英国の国宝級パッチワークの布製レプリカを日本の技術で作成贈呈
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2023年6月2日
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- 支援者
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- 35日
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- 支援者
- 293人
- 残り
- 19日
プロジェクト本文
▼自己紹介
関心を持って頂き、ありがとうございます。幾何学デザイナー中村です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
昨年2022年8月にキルトジャパン誌の取材で英国Yorkの英国キルターズギルドを訪問。その際、英国で作成年確定で最も古いパッチワーク カバーレット1718の傷みが酷く、訪問者に見せることが出来ないことを告げられ、残念に思いました。また、布製レプリカが欲しいかをキュレータに尋ね、欲しいとのことでした。
上の図のように幾何学作品を布地で作成していたので、布地でレプリカが作成できることに思いが至り、2022年12月に英国キルターズギルドに提案し、欲しいということであったので、布製レプリカを作成することにしました。
なお、カバーレット1718は、1718年に作成された、幅169cm縦185cm、絹製。英国で作成年確定で最も古いパッチワークで、イングリッシュペーパーピーシングと呼ばれる英国独自の手法で作成されています。日本的には、国宝級※と考えています。
※国宝級:英国の文化財は、国として個別に国宝等の指定はされていません。博物館等が保有するコレクション自体を国家遺産として指定します。英国キルターズギルドの所有するコレクションは国家遺産として指定されており、その中でカバーレット1718が最も価値の高いものです。そして、英国キルターズギルドの所有するコレクションが国家遺産として指定されたのは、カバーレット1718はあったためと考えられるので、カバーレット1718は国宝級と考えて良いでしょう。
英語URL:https://www.quiltmuseum.org.uk/collections/all/all/1700-1720/1718-coverlet.html
▼プロジェクトの内容
2023年1月 「レプリカ1718」という名称でプロジェクトを開始。計画を作成。
2月 計画が了承される。試作のための調整。
3月 色調整のための試作前試験として、日本で作成した資料を英国で比較しても
らい実施。細部については、下のURLを参照。
https://www.math-art-creation.com/ja/pre-test/
4月 試作と、英国での確認試験
6月末 レプリカ作成し、郵送
<<何故、資金が必要か>>
当初の予算は、レプリカ2枚の制作費40万円と試作10万円で総計50万円でした。しかし、変更事項として、試作前試験を通じて、試作の判断が困難なことを認識した英国側から試作の評価に参加してもらいたいという要請を受け、私も必要と判断し、4月下旬に試作の評価のため英国に行くことにしました。従って、4月英国での確認試験の旅費60万円が増加し、とても個人で購うことができないものと判断しました。心苦しいのですが、旅費60万円の内、航空運賃40万円をクラウドファンディングでお願いすることにします。なお、達成できたら、追加20万円の宿泊費等をお願いするつもりです。
また、もし、4月の試作評価に行けない場合は、5月中旬に延期して行いますが、6月末のレプリカ作成には十分間に合うものです。天災等やむを得ない事情等で行けない場合は、返金いたします。
なお、必要金額と目標金額の差額は協賛会社からの支援と自己資金で補填いたします。
また、「英国キルターズギルド」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
8月にはキルト展示会FOQがあり、そこで贈呈式とお披露目の展示を行います。なお、FOQには講師として参加する予定で、その際の旅費60万円は、もちろん自己資金で行います。
ところで、カバーレット1718には、世界の博物館から貸し出し要請がありますが、現在は難しい状況です。レプリカができることで、展示が活発化されることが期待できます。
- プロジェクト実行責任者:
- 中村健蔵
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
4月下旬に行う英国での試作試験に参加するための旅費として使わせていただきます。また、7月末から英国に再度渡航するため、6月末にクラウドファンディングのプロジェクト実施完了日を設定し、リターンの発送を滞りなく行います。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- レプリカの作成費用40万円は協賛会社が負担。試作10万円と8月の英国への旅費60万円は自己資金。当初、試作への参加は予定していなかったが、英国側から試作結果の判断が出来ないので、専門家として参加を要請され、私も必要と判断し行くこととしました。従って、予定していなかった予定の旅費60万円の内、航空運賃40万円分をクラウドファンディングでお願いすることとします。なお、成功した場合は、その他の20万円もお願いしたいと思います。 また、必要金額と目標金額の差額は協賛会社からの支援と自己資金で補填いたします。
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プロフィール
幾何学アーティスト 1957年 長崎県生れ 1980年 防衛大学校卒業 その後、防衛省/陸上自衛隊に勤務し、主にミサイル等の研究開発に従事 2011年 東日本大震災では、原子力災害派遣に出動 2016年 退官。幾何学デザイン工房 代表 Mathematica関連の著書: 「MathematicaによるOR」Kindle Direct Publishing 2019 https://www.amazon.co.jp/dp/B07THZDJ1M 「Mathematicaで絵を描こう」Kindle Direct Publishing 2019 https://www.amazon.co.jp/dp/B08YJ1STV9 ご質問等があれば、下記のメールアドレスにご連絡ください。可能な範囲でお答えします。 メールアドレス:col.kenzou.nakamura@gmail.com
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リターン
5,000円+システム利用料
MathArtデザインハガキセット
・感謝のメールと活動報告
・写真等の幾何学ハガキの中から6種類を選び、お送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
5,000円+システム利用料
[リターン不要]応援コース
感謝のEメールと活動報告を送らせて頂きます。
※リターン品をお送りしないので、全てを活用させて頂きます。また、一度に最大30口までご支援いただけます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
10,000円+システム利用料
MathArt作品(A4版プリント)3枚組
・感謝のメールと活動報告
・写真等のMathArt作品から3枚を選び、お送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
50,000円+システム利用料
[READYFOR限定] 幾何学タペストリーコース
・感謝のメールと活動報告
・READYFOR限定]幾何学タペストリー(幅90cm)※
※写真以外が良い方は、下記URLから選び、タイトル名をご記入ください。
https://www.cloth.jp/user_data/kenzo_nakamura
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
プロフィール
幾何学アーティスト 1957年 長崎県生れ 1980年 防衛大学校卒業 その後、防衛省/陸上自衛隊に勤務し、主にミサイル等の研究開発に従事 2011年 東日本大震災では、原子力災害派遣に出動 2016年 退官。幾何学デザイン工房 代表 Mathematica関連の著書: 「MathematicaによるOR」Kindle Direct Publishing 2019 https://www.amazon.co.jp/dp/B07THZDJ1M 「Mathematicaで絵を描こう」Kindle Direct Publishing 2019 https://www.amazon.co.jp/dp/B08YJ1STV9 ご質問等があれば、下記のメールアドレスにご連絡ください。可能な範囲でお答えします。 メールアドレス:col.kenzou.nakamura@gmail.com