支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 108人
- 募集終了日
- 2013年5月11日
波乱の幕開け/第一回MTG
●波乱の幕開け/第一回MTG
2013年3月38日(木)夕方、若年無業者白書制作チームの
第一回MTGを開催しました。
顔合わせの挨拶までは和やかな雰囲気に包まれ、また、多くの
応援してくださった方々への感謝の言葉も飛び交いました。
波乱の幕開けとは大げさですが、現場と研究者がフラットな関係で
アウトプットを出していくとき、互いのバックグラウンドや基礎知識などが
異なるためコミュニケーションが時折円滑にいかなかったりします。
●コアメンバー+1
チームのコアメンバーは3名。
今回、readyfor?のプラットフォームをお借りして、白書制作のための
社会的な投資資金を募らせていただきました、私、工藤啓。
現場で若者と直接かかわりつつ、仕組みやデータなどを構築・管理
新宅さん。
※対人サポートと仕組化/数値化ができる稀有な存在です
パートナ研究者である立命館大学の西田さん。
※大学時代、こんな丁寧な先生と出会えるのは素晴らしいですね
そして+1は、2013年4月1日から大学を一年間休学して
育て上げネットの企画広報に参画する日本大学理工学部の
山本くん。
※機械工学が専門なので、統計分析についての基礎知識
大学で3年間学んだことが思いっきり活用できることに
喜んでました。
このメンバーで走ります。
●事業のアウトプットをイメージしての議論
実際に「白書」を制作するのが初めてのため、当然、目標や
目的からすり合わせていきます。しかし、思った以上に現場の
「こういうアウトプットがほしい」という想いと、研究者の考える
「研究成果として出せるものとはどういうものか」が擦りあわない
ことに驚いたり。
単純な集計作業くらいしかしたことのない僕らに、西田さん
からさまざまな分析の手法があることや、それらの違いや
何を導き出せるのかなどをレクチャーいただきました。
※みんなの大好きなホワイトボード登場。
●僕らが持っているリソースを確認/共有する
育て上げネットに蓄積するデータは、もともと研究や分析ではなく
よりよい支援を行うためのものであるため、どうしても不足部分も
出てきますが、
それでも確認/共有をしていくと研究に耐え得るものであることが
わかりました。できる限り定量的に把握できることも意識していた
甲斐がありました。
※分析に必要なデータとそうでないものを仕分けていきます。
●今後のスケジュール感の確認
これから白書の完成および発表イベントまでのスケジュールを
大まかに確認しました。
2013年4月上旬:僕から無業の若者に「効く」(相関が高そう)項目を
ピックアップしていく。
2013年4月下旬:西田さんより、研究分析のための基礎データの枠組み
を提示してもらう。
2013年7月下旬:大量のデータを電子化していく。
※7月下旬時点で終わっている総量 または 6,000人分のデータ
2013年9月初旬:データの分析
2013年10月初旬:若年無業者白書完成
中旬~下旬:発表イベント
●誰のための「白書」か
ここはかなり議論もして、まだ確定ではありませんが、やはり
可能な範囲で社会をよくしていくための基礎資料にしたいと
思っています。
今後の検討材料として、どこまでをオープン/フリーにしていくのか
が残っています。
西田さんから「クリエイティブ・コモンズ」の話もお聞きしましたので
これから勉強していくつもりです。
みなさま、引き続き、応援よろしくお願いします!
文責:工藤 啓
リターン
1,000円+システム利用料
御礼メールを送付させていただきます
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
上記に加え
若年無業者白書「Special Thanks」の
ページにお名前を掲載させていただきます
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記に加え
若年無業者白書1冊を謹呈致します
成果発表会にご招待致します(東京)
※参加できない方にはレビューを
メールで送ります
- 支援者
- 78人
- 在庫数
- 制限なし