プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 

〜新ゴールとして170万円を設定しました!〜

 

皆さまのご支援・応援により目標金額の120万円を達成する事ができました。

工房設立の大きな大きな助けになります。
改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

今回、目標達成後も多くの方々から引き続き追加のご支援が可能かとの問い合わせをいただいておりました。
目標金額を超えて集まったご支援をどのように活用するかをきちんとお伝えしたいと思い、次なる目標にチャレンジさせていただくことにしました。

当初より、120万円を超えて支援金が集まったら考えていた「工房の充実化」に加えて、「新商品の開発」に使わせていただきたいと思います。
残り期間で、最終目標まで少しでも引き続きご支援いただけないかと考えている次第です。

いただいたご支援は、

♢追加のミシン、ロックミシンの購入(当初の予定の5台→10台
♢新商品の開発費用

新商品の開発は特にお金のかかる分野です。

今までも、新しい色や柄を工房さんと開発する際に、失敗作も含め全て買い取り、前払いをしながら進めていました。

1枚織るのに10日から1ヶ月かかる商品を商品によって買取しないと言うことは、職人さんの生活費がなくなるということだからです。

 

そのため思うように商品開発が進んでおりません。
それでも失敗を繰り返しながら新しい柄や色の挑戦を手助けしていきたいと思っています。そのためのご支援をいただけるとさらなる一歩を踏み出せることになります。

 11月2日(木)23時まで、引き続きmoringaのクラウドファンディングを支援頂ければ幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

(2017年10月17日(火)追記)

 

135以上の民族が存在するミャンマ。民族ごとになる魅力溢れる布を後世に残すべく、バッグブランド「MORINGA」を日本人女性2人が立ち上げました。女性たちの技が向上し、より良い商品を生み出すために工房を作りたい。


ページをご覧いただきありがとうございます。

135以上もの民族が存在するミャンマーにて、デザイン性の高い彼らの布を用いたバッグを生み出すブランド「MORINGA(モリンガ)」の共同代表、今野まやと水口知香です。

 

今回のプロジェクトでは、ミャンマー発のブランド「MORINGA」の工房を作り、その商品を実際に皆さんにも使っていただくことでミャンマーをみんなで応援してほしい!と思い、プロジェクトを立ち上げました。

 

左から今野、マネージャーとして働く少数民族出身のエーエーさん、
縫製の中心を担うサンダーさん、水口

 

商品であるバッグに使用する布は、民族によって異なる色と柄が組み合わさったミャンマー民族の伝統的な布。生活から生まれてきた柄はどれも力強く生活や気候に根付いているものです。また、生地が作られる地域によって厚みが違うのも魅力のひとつで、山岳地帯が多くて寒い時期もあるミャンマー東北部の伝統布は比較的分厚いのが特徴的です。

 

しかし、こうした魅力溢れるミャンマーの布は、ほぼロンジー(ミャンマーの伝統的な洋服)用と用途が限られており、世界的に認知度がありません。また、機械化の導入で、伝統的な織物は衰退する地域もあり、品質も悪くなっています。こんな素敵な文化をなんとか残したい。そう思い、そのミャンマーの財産を使って「ミャンマー人の、ミャンマー人による誇れるものづくりをしたい!」と考えました。そして、試行錯誤ののち、その魅力を最大限に引き出せる「バッグ」という形に行き着きました。

 

しかし、現在は、独自の工房がないため、生産者さんたちには、それぞれ自宅などで商品を作ってもらっています。この先、末長くものづくりを続けていくために、また、自信を持って働ける環境を整えるために私たちも含めたお互いが密にコミュニケーションをとり、縫製技術を磨き上げ、継承していける工房の確立が不可欠です。「MORINGA」を通じて、ミャンマーの女性たちがより多くの人たちに愛される商品を生み出せるよう、どうか皆さまのお力で工房の開設にご協力いただけないでしょうか?

 

ヤンゴンのマーケットでよく見かける光景。全てロンジー用の布。(上)
モリンガの商品第1号のクラッチバッグ(下)

 

現在は、自宅で作業しています。

 

手作業もゆっくり、丁寧に。

 

バックグラウンドも違えば、得意分野も違う。

でもそんな2人だからこそ「MORINGA」を大きくしていける自信があった。

 

共同代表の一人、今野まやです。私たちはもともと、バックグラウンドが違う中で出会った2人です。ここで、モリンガを始めるきっかけを少しお話しさせてください。

 

私は2015年に夫の転勤をきっかけに一旦スタイリストとしての仕事をお休みして、ヤンゴンでの生活を始めました。当初は、慣れない生活からか、心身共に弱った時もありましたが、しばらくしてヤンゴンでの暮らしに慣れてくると、地元の人々の人懐っこさや優しさに触れ、様々なことが見えてくるようになりました。

 

著しい経済成長を遂げる一方で、想像以上に困難な背景があるということも知ることになりました。 病気になっても保障のない生活。どんどん広がる経済格差。労働者に対する不当な扱い。話を聞く人、聞く人の人生のすべてがカルチャーショックでした。

 

渋滞が慢性化しているヤンゴン

 

身近なところにいる人々が、こんなに大変な状況に置かれている……「何かしないと!」という思いを募らせた私は、欧米のフェアートレード団体でデザイナーのボランティアを始めました。

 

自分の能力が社会の役に立つことは何だろうと考える日々。ミャンマーが必要としているのは大きな意味での教育ではないか。私ができる教育って何だろう……そんな中で思い至ったのが、スタイリストとして国内外の素晴らしい商品と触れ、多くの才能溢れる人々と出会った経験で、伝えられることがあるのでは、と思いました。そして、そんな思いを膨らませていた私が大きな一歩を踏み出すきっかけとなったのが、水口との出会いでした。

水口知香は十数年に渡りNGOの一員として、またミャンマー人と結婚して、深くこの国に関わってきました。そんな彼女はここでの経験から、「人づくり」を通じた「ものづくり」で、ミャンマーの人々が誇りを持って海外に送り出せるものを、と考えていたのです。こうして、お互いに違うバックグラウンドを持ちながら同じ理念を持った2人が一緒に始めたのが「MORINGA」です。

私たちは“顔が見える人たち”と仕事をするように心がけています。なぜなら、様々な状況に置かれている女性たちの細かいところにできるだけ気を配り、それぞれのペースや状況にできるだけ対応しながらものづくりがしたいからです。手をかけたら手をかけた分だけ、その対価をきちんと払う。私たちは、その人の能力や労力にきちんとしたお金を支払うここそが、健全で持続的な事業だと思っています。

 

ミャンマー語の堪能な水口はスタッフの要望や話しを聞くお姉さん的存在。

 

も高く交通の安定しないミャンマ。住んでいるエリアから近い場所に工房を作り、スタッフがきやすく技が向上できる境を整えたい。


私たちは今回、最低5人ほどのスタッフが働ける縫製工房を、彼女たちが住んでいるエリアから近い場所に作りたいと考えています。

 

トタン屋根の自宅では夏は暑く、雨の日は停電で手元が見えないためミシンを窓際に置いて作業しています。

 

子供連れで仕事に来ることも。子供に癒されながらの作業。

 

これが実現できれば、スタッフが、いつでも顔を合わせて、協力しながら、商品作りに向き合う環境を提供できるほか、もし、何かしらの都合で在宅での縫製をすることになったとしても、 週数回、商品の勉強や仕上がりチェックのために訪れる場所となる、などといった多様な働き方が可能になります。

 

現在は、裁断に関しては今野が100%監修し、今野の自宅などにスタッフを集めて一緒にやっているほか、縫製も10個毎に毎回修正点をチェックしています。作業工程を間違えていたり、うまくできていなかったり(いわゆるB品)した場合は、その点を洗い出し、改善点を一緒に考えています。

 

こういった丁寧な作業が、工房があればより負担なく、充実したものになるはず。もともと専門家ではなかった私たちは、「高品質でデザインも良く素晴らしい物であれば末長く大切に使ってくれる」という思いを常に持ちながら、スタッフの技術向上と継承が行える場で共に勉強しながら商品を作っていきたいのです。

 

1枚、1枚話合いながら柄合わせをしていきます。

 

MORINGA」の商品を手に取った人たちに商品にめられたストやアイディアを感じてほしい。そして、10年後には自分の仕事にりを持った女性たちと共に雑誌りたい。

 

「MORINGA」という名前は、日本では「ワサビノキ」と呼ばれる、ミャンマーとインドを原産地とする落葉樹に由来しています。最近ではスーパーフードとしてもよく知られている、非常に強靭な生命力の強い木です。

 

ミャンマーに移住した時、私はこの木をはじめとした木々や植物が溢れる、緑いっぱいのヤンゴンの街に感動しました。逞しくて、優しくて、素朴。そんなミャンマーの文化と自然の魅力を反映させた「MORINGA」のアイテムが、手にとってくださった方の暮らしを輝かせることができたら嬉しいと思い、このプロジェクトの名前としました。

「MORINGA」の物作りが目指しているのは、どの国で持っても遜色がない商品クオリティとデザイン、他にはない色使い、オートクチュールのような商品です。

その魅力は、ひとつのバッグが出来上がるまでの様々な工程にいろんな人の手が加わり、温かみからくるものです。それらを、五感を使い想像して、商品ひとつひとつに込められたストーリーやアイディアを感じてもらいたいのです。

 

アイロンは電気が通っている時にまとめてやります。


私たちは焦らず着実に、働く人の気持ちを考えたブランドに自信を持てるよう、長いスパンをかけて「MORINGA」を育てていきます。10年後にはとても気持ちの良い工房に取材に来ていただいて、「ミャンマーではこんなに素敵な布を作っているんだ」「ミャンマーの布はセンスも良くてオシャレだよね!」と書いていただける記事を雑誌の一面に載せたいと思っています。

私たちの使命は「MORINGA」がミャンマー人の女性達とミャンマーが誇れる生地でのバック作りと販売を通して、女性達が誇りを持って生きていける場を作ることです。支援や利益はその方向に進むための燃料になると考えています。今、まさに次の1歩を進むための燃料をどうか皆様に応援していただければと思います。温かいご支援をお願いいたします!

 

ヤンゴンのお店にて。柄や色はその時によって異なる品揃え。

 

資金使途について

 

①工房家賃(1年分)

②工房整備代(電気、水などのインフラを整えます)

③ミシン代(足踏みミシン 5台、ロックミシン 2台)

④ハサミ、縫製道具、アイロン代

⑤家具代

⑤扇風機代 など

 

リターンについて

 

このプロジェクトをご支援いただいた方には、現在日本では手に入らない「MORINGA」のポーチやバッグをお届けします!

今回、Readyforの為にセレクトしたミャンマーナチュラルセット、オーダーメイドでモリンガバッグが作れる権利などをご用意いたしますので、商品が届くのを楽しみにお待ちください!

 


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