
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2015年6月2日
狩猟の状況について
2012年の論文からの引用です。
このプロジェクトは、資源を有効活用できない有害駆除が問題と申し上げていますが、その数字的な根拠について少し触れます。
銃による捕獲は大きく分けて、狩猟者の趣味による捕獲と、市町村や農協が猟友会支部に委託する有害駆除の2つに分けられます。
社団法人北海道猟友会のアンケート結果では、有害駆除捕獲個体のうち、約30%が自家消費、約5%が食肉処理施設への持ち込み、約65%が埋設や焼却などの廃棄となっています。
1998年度から2010年度まで、有害駆除によるエゾシカの捕獲総数は39.8万頭に達します。すなわち25.9万頭分がただ捨てられている計算になります。このことは、許可捕獲数(有害駆除)、狩猟捕獲数共に年々伸びているにもかかわらず、解体処理場への搬入数がほとんど伸びていない(北海道環境生活部資料より)ことからもわかります。
ところが、エゾシカ製品に対する需要は、食肉、ペットフードともに年々伸びています。私たちのプロジェクトはこのギャップを埋めることに貢献します。
有害駆除は農林業被害による軋轢を緩和するために行われていますが、捕獲個体の残滓の処理は狩猟者に委託している場合が多いと思われ、それが活用を阻害している要因でもあります。気温が高い時期に銃で駆除捕獲をすれば、腐敗のしやすさ、ダニの発生などがあり処理場に持ち込むのは困難です。しかし、かといって放置は違法ですので、狩猟者も経済的負担と労力がかかっているのです。
つまり有害駆除は誰も喜ばない仕組みで、これが持続するとは考えられないのです。しかし今、税金が投入されているのはそこです。早く効率的な仕組みに切り替えていく必要があります。
ぜひご支援をお願い致します。
リターン
2,000円
A:犬用鹿肉ジャーキー40g、鹿アキレス腱40g、鹿皮ガム40gのうちから2点(発送時の在庫状況により発送側で組み合わせさせていただきます)
B:鹿セーム革(メガネや携帯電話お手入れ用)小(11cm四方)1枚
AかBのいずれかを選択していただきます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
A:犬用鹿肉ジャーキー40g、鹿アキレス腱40g、鹿皮ガム40gの3点セット
B:鹿セーム革(メガネや携帯電話お手入れ用)小2枚もしくは大(20cm四方)1枚
C:エゾシカ鹿角細工キーホルダー、ペーパーナイフ、ブレスレット、ストラップの中からご希望の1点
AかBかCのいずれかを選択していただきます。
・研究成果報告別刷1部送付(支援者全員)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
2,000円
A:犬用鹿肉ジャーキー40g、鹿アキレス腱40g、鹿皮ガム40gのうちから2点(発送時の在庫状況により発送側で組み合わせさせていただきます)
B:鹿セーム革(メガネや携帯電話お手入れ用)小(11cm四方)1枚
AかBのいずれかを選択していただきます。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
A:犬用鹿肉ジャーキー40g、鹿アキレス腱40g、鹿皮ガム40gの3点セット
B:鹿セーム革(メガネや携帯電話お手入れ用)小2枚もしくは大(20cm四方)1枚
C:エゾシカ鹿角細工キーホルダー、ペーパーナイフ、ブレスレット、ストラップの中からご希望の1点
AかBかCのいずれかを選択していただきます。
・研究成果報告別刷1部送付(支援者全員)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
- 総計
- 523人

鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
- 総計
- 38人

「ヒグマ対策×ドローン調査で地域の安心を守りたい」
- 現在
- 13,500円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 14日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
- 現在
- 74,083,000円
- 支援者
- 6,402人
- 残り
- 30日

より多くの引退馬の幸せな余生を願う|ヴェルサイユ新厩舎プロジェクト
- 現在
- 33,991,000円
- 支援者
- 1,899人
- 残り
- 36日

ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
- 総計
- 111人

あわねこサポーター ~保護猫園児の医療費のご支援を~
- 総計
- 94人













