手術のご報告 2017.4.16

こんにちは、 手術のご報告をさせて頂きます。

 

かなり難しい内容ですので、私も詳細が飲み込めておらず、ひとまずあるくの状態について簡単に説明させて頂きます。

 

*血管造影を行い、血液の流れがどのように経由しているか確認

*肝臓のシコリについての生検

*シャントが留められるようであれば結紮

*今まで肝臓の状態が悪く麻酔がかけれなかった事もあり去勢手術が出来なかった為、主治医のお勧めで今回の開腹検査と手術時に去勢手術を実施

 

開腹し、あるくの体内で起こっている事を改めて目で見て確認する事でさらなる詳細がわかる可能性がある等、以上の項目の内容を執刀医からお話を聞いて、同意書に記入しあるくを預けました。

 

昨日、午後1時からあるくの開腹検査及び治療の手術が開始されました。 午後3時か4時ごろに終わるとの話でしたので待機していました。

 

手術がおわり、執刀医からの一言目が 「思っていたよりもかなり状態が良くなかったです、この身体でよく大きくなれてご飯も食べれていたなという感想です。」という言葉でした。

 

術後、麻酔が醒めるまでずっと、猫好きな獣医さんがあるくを撫でてくれてたそうです。

麻酔から醒めたあるくと面会した時、輸血はしていたものの、とても元気にないていました。 主治医もその様子に驚いていました。

 

執刀医から報告を改めて受けた際に聞いた結果は、

*お腹を開けてみたら肝臓の表面にびっしりシコリみたいな物体がゴロゴロくっ付いていた、今まで見たことも無い症例だった。

*血液の造影検査をした際、一部逆流が起きており、血管の血圧の差がある事で逆流を起こしながらもなんとか血液が循環できているような状態。

*シャントについては、肝動脈ー門脈シャント、門脈ー後大静脈シャントという結果で、外科不適応であった。

*消化管について、血液の逆流を起こしている為に綺麗に循環せず、局所的に血液が集まっているため胃周辺の血圧も高く、血管も増えている事から全ての消化管が硬くなっている←出血多量による危険が伴うために執刀医の判断で生検は断念。(開腹検査を行った事で新たに判明した事)

*肝臓の腫瘍生検は行い、表面のしこり(人間の親指先くらいの大きさ)は1つ採取した事。それが何なのかわからない為、信頼できる機関に分析を依頼する予定。但し、その検査で採取した組織が何なのかが判明しない(症例が無いことから)可能性もある事から慎重に決めたいとの事。

*去勢手術は無事終了。

 

胃については今後、食事を取った際に嘔吐が増える可能性がある事が予測されるそうです。

腹水についても増える事が予測される為、利尿剤を使う、もしくは物理的に腹水を抜く等、その時々に合わせた治療を行っていく。

薬については今までの治療法と同様との事。

 

執刀医の判断で今を生きているあるくの命を最優先にする事になりました。

(今まで見たことの無い症例・状態、生きている事自体が本当に奇跡であるという事がわかりました)

 

本日また午後あるくと面会してきます。

(今後かかる治療費、治療法の詳細を改めて主治医に確認してきますので皆様からの支援金使用法詳細についてもまたご報告させて頂きます)

 

 

補足:今回の開腹時に肝臓の表面を撮影したものがございます。

掲載は難しいところもありますので、確認の為にご覧になりたい場合はメールかメッセージにてお送りさせて頂こうと考えております。

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