川県のサポートを受けることができ、本当にほっとしております。神奈川県の関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

 

 新たに獲得した研究費では、高濃度に調製したヒトフェニルアラニン水酸化酵素(PAH)によって、赤血球中での代謝活性の計測を行います。また、現在使用しているヒトPAHには精製用の「タグ」がついているのですが、このタグの付け方や除去によって、PAHの活性が変化するかどうかを確認します。また、ヒトの赤血球への封入実験についても挑戦する予定です。

 

 現在は上記の研究に関連して、低張液処理による赤血球の損傷レベルを計測しています。赤血球への外来分子の封入効率の最適化や、封入後の赤血球寿命を保つために必要な検討項目となります。

 

 最後に今回の画像は、現在の小島研究室で液体肝臓の開発に取り組む、修士1年生(手前)と学部3年生(奥)の研究活動の様子です。先日の第75回日本生物工学会大会での発表は修士1年生が担当しました。この大学院生は来年3月の第23回日本再生医療学会総会にも発表を応募しています。

 

 今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 

231026実験の様子.jpeg

ギフト

3,000


alt

3,000円コース

(1)お礼状(電子メールにてデータ送付)
(2)活動報告冊子(電子メールにてデータ送付)
(3)活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
(4)寄附受領証

申込数
153
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


alt

5,000円コース

(1)お礼状(電子メールにてデータ送付)
(2)活動報告冊子(電子メールにてデータ送付)
(3)活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
(4)寄附受領証

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


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3,000円コース

(1)お礼状(電子メールにてデータ送付)
(2)活動報告冊子(電子メールにてデータ送付)
(3)活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
(4)寄附受領証

申込数
153
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


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5,000円コース

(1)お礼状(電子メールにてデータ送付)
(2)活動報告冊子(電子メールにてデータ送付)
(3)活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
(4)寄附受領証

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 9

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