図書館・貴重書見学ツアーを開催しました

 

 

 

 日に日に秋から冬へと移り変わり、寒さも本格的になってきました。赤や黄に染まり、最後の華やぎを見せてくれていた大学内の木々も、落葉が目立つようになってきました。

 

 さて、ご報告が遅くなりましたが、11月21日(水)、5万円以上のご支援をくださった方を、紅葉に染まる名古屋大学にご招待して、図書館員による図書館・貴重書見学ツアーを開催いたしました。なお、ご都合がつかず欠席のお返事をいただいたご支援者様には、来年度の見学ツアーにご招待させていただきます。次の機会にお会いできますことを、メンバー一同、心よりお待ち申し上げております。

 

 

 図書館・貴重書見学ツアーはOKB高木家文書資料館からスタートしました。図書館エントランスの寄附者銘板をご覧いただいた後、2階から順に、学生たちでにぎわう図書館内を歩いていただきました。

 

図書館見学ツアーの様子

 

 

 


 3階のブラウジングコーナーからは、今の季節ならではの美しい大学の風景を眺めていただきました。

 

ブラウジングコーナーから見える紅葉

 

 

 

 

 4階では、期間限定の蔵書票貼付図書展示コーナーにご案内し、ご支援者様ご自身のお名前が刻まれた蔵書票が貼られた図書を、お手に取ってご覧いただきました。(蔵書票貼付図書展示は、11月21日(水)に終了いたしました。)

 

蔵書票貼付図書展示コーナー

 

 

 

 

 次に、貴重書庫にご案内して、江戸末期に名古屋が生んだ近代博物学者である伊藤圭介の動植物の資料のほか、百科全書、ホッブスの「リヴァイアサン」の初版本など15点の貴重書をご覧いただきました。お土産として図書館職員が作成した「貴重書見学ツアー作品一覧」をお渡ししました。ご覧いただいた資料の写真に解説が添えてあり、ご自宅で再度お楽しみいただけます。館長のひらめきにより、当初予定になかった高木家文書の書庫もご覧いただきました。ずらりと並ぶ文書の入った箱を前に、附属図書館研究開発室の教員がいくつかの資料をお見せするとともに質問に応答いたしました。

 

貴重書見学の様子

 

 

高木家文書書庫見学の様子

 

 

 


 館内をたくさん歩いた後は、懇親会を行いました。図書館長とプロジェクトメンバーから、改めてご支援へのお礼をお伝えし、当プロジェクトの活動についてご報告しました。
 

懇親会の様子

 

 

 ご報告の際には、ご支援者様から、プロジェクトに対する思いや図書館への期待もお伺いしました。「『名古屋大学の使命!』というプロジェクト名を見たときに、協力しなければ、と思った」というご支援をくださった際のエピソードもお伺いしました。
 プロジェクトメンバーの切実な思いがきちんと伝わったことを嬉しく思うとともに、より多くの方に名古屋大学が誇る高木家文書の存在を知っていただき、その置かれている状況をご理解いただけるよう、いっそう努力したいと強く感じました。これからも新着情報やFacebookで、高木家文書をより深く知っていただけるような情報をお届けしますので、引き続きご覧いただければ幸いです。

 

 

 最後になりますが、大変光栄なことに、ご支援者から、ご自身の執筆された図書をご寄贈いただきました。

 

 

 

 

 こうして、2時間半の図書館・貴重書見学ツアーはあっというまに終了しました。来年には、10万円のご支援をくださった方をお招きして、教員による高木家文書展示会の解説をさせていただく予定です。対象の方には、近いうちにご招待のご連絡を差し上げますので、ぜひご参加ください。

 

 

 

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