プロジェクトページ申請時原文(その2)

プロジェクトページ申請時原文(その1)の続きです。

 

◆様々な出会い~おなかま、Re:s Cafe、CRファクトリー、芸術家の村~◆

今まで書いた過程の中で、たくさんのイベントに参加し、たくさんの方々に会う機会に恵まれました。
本当は全部書きたいところですが、書き始めると超大作になってしまうので、いくつかにさせていただきますね。


2015年2月には門前仲町「おなかま」店主の田頭和みさんに出会いました。

僕に多くのことをもたらし、道を照らしてくれる女性です。
いま、僕は和みさんを師事しています。

 

「おなかま」に、和みさんに出会えたからこそ、「You×You(遊×友)トーク」は開催できたんです。


ちなみに、「You×You(遊×友)トーク」には原型があります。
それが「おなかた会」というイベントです。
「おなかた会」は少人数で深く語り合おうというのが目的のイベントで、僕は自分の話を聞いてもらえる「おなかた会」が大好きでした。

その「おなかた会」を担当している高沖泰大くん(おっきー)が僕に声をかけてくれたんです。

 

「もしよかったら一緒にやらない?」って。

 

当時、僕は自分でイベントをやってみたいと思っていたところで、もちろん快諾、様々な試行錯誤を経て、「You×You(遊×友)トーク」が生まれました。

 

『表現することで、人は人でいられる』

 

このコンセプトは、「You×You(遊×友)トーク」から学んだことなんです。

《おなかまの様子》
《店主田頭和みさんの写真》

夏には映画「うまれる」自主上映会で高田馬場「Re:s Cafe」オーナー前田峻行さんに出会いました。 

《Re:s Cafeの様子》
《映画「うまれる」》

このご縁をきっかけに、前田さんの心意気でワークショップを開催する機会をいただきました。


そこから生まれたのが「生きるNight」です。
 

以前から僕は真面目な話ができる場所の圧倒的な少なさを非常に感じていて、あっという間に心を蝕んでいく孤独の恐ろしさも体感していたので、


「本当は生きることに悩んでいたり、葛藤していたり、真面目に話したい方が多くいるんじゃないか?」

 

そう考え、「生きるNight」を始めました。

《生きるNightイベントページ画像》

実際に開催してみて参加者の方々の声を聞くと、深い話や真面目な話がなかなかできない、聞いてくれる人がいない、真面目な話をしようとすると白い目で見られるなど、色々なことを感じている方が多くいらっしゃいました。
 

他言無用のルールがあるので詳細は述べられませんが、深い話をした後はホッとした表情やスッキリした笑顔を浮かべてくださることも実感しました。


また、Facebookイベントページの内容を見て、株式会社ビオ・マガジンのアネモネ編集部の方がご連絡をくださり、雑誌anemoneに紹介記事を載せてもらいました。
このときの感激と喜びといったらもう表現しきれなかったです。

《雑誌anemone》
《生きるNight紹介文》

心の中にあるコト・モノを話してくださった参加者の皆様には本当に感謝しています。学ぶことが本当に多かったです。
 

同じ頃から、NPO法人CRファクトリーにもお世話になっています。


代表の呉哲煥さん、事業部長の五井渕利明さん、事務局長の原田篤志くん(あっちゃん)と出会い、個人会員となって、コミュニティ・マネジメント・ラボにも参加させていただいています。

コミュニティ・マネジメント・ラボは他団体と相互研鑽しながら、団体をブラッシュアップしていく画期的な活動です。

《コミュニティ・マネジメント・ラボチラシ表》
《コミュニティ・マネジメント・ラボチラシ裏》

今は任意団体の活動に集中するため辞めてしまいましたが、10月からはNPO法人芸術家の村で長期インターンとして御世話になりました。

生きがいを感じることができる社会へ
~あったらいいなを想像して創造する~

 

このキャッチコピーに惹かれ、団体を立ち上げて運営していくための勉強ができればと思い、説明会を受講、インターンとして参加させていただきました。


右も左もわからない状態でしたが、代表の柚木理雄さん、事務局長の片山峻さん、同じインターンの皆さんにたくさん教わりながら、メールマガジン素案作成やイベントの運営補助を担当しました。


芸術家の村では月に一回「勤務日(一日業務に徹する)」を設けていて、みんなでお昼に買ってきたお寿司をパクついたりしたのが良い思い出です。

《勤務日のお昼の様子》

芸術家の村では本当にたくさんの活動を展開しています。
どれも有意義な活動です。いくつかご紹介しますね。
①LinkProject(リンクプロジェクト)

LinkProjectは、登壇者(話し手)と参加者のコミュニケーションによって、お互いのことを深く理解し、新しい活動が生まれることを目指しているイベントです。
登壇は基本、誰でもできるようになっていて、団体にとっては自団体の活動を知ってもらう大きなきっかけになります。

イベント後は懇親会も設けていて、登壇者や他の参加者とゆっくり話せる時間もあるんですよ。

《LinkProject懇親会後の集合写真》

②SOIF(ソーシャルイノベーターの情熱に出会う。未来に投資する) 

SOIF(The Social Investing farm)は毎回テーマを決め、そのテーマについて活動している団体の方々が登壇、参加者が社会投資(寄付)をするイベントです。
誰でも簡単に寄付体験ができて、日本に寄付文化を根付かせるきっかけとしています。

※ちなみに、4月のテーマは「女性」で開催されました。

③StartupLab~NPOのつくり方~

芸術家の村では「1日3時間、計2日間」で、NPOの設立書類を実際に作ってしまう講座、StartupLabを毎月開催していて、事務局長の片山さんが直々にレクチャーしてくれます。

講座開催後、数日して「NPOを設立しました」と報告を受けることも多々あるんだとか。
 ④Social Business Lab(ソーシャルビジネス ラボ)

ソーシャル・ビジネス・ラボ(SBL)は芸術家の村が運営する、多目的スペースのことです。 

セミナー、絵画教室、勉強会、お店、地域の集まり、料理会など多目的に利用可能、NPOや社会起業家向けに、特別な価格でスペース提供していて、利用者同士のマッチング・事業支援を行うことで利用者の社会活動を促進し、新しいソーシャルビジネスを生み出すことを目指しています。

SBLにはⅠとⅡがあって、SBLⅡはコワーキングオフィスとして利用できます。

また、SBLⅠの1階はギャラリー・店舗としても利用できるんですよ。

《SBL1階内覧》
《店舗利用イメージ》
《ギャラリー利用イメージ》

SBLⅠ・Ⅱ共に定期利用が可能です。
特にSBLⅡは住所登記など、色々なサービスも付いています。
興味を持った方はぜひ一度ご連絡してみてくださいね。

 

★該当ページはこちら

 

ファシリテーターとしてどのように場を運営すればいいかは、株式会社僕らの家から学びました。

きっかけは代表の中島昭聡(しま)に出会い、アイスブレイク体験会に参加してからの付き合いです。


しまにはとても不思議な魅力があって、しまに何かアドバイスされると
「しまが言うならやってみるか」
とその気になってしまうんです。

《株式会社僕らの家代表取締役 中島昭聡(しま)の写真》

そのほかにも、僕らの家のスタッフはみんな魅力的で、キャンプとファシリテーター講座では、小針望友紀(みゆきち)水田智士(さとし)にとてもお世話になってます。 

《僕らの家「子どもゴコロキャンプ」》
《ファシリテーター講座の様子》

僕らの家のグランドルールでは
 

「ニックネームで呼び合う」

「敬語を使わない」

「受け入れる」

「みんなで創る」


というのがあり、それが僕には強い魅力です。
僕らの家の魅力に触れると、価値観がガラリと変わります。
それはもう驚くほどです!!


しかもつながる人に悪い人はいません。それがまた不思議なところです。


元旦には、メッセージ付の年賀状を送ってくれました。宝物として大切に保管してあります。

ちなみに、いまは僕らの家と別になっていますが、Relaxcampというのもあります。
Relaxcampでは齋藤伊慈(よししげ)坂巻友理(まっきー)早崎文野(のってぃ)にお世話になっています。

自分のペースで楽しむことを大切にしていて、焚火を囲みながら語ったり、とてもゆったりとした気分になれるイベントを開催しているんですよ。

《Relaxcamp「焚火ダイアログ」》

2015年11月からはヒューマンライブラリー(生きている図書館)にも積極的に参加しています。

これは、人間を本として見立て、興味を持った方に時間を設けて貸し出し、対話するというイベントです。
 

開催場所では、どんな本があるか(どんな人間がいるか)が簡易表示されており、準備された本が語る、もしくは語りたいテーマとあらすじが聴講者に見えるようになっています。


僕は明治大学の横田ゼミ主催を始めとして、鎌倉の円覚寺Human Library Tokyo主催)、川口のキュポラブックオブ・りーふぐりーん主催)で開催されたヒューマンライブラリーに参加させていただきました。

《明治大学中野キャンパスでのヒューマンライブラリー》
《ヒューマンライブラリーin円覚寺》
《川口キュポラでの「生きている図書館第9章」》

このように、たくさんの出会いや経験をして、僕はたくさんの人に支えられ、たくさんのことを学んで、2015年11月下旬に任意団体SEA-CLEARを立ち上げられたんです。

 

◆「自分のために生きよう~『生きる』を全肯定する~」が生まれたきっかけ◆

任意団体を立ち上げて数か月、NPO法人CRファクトリーコミュニティ・マネジメント・ラボでも成果報告会として団体活動を報告し、2016年に入った後でした。
 

僕の友達で、鷹巣衿奈さん(衿奈ちゃん)というアーティストがいます。

えりなの木という屋号で活動している、僕にとってとても大切な存在です。

彼女の個展には何度か足を運んでいて、観に行くたびに、律儀にダイレクトメッセージを送ってくれるんです。

これも僕の宝物で、大切に全部保管してあります。
 

2月の個展(そのときは複数アーティストによる展示でした)を観に行った後、同じように彼女からダイレクトメッセージが届きました。


そこに描いてあったんです。
 

「自分のために生きよう」

 

文字を読んだ瞬間、強く心に響くものがありました。
彼女の感性は色彩豊かでいつも圧倒されるのですが、数倍以上の圧倒感でした。
後日、彼女に「自分のために生きよう」と描いた理由を直接聞いてみると、


「この言葉が今の小山ちゃんに一番合ってるかなと思って」


と答えてくれました。
 

それから何日かして、数日間、自分と真正面から向き合う機会がありました。
任意団体の活動や、自分の生き方の根本を揺るがす出来事があったんです。

 

「自分のしてきたことは間違っていたんだろうか?」

「自分の一体何がいけなかったんだろう?」

「自分が本当にしたいことはなんだろう?」

 

悩みに悩んだとき、ハッと気づきました。
 

「今まで、自分は人のためや社会のためと考えて、自分自身をおざなりにしてた」
「誰かのためと思って、自分を摩耗してしか生きてこなかった」

 

凄まじい衝撃が体中に走りました。

今まで全く自分を気にかけてこなかったことにショックでした。
それは、自分が今までしてきたことにもショックを及ぼしました。

 

一体、今まで自分は何をやってたんだ。

他人の人生に介入して、手を無理矢理引っ張ってただけじゃないか。

人の居場所になりたいって言っておきながら、自分が作った場所に無理矢理居させようとしてただけじゃないか。

どうして今まで気付かなかったんだ。


自分のために生きるにはどうしたらよいか。
僕は本気で考え始めました。
 

それからというもの、色んな人に

「自分のために生きてるって感じるのはどんなとき?」

とインタビューしまくりました。

 

自分の理念が強く揺らいだため、団体活動も一旦休止を考えました。
しかし、周りにいてくださった方々の支援や応援もあり、団体活動を継続する意志を固めました。
 

また、自分と同じような方が日本には多いのではないかと強く感じ始めました。


人の役に立ちなさい。社会の役に立ちなさい。

世のため、人のために生きなさい。

人を慮り、意見を尊重し、謙虚でいなさい。

 

このように、世間や国で謳われている理想の日本人像に基づいて、自分を摩耗している人が多いのではないか?自分を犠牲にしている人が多いのではないか?

 

本来であれば、順序は逆なのではないか?

 

自分の存在を認めて、受け入れて、ハグするように大切にして。

まず自分自身を大切にすることで、自分の内から溢れ出た何かが、結果、人や社会、世のためにつながるのではないのだろうか?

 

自分のやりたいことが本当はあるのに、色々な制限や枠、枷をつけられて動けなくなっている人、本当は何がやりたかったのかが見えなくなっている人が多いのではないか?

 

それを考えて何になる、だいいち忙しくて考える時間などない、それが社会だ、それが世間だ、仕事をして稼がなければ食っていけないのだ、と。

 

でも、世間体や常識をどんなに守っても、それらは自分を守ってくれない。

 

それなら、自分のやりたいことをやって生きるのが望ましい生き方ではないか?

 

自分のために生きるとはなにか?

 

これを伝えられれば、社会を大きく変えられるかもしれない。

先の見えない不安と疲弊に包まれた社会を変えられるかもしれない。

 

本気でそう思ったんです。

だからこそ、まず自分がやりたいことをやって生きようと決めたんです。

まず自分が実践できていないと、説得力がありません。


同時に、【対話(表現)】【つながり】は、自分を認識して肯定する大切な要素であると確信しています。
これは自分の原体験からきています。

それらが生み出せれば、確実にメンタルヘルスの改善自殺予防につながります。

 

これらを生み出すために、任意団体の活動を本業化し、少しでも多くの人に「自分のために生きるとは何か?」を伝え、考えるきっかけを作りたいと思ったんです。

 

うむ…書ききれないですね。

続きは「プロジェクトページ申請時原文(その3)」をご覧くださいませ。