札幌市電リバイバルカラーPJ|引退車両を往年の色で送り出したい

札幌市電リバイバルカラーPJ|引退車両を往年の色で送り出したい

支援総額

7,242,000

目標金額 5,500,000円

支援者
520人
募集終了日
2023年6月30日

    https://readyfor.jp/projects/sapporo243?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
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プロジェクト本文

終了報告を読む

クラウドファンディング終了、ご支援に心から御礼申し上げます。


5月11日から始まったクラウドファンディングは、6月30日をもって終了いたしました。地元の皆さま、札幌ご出身の皆さま、全国の鉄道ファンの皆さまなど、多くの方々の思いと応援に支えられ、私たちの当初の目標を大きく超えるご支援をいただくことができました。本当にありがとうございました。

そして、札幌市電を運行されている札幌市交通事業振興公社様をはじめ、プロジェクト実施に関わってくださる皆さまのご指導と全面的なご協力がなければ、最初の一歩を踏み出すことさえできませんでした。心から御礼申し上げます。

 

8月初めにお披露目を予定

プロジェクトはここから、いよいよ実行の段階に進みます。現在休車中の243号車を、7月中にリバイバルカラーに施工。8月初旬のお披露目を目指します。来年の4月初旬までの8カ月間、貸切や撮影会などのイベントを開催するほか、営業車両の一両として運行されます。

また、セカンドゴールも達成させていただきましたので、期間の途中でワンマンカーの白帯を赤帯(昭和50年代前半までの色)に塗り替えます。

 

札幌の産業遺産でもある車両に、感謝を

243号車をはじめとする210〜250形の丸みを帯びた車両は、昭和30年代に「道内企業を育成したい」という考えから地元で製造された車両群。札幌の中小の鉄道車両整備会社や鉄工業の会社が結成する「札幌綜合鉄工共同組合」が手がけました。

その後、市電の新造車両が2両連結タイプが中心になると地元での製造はなくなり、現在に至るまで道外の車両メーカーによる製造が続いています。210〜250形の道産電車は13両残りましたが、台車を道外製のものに交換されるなどした結果、車体も台車も道産である車両は243号車ただ一両のみとなりました。

リバイバルカラー塗装の243号車に注目していただけることは、札幌の町工場の技術と誇りの結晶であり、60年以上街を支えてくれた13両の道産電車への感謝にもなると思うのです。

 

(6/28更新)セカンドゴールに到達しました。ありがとうございます!


残り3日を残した段階でセカンドゴールの650万円にも到達することができました。おかげさまをもちまして赤帯塗装車走行の実現はもちろん、目標額達成日にYoutube配信で和田が説明しました通り、私たちスタッフの自己負担金も解消することができました。心より感謝申し上げます。


セカンドゴール挑戦開始後の札幌市交通事業振興公社様との話し合いにより、現在のところ節目ごとにオリジナルヘッドマークの装着などは実現できる見込みです(もちろんご支援お申し込みの皆様にはダイレクトメッセージ等で、運行情報とともに赤帯への変更予定日や装着スケジュールもお伝えする予定です)。


また、クラウドファンディングが終了する6月30日23時までにさらに一定額の上積みがあった場合、243号車の最終運行日に貸切運行をおこない「さよなら電車」として送り出す、などの計画を立てています。


集まりました資金は余すところなくみなさまに還元することをお約束いたします。どうか最終最後の時まで、引き続き私たちの活動をお支えください。よろしくお願いいたします。

 

(6/25更新)第一目標達成!& セカンドゴールに挑戦します!


いつもプロジェクトを応援いただきありがとうございます。本プロジェクトは、6月25日に第一目標金額550万円を達成いたしました。みなさまからの多大なるご支援の後押しにより、1週間を残して達成できたことを心より感謝申し上げます。

 

札幌市電リバイバルカラープロジェクトはセカンドゴールに650万円目標を掲げ、挑戦を続けます。セカンドゴールを達成した暁には、 走行期間途中の検査に合わせ、ワンマンカーの帯色を赤(走行する札幌市電としては、昭和50年代以来の『復活』となります!)に変更いたします。


また、第一目標金額の550万円はリターンにかかる費用の全てを含めておらず、元々一部は自己負担にて提供をするつもりでした。セカンドゴールはこれらリターン費用自己負担予定分補填のほか、オーバー金額に応じた新たな企画の実施などに当てさせていただきます。

 

243号車を白帯・赤帯の両方で送り出したいと考えておりますので、引き続き6月30日(金)23時までみなさまからのご支援・応援をよろしくお願い申し上げます。

 

セカンドゴールまで達成した場合のイメージ イラスト/鈴木周作

 

 

 

製造から63年、2024年春に引退予定の243号車と、全ての「札幌スタイル」車両に感謝を込めて。

 

札幌市電の引退車両を往年の色で送り出したい。

 

イラスト/鈴木周作

 

 

 

インターネット経由でのご支援が難しい皆様へ


支援方法について気兼ねなくお問合せください。(担当:プロジェクト代表 和田哲)

メール:sapporo243wada@gmail.com

電話番号:090-9826-3638

 

 

ご挨拶

 

はじめまして。北海道鉄道観光資源研究会でこのプロジェクトの代表を務める、街歩き研究家の和田哲わださとると申します。

 

 

札幌市電沿線で、毎日電車を眺めながら育ちました。最初に覚えた漢字は、電車の車体に書かれている「入口」と「出口」だった記憶があります。札幌の発展の歴史を語る上でも、市電の存在はとても重要です。

 

昭和52年(1977) 市営交通50周年記念で運行された木造電車22号を見送る和田

 

北海道鉄道観光資源研究会とは


事務局札幌市。社会人を中心とした鉄道ファン94人で構成する団体。メンバーが趣味で培った知識、知恵を出し合い、全道各地の鉄道や遺構の活用、保存について調査研究を行なっています。これまでにもREADYFORを通して「北海道初の電車『赤電』を残したい」「往年の『特急おおぞら』を国鉄色で未来へ」などのクラウドファンディングを成立させてきました。
公式サイト
Facebookページ

 

 

 

いぶし銀のようなM101号車が
惜しまれつつ引退してから1年半

 

令和3年(2021)秋、札幌市電の人気車両として60年にわたって人々に愛されたM101号車が引退しました。昭和後期には全車両の標準色だったツートンカラー(下半分がライトグリーン、上半分がデザートクリーム)ですが、最後までそのままだったM101号車の引退で、ツートンカラーの電車が走る街の風景はもう見ることができなくなってしまいました。

 

最後までツートンカラーのままで引退したM101号車
令和3年(2021)10月31日のラストランの様子(写真提供/ウリュウ ユウキさん)

 

 

製造から60年以上、
今も13両が走り続ける
「札幌スタイル」の車両

 

実は札幌市電には、そのM101号車よりも古い「還暦越え」の現役車両が13両(※)あり、元気に活躍しています。昭和33年(1958)から昭和36年(1961)にかけて製造されたこれらの車両は「札幌スタイル」とも呼ばれ、丸みを帯びた形と曲面ガラスの正面一枚窓が特徴。ヨーロッパの流線形の路面電車にも似た雰囲気を持っており、札幌の直線道路と広い空によく似合っていました。札幌スタイルのデザインテイストは、その後に登場する連接車や、地下鉄南北線の初代車両にも影響を与えたと言われています。

※ササラ電車を除く

 

札幌スタイル車両は、何度かにわたって車体が改造されてきたため、見た目がデビュー当時とは大きく異なっています。

 

昭和39年(1964) 243号車の初期の姿(札幌市公文書館所蔵)
昭和53年(1978) バンパー下に開口部があった赤帯時代の243号車(写真提供/早川淳一さん)
昭和61年(1986) 白帯時代の243号車(写真提供/早川淳一さん)
現在の243号車

 

集電装置は平面状のビューゲル(進行方向が逆になると傾きも逆になる)から立体的なZ形パンタグラフに交換。昭和40年代(1969〜1971)には車掌席を撤去するなどワンマンカー化され、入口と出口が決められました。車掌がいる車両とワンマンカーとでは乗り降りの方法が違うので、乗客が識別しやすいように赤く目立つ帯と「ワンマンカー」の文字が加えられます。

 

全車両がワンマンカーになると目立たせる必要がなくなったことから、昭和50年代前半(1977〜1980)に帯色を赤から白に変更。さらに、昭和末期〜平成初期(1988〜1996)には前照灯2灯を横並びにし、方向幕と換気口を一体化するなど大規模な改造を受けました。これを機にデビュー以来のツートンカラーが変更され、試行錯誤を経て現在の緑色になったのです。

 

 

 

札幌の街を見守り、
支えてくれた車両を
往年のツートンカラーに塗装したい

 

その札幌スタイル車両のうち、来年春に引退予定の243号車を往年のツートンカラーに塗装して、60年以上に渡って札幌の街を支えてくれたことへの感謝を込めて見送りたいと私たちは考えました。その感謝は243号車だけではなく、すべての札幌スタイル車両に捧げたいと思います。

 

引退する243号車

 

保存車両ではなく現役の車両を塗装するには、走行中の安全が何よりも最優先。私たちは札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社様にご相談し、車両の選定から塗装作業の進め方、できることとできないことなどをご指導いただきながら、慎重に準備を進めてきました。目標を達成した場合に作業をお引き受けいただく皆様も交えて打ち合わせを重ねています。

 

このクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援金は、車両の使用料、塗装費用に充てさせていただきます。

 

クラウドファンディング概要


●第一目標金額:
550万円(READYFORへの手数料含む)

●実現すること:
2023年8月頃までに1両(243号車)を旧標準色のツートンカラー(ワンマンカー白帯入り)に塗装し、来年春の引退まで営業運転する。

※もしも、それを超えるご支援をいただけた場合にはセカンドゴールを目指し、達成の場合は期間の途中でワンマンカーの帯色を赤に変更いたします。

 

セカンドゴールまで達成した場合のイメージ イラスト/鈴木周作

 

塗装後の営業運転期間中には、この車両を活用したイベントなども実現させ、より多くの皆様に札幌市電や街のことを好きになっていただくとともに、利用促進のきっかけづくりをしていきたいとも考えております。

 

 

 

都市の大動脈だった時代から、
人に優しい乗り物へ。
札幌市電が歩んできた道

 

明治42年(1909)に開業した馬車鉄道は民間の経営で、札幌南部(当時は豊平町)で採掘される札幌軟石を運搬するのが主目的でした。大正7年(1918)の開道五十周年記念北海道博覧会に合わせて電車化。昭和2年(1927)から市営になりました。路線はどんどん延び、当時の市内を縦横無尽に走るようになります。

 

南1条通を走る馬車鉄道(札幌市公文書館所蔵)
大正末期か昭和初期の4丁目十字街(札幌市公文書館所蔵)

 

札幌スタイル車両が街にデビューした昭和30年代、人口およそ50万人の札幌は急速に成長し、住宅地が郊外へと広がりつつありました。アーケードが完成したばかりの狸小路では映画館に行列ができ、定山渓鉄道の豊平駅は観楓会に出かけるサラリーマンたちで賑わっていました。夕方になると、三越前から山鼻、円山公園、豊平、苗穂、北24条などの各方面に向かう電車はいずれも激しく混雑しました。

 

札幌冬季オリンピックの前に地下鉄南北線が開業すると、市電の路線網は次第に縮小されます。わずかに残った山鼻方面の路線も一時は廃止が検討されたのですが、短距離でも気軽に乗ることができる優しい乗り物として再評価され、沿線の人々も存続を希望。平成27年(2015)には、40年以上分断されていた西4丁目〜すすきの間が再びつながり、ループ化されたのです。

 

 

路線網の変遷(背景の地図は国土地理院電子地形図)

 

 

 

形には残せなくても、
街に、人々に
いつまでも「記憶」を残せたら

 

私たち北海道鉄道観光資源研究会では、今ある鉄道やかつてあった鉄道の魅力を磨き、光をあて、伝えるためのさまざまな活動を行っています。これまでには、旧国鉄時代から走り続けた711系(赤い電車)や、スラントノーズ型の特急車両・キハ183系の保存や活用、廃止された駅舎の再生、自治体や企業と連携した観光列車の企画運営などに取り組んできました。

 

今回塗装する札幌市電243号車は来春の引退が決まっており、目標を達成したとしても形をいつまでも残すことはできません。でも、記憶を残すことはできます。変わりゆく風景の中を、街の「大先輩」でもある電車が往年の姿に戻って誇らしく、そして優しく駆け抜けるーー。札幌の街に、人々に、そんな記憶をいつまでも残したいと願っています。

 

多くの皆様からのご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

北海道鉄道観光資源研究会メンバーからのメッセージ

 

北海道鉄道観光資源研究会 代表 永山 茂


 

 

私たちは、まもなく引退する伝統的な鉄道車両「札幌市電243号車」を往年の色に塗り替え、鉄道文化財としての歴史的な価値を蘇らせ、多くの人たちの記憶にとどめていただくためのクラウドファンディングを開始いたしました。


札幌市電は、まちのシンボルであり長い間地域の交通手段として愛されています。役目を終え間もなく引退する243号車を、わずかな期間ですが沿線住民、札幌市民をはじめ市電を愛する多くの人たちの記憶に留めていただこうと考えています。


このクラウドファンディングによって集まった資金は、専門家による塗り替え作業や歴史的な復元に活用されます。また写真や動画により札幌市電が持つ歴史的な価値を保存し、記録として未来の世代に伝えることは、私たちにとって大切な使命だと考えています。


このプロジェクトの成功には皆様のご支援が不可欠です。 私たちは札幌市電を舞台とした今回の取り組みが、多くの皆様に喜びの記憶をもたらし、地域の絆を深めることにきっと役立つと信じています。

 

札幌市電が多くの笑顔に包まれる日を迎えるために、ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

応援の声をいただきました

 

札幌市交通事業振興公社 電車事業所有志の皆様

札幌市交通事業振興公社 公式サイト


 

 

私たちは日々、札幌市電の運行拠点となる電車事業所で路面電車の運行に携わっています。当事業所には、運転手をはじめとする運行部門に95人、車両や施設の維持管理を行う技術部門に19人が所属し、市民や観光客の皆様の足として愛され続ける札幌市電に誇りを持ち、事業所一丸となって安全運行に努めています。

市電に毎日接している私たちの中にも、一昨年秋のM101号車引退により伝統あるツートン塗装の車両が線路上から姿を消したことを、非常に残念に思っている者が少なからず居りました。主に朝ラッシュ時間帯に運行されていたM101号車が、たまに昼の運行ダイヤに入ると、「この色の電車、まだ残っていたんだね」とお客様にお声がけいただいたり、線路沿いにはカメラのレンズを向けてくださる方が目に見えて増えたりと、まさに札幌市電の象徴のように愛されていることが感じられて、誇らしい思いでハンドルを握っていました。

今回のクラウドファンディングが成功し、再びあの色の電車運行に携われるならこんなに嬉しいことはありません。札幌の市街地を、中心部を、繁華街を走り抜ける往年のツートンカラーの電車の復活を、私たちも応援しています。成功を心から祈っています!

 

 

鈴木周作さん
(札幌市在住・イラストレーター/絵本や雑誌連載などで札幌市電作品を多数発表)

イラストレーター鈴木周作 公式サイト


 

応援メッセ_鈴木周作さん

 

私が市電の絵を描き始めた頃には、既にほとんどの車両が現行の緑色塗装でした。

和田哲さんの緻密な考証の下、研究会の皆さんとも相談を重ねながらリバイバルカラーのイメージイラストを描かせて頂いて、藻岩山の緑にも、雪景色にも映える素敵な塗装だったんだなと実感しました。こんな光景が実際に見られるのが楽しみです。

皆様の温かなご支援を、私からもお願い申し上げます。

 

 

砂田英俊さん
(北土建設株式会社 代表取締役社長/市電沿線の老舗企業として)

北土建設 公式サイト


 

 

弊社は、市電沿線の「西線9条旭山公園通」〜「西線11条」間に社屋がある建設会社です。

 

札幌市電には想い出が沢山詰まっており、通勤・通学でお世話になっているのはもちろん、仲間内での市電貸切会やシリウス車両の広告ジャック等も行ったことがあります。中でも、M101号車のラストランを弊社旧社屋をバックにして撮影したことは忘れられない想い出です。

 

引退してしまう243号車の往年カラーへのリバイバル。是非是非皆さんで実現しましょう!

 

 

角川幸治さん
(市電の歴史を紡ぐ「史電」プロジェクト実行委員会/213号車・248号車をクラウドファンディングで保存)

市電の歴史を紡ぐ史電プロジェクト


 

 

今回のプロジェクトを知ったとき、素晴らしい!と思いました。私が物心ついた頃の札幌市電は、ワンマンカーの赤帯仕様だったからです。

 

北24条の幌北電車庫跡に静態保存している248号車も、いつか赤帯仕様にしたいと考えていました。クリームデザート色と濃いグリーンのツートンカラーに赤帯の仕様が、私の脳裏に一番鮮烈に刷り込まれています。今回のプロジェクト、強く応援しています!

 

 

リターンについて

 

ご支援いただいた皆様へ感謝の気持ちを込めて、243号車の姿を「記憶」に残せるようなグッズ・体験をリターンとしてご用意しました。その一部をご紹介します。

 

243号車を「撮りたい」「乗りたい」みなさまへ


243号車は8月中の運用復帰後年度末の来年3月末の引退まで、検査時を除いて一般車と同じ運用または貸切電車として走行する予定になっています。クラウドファンディング成立後ツートンカラーの243号車が走り始めましたら、ご支援いただいた方限定(リターンなし選択の方も含む)かつ運行情報を希望する方にメールにて、243号車運用予定を前日夜までにお知らせいたします!

 

※通常運用投入時は、翌日予定決定自体が前日夕方となります。電車事業所等への直接のお問い合わせはお控えください
※運休となる検査入場日情報、貸切電車運行日は、判明次第早めにお知らせします
※セカンドゴール達成時は、赤帯に変更する日程を確定次第早めにお知らせします
※クラウドファンディング成立時にREADYFORから提供されるご支援者様のメールアドレスに「今後243号車運行情報の要不要について」という内容のメールをお送りいたします。そのメールにご返信いただく事でBccグループにアドレスを登録させていただく予定です

 

 

  新着     非売品 鉄カード2枚セット


 

 

全国の鉄道事業者が連携して発行し、自社の自慢の車両をあしらったデザインで人気が高くコレクターも多い「鉄カード」。札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社様が「是非リターン品に」とご提供くださいました。普段は非売品の販促グッズとして一種類ずつ配られるカードを、これまで発行されたササラ電車「雪形」「210形」2枚セットにしてお送りさせていただきます。

 

 

  更新あり!   貸切電車にご招待


 

街歩き研究家・和田哲が沿線をガイド!ツートンカラーに塗装した243号車による貸切電車にご招待いたします。昼の部と夜の部、そして本線復帰して最初の日曜である8月6日(日)昼の部(※6/13更新)の計3種類をご用意。ガイド内容も変え、それぞれでお楽しみしていただけます。夜の部に限り、沿線グルメ付き!貸切電車ならではのお楽しみが体験していただけます。

 

●発着場所:すすきの停留場(一周)

●所要時間:一周+撮影込みで合計約90分程度

 

日程決定しました!


①昼の部

→10月15日(日)11時30分 すすきの停留場発予定

②夜の部

→10月14日(土)18時00分 すすきの停留場発予定

③8月6日(日)昼の部

→8月6日(日) 11時00分 すすきの停留場発予定

 

※これまで貸切電車=昼の部=にお申し込みの方も、8月6日(日)昼の部への変更を承ります。個別でメッセージをお送りしておりますので、ご確認の上、ご返信をお願いいたします。

※現地集合現地解散。参加に際して、研究会では現地までの交通手段などの手配はお受けできません。貸切電車は旅行商品ではなく支援に対する返礼です。飲食物は飲食店営業許可を有する「中国料理 布袋」のザンギ、「はちわか」のお弁当をご提供します。

 

 

 

  新着     ツートン243号車 1st特別撮影会


 

 

243号車が本線復帰して最初の日曜日となる8月6日、午後の最も光線の良い時間に電車事業所において最初の特別撮影会(貸切乗車団様ご提供の再現行先幕数種を装着)を実施します。また同日午前と前日夜には243号車に本線上を走行させ、回送も含めて詳細時刻を事前にお知らせして走行写真撮影の機会を提供します。是非この機会に、ツートンカラーになった243号車のファーストカットを決めてください!

 

(字幕データ提供:貸切乗車団=https://readyfor.jp/projects/charterassociation_subsc=様)

 

 

札幌市電「ほぼ」原寸大行先字幕再現ポスター


 

A1サイズポスターに、横約80センチの「ほぼ」原寸大で、字幕時代の札幌市電行先幕を再現しました。懐かしい字体でお部屋を飾りませんか? 字幕は15種類、ポスター地絵柄は3パターン、紙質は3種類からお選びいただけます。

 

▼字幕(支援時にお選びください)

(字幕データ提供:貸切乗車団=https://readyfor.jp/projects/charterassociation_subsc=様)

▼ポスター地絵柄(支援時にお選びください)

白帯

赤帯

無地

 

▼ポスターの紙質(支援時にお選びください)

・「光沢紙」

・「半光沢紙」

・「電飾バックライトフィルム」

 

 

【法人様向け】車内にお名前を提出


 

お問い合わせを多くいただきました、協賛してくださる企業、団体、お店のお名前などのロゴを大きく掲示できるリターンをご用意いたしました! リバイバルカラーで運転される約8カ月間、243号車車中の車内広告スペース2面分(B3サイズ×2)を使い、掲出させていただきます!

 

10万円コース掲載イメージ(完売しました)

5万円コース掲載イメージ

 

10万円コース、5万円コースともに口数に限りがございますので、ぜひご検討ください。(10万円コースは完売いたしました)

 

 

【個人様など向け】車内にお名前を掲出


 

1万円以上ご支援いただいた皆様へのお名前を、車内に掲出させていただきます。希望のお名前(8文字以内、ハンドルネーム、団体名、店名など可)を掲出いたします。掲出なしも承ります。(5万円・10万円コースの「【法人様向け】車内にお名前を掲出」とは別の扱いとなります。)

 

1万円以上のご支援者様のお名前掲載イメージ

 

市電イラストグッズ


 

水彩色鉛筆画イラストレーター・鈴木周作さんが描いた市電のイラストを、グッズとしてデザインしてご用意いたしました。

 

白帯ヨコ

 

赤帯タテ


 


 

留意事項

 

1)本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので予めご留意ください。

2)ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。

3)支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

4)本プロジェクトのリターンの内、「お名前掲載」に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

5)ご支援後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。

6)ご支援に関するご質問は、こちらのページをご覧ください。

7)チラシでご紹介していた車内広告ジャックのリターンは、都合により実施ができなくなったため、ページ上には掲載しておりません。

プロジェクト実行責任者:
北海道鉄道観光資源研究会 和田哲
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

丸みを帯びた「札幌スタイル」と呼ばれる旧型車両のうち、来年春に引退する243号車を往年のツートンカラーに塗装して、札幌の発展を支えてくれたことへの感謝を込めて見送りたい。 なお、現在の243号車にかつての車体色を施すことになるため、特定の時代の車体を完全に復元するものではないことをご承知おきください。

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プロフィール

事務局を札幌市に置き、社会人を中心とした鉄道ファン94人で構成する団体。 メンバーが趣味で培った知識、知恵を出し合い、全道各地の鉄道や遺構の活用、保存について調査研究を行なっています。 これまでにも「READYFOR」を通して「北海道初の電車『赤電』を残したい」「往年の『特急おおぞら』を国鉄色で未来へ」のクラウドファンディングを成立させてきました。

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リターン

3,000+システム利用料


A|グッズ不要 応援コース

A|グッズ不要 応援コース

特別なリターン品不要な方向けのコースです。いただいたご支援のほとんどをプロジェクトに充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーー
・感謝のポストカード

申込数
179
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


B|札幌市交通事業振興公社様提供 非売品「鉄カード」2枚セット

B|札幌市交通事業振興公社様提供 非売品「鉄カード」2枚セット

・非売品「鉄カード」2枚セット

全国の鉄道事業者が連携して発行し、自社の自慢の車両をあしらったデザインで人気が高くコレクターも多い「鉄カード」。札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社様が「是非リターン品に」とご提供くださいました。普段は非売品の販促グッズとして一種類ずつ配られるカードを、これまで発行されたササラ電車「雪形」「210形」2枚セットにしてお送りさせていただきます。

申込数
85
在庫数
115
発送完了予定月
2023年10月

3,000+システム利用料


A|グッズ不要 応援コース

A|グッズ不要 応援コース

特別なリターン品不要な方向けのコースです。いただいたご支援のほとんどをプロジェクトに充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーーー
・感謝のポストカード

申込数
179
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

5,000+システム利用料


B|札幌市交通事業振興公社様提供 非売品「鉄カード」2枚セット

B|札幌市交通事業振興公社様提供 非売品「鉄カード」2枚セット

・非売品「鉄カード」2枚セット

全国の鉄道事業者が連携して発行し、自社の自慢の車両をあしらったデザインで人気が高くコレクターも多い「鉄カード」。札幌市電を運行する札幌市交通事業振興公社様が「是非リターン品に」とご提供くださいました。普段は非売品の販促グッズとして一種類ずつ配られるカードを、これまで発行されたササラ電車「雪形」「210形」2枚セットにしてお送りさせていただきます。

申込数
85
在庫数
115
発送完了予定月
2023年10月
1 ~ 1/ 18

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