このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
世界的方法論のセオリー・オブ・チェンジを日本に導入したい!
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支援総額

915,000

目標金額 2,000,000円

支援者
99人
募集終了日
2016年12月28日

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2016年12月21日 18:51

【残り7日】「よくあるお問い合わせ」をまとめました。

皆様

 

こんにちは。一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ、設立準備中)代表の田辺(自己紹介はこちらをお願いします)です。

 

最初に、これまでご支援くださいました皆様、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。

 

残り7日となりました。

 

もしこのクラウドファンディングが失敗したらと考えると、実にしんどいものがあります。強い危機感で、日夜励んでいます。

 

残り7日で、約160万円です。平均して1日で20万円以上のご支援がなければ、達成できません。

 

今日、ReadyFor?キュレーターの方に伺ったところ、「ReadyFor?ウェブサイトの『あと一押し』ページへの掲載が可能になるには、少なくとも本プロジェクトの場合、80万円に到達しないとできかねます」とのご回答をいただきました。

 

12月は寄付月間とのことですが、ぜひ明日の非営利事業の未来をご一緒に斬り開くために、本プロジェクトへのご支援を、切実にお願いいたします。

 

さて、これまでに対話会やメール等で頂いたご質問を「よくあるお問い合わせ」として、以下にまとめます。

 

 

Q1. 来年1月来日は、もしこのクラウドファンディングが失敗したら、なくなるのですか?

A1. なくなる見通しです。ですが、アメリカ側への「休眠預金活用法の成立直後でもあり、ぜひ来日すべき」との必死の交渉を通じ、「今のタイミングは外せない」との理解の共有は確実に進んでいます。アメリカ側としても、奇跡の大逆転で来日実現を望んでおられると私たちは確信しています。

 

Q2. もしこのクラウドファンディングが失敗したら、法人設立は見送るのですか?

A2. 見送らず、設立を目指します。ただ、もし本プロジェクトが失敗すれば、「法人設立は必要ないという意味なのか」「日本社会に世界水準のセオリー・オブ・チェンジは必要ないという意味なのか」と解さざるを得なくなると思っています。

 

Q3. 来年1月訪日セミナーを開催しなくとも、例えば資料を読んだり、日米をつないだオンライン講座で代替できませんか?

A3. 最優先にすべきは、来日実現を通じた日本とアメリカの信頼関係作りの開始であり、世界水準の知のパイプラインを生み出して、確保していくことではと考えます。それはただ資料を読んだり、ウェビナー(インターネット講座)映像で代替では、とても日米で信頼関係を創って、知のパイプラインを構築するものには、あいにくなり得ないと考えます。

身近な例で申しますと、関西なり東北なり、お住いの地域から、わざわざ新幹線や夜行バスを使って、東京での会議に参加される方々も、多くいらっしゃいます。逆に、首都圏在住の方で、地方プロジェクトの会議やイベントへ、離島であろうと、はるばる出かけていく姿も珍しくありません。確かにインターネット会議の技術の進歩は目覚ましいものがあるのですが、やはり直接その場で会うプロセスを最初なり、継続的に持っていないと、ネットや資料だけで信頼関係を創るのは限界があるからです。ましてや、文化や言語が違う海外団体との関係づくりで、一緒に知的生産をしたいとの場合、本当に丁寧なアプローチが必要と考えます。

 

Q4. セオリー・オブ・チェンジ(ToC)とはアメリカで開発された知見であり、「一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン」は外資NPOとすると、いわばマクドナルドやスターバックスのように、「アメリカで決めた通りに従ってください」ということでしょうか?

A4. 日本には固有の文化や歴史があります。日本各地のNPOがもつ多様性も尊重されるべきと思います。よって、日米対等のパートナーシップとすることで、アメリカ側と合意形成をしております。

 

Q5. セオリー・オブ・チェンジ(ToC)以外にも、ロジックモデル等、様々の非営利団体の経営手法があります。もはや他の経営手法や様式(フォーマット)は否定されて、使うべきではないのでしょうか?

A5. 日本の社会貢献事業の現場において、優れた経営手法の選択肢があることが重要と私たちは考えています。決してセオリー・オブ・チェンジはがんじがらめのツールではなく、例えば、私たちが提携します「センター・フォー・セオリー・オブ・チェンジ(CToC)」が助言して作成されたセオリー・オブ・チェンジのいくつもの成果物を見ても、いずれもクリエイティブで多様性に満ちています。もちろん、ロジックモデルにも優れた点が多々あると考えます。それぞれの知見が基盤となり、より成果が挙げられることに貢献できればと思います。

 

Q6. なぜCToCと提携することになったのですか?

A6. まず、CToCは、セオリー・オブ・チェンジの専門研究機関であり、いわば世界におけるセオリー・オブ・チェンジのトップランナーです。ユニセフ、世界銀行、オランダ政府、オックスファム、ロックフェラー財団等、世界屈指の国際機関や非営利団体との協業実績を豊富に持ちます。

これまで、多様なセオリー・オブ・チェンジが許容され続けてきた負の側面として、玉石混交となり、自己流のセオリー・オブ・チェンジや、付け焼き刃のセオリー・オブ・チェンジも多々見られるようになりました。助成金申請の添付書類として、助成金獲得のためにセオリー・オブ・チェンジを無理にこしらえ、実際に助成金獲得ができたら、無理な事業をするという指摘も海外では聞かれます。

CToCはこの状況の是正をしたいと、セオリー・オブ・チェンジの標準化を提唱しています。

よって、単にアメリカ礼賛というわけでなく、「CToCとのパイプラインを今回で生み出し、今後に世界各地で優れた知見の提供や経験が豊富な方法論を日本で活用できるのであれば、ぜひ協業すべきでは」と、私は考えます。

 

Q7. 仮に3年後以降としても、休眠預金が投入されるのは認定NPO法人(2016年時点で、その法人数は1,000弱)に限定されるのではとの観測もある。その場合、多くのNPOには休眠預金は関係がないのでは?

A7. まず、休眠預金を原資とし、毎年500億円とされる巨額の資金還流が予定されており、今後法人数が増えても、とても認定NPO法人だけではとても受けきれないと思われます。さらには、認定NPO法人格を取得されても、その運営基盤が依然脆弱な団体も珍しくない現況です。

必要なことは、NPOや、社会福祉等の非営利の社会貢献事業の抜本的な経営の底上げです。それには、諸外国で実績が豊富な、世界水準の経営手法が貢献すると確信しております。

 

上記にて、これまでお持ちの疑問点へのお答えになれば、幸いです。

 

今後も、様々のご質問にお答えしていきたく思います。

 

もしご不明の点やご希望等ございましたら、ぜひこちらへメールをお願いいたします。

 

そして、先日川端さんからの投稿にありましたように、12/26(月)夜に、オンラインまたはリアルにて、セオリー・オブ・チェンジについて対話する会を開催いたします。セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ)の事業計画や、日本におけるToCの可能性等、日本社会の未来に目を向けた対話を、ご一緒できればと思います。ぜひご参加をよろしくお願いいたします。

 

専用のFacebookページも開設しました。ぜひ「いいね!」をして、最新情報のご購読をお願いいたします。

 

セオリー・オブ・チェンジ(ToC)入門 (1) - ToCとは何か? - (2016.11.19)

セオリー・オブ・チェンジ(ToC)入門 (2) - ToCの代表事例 - (2016.11.20)

セオリー・オブ・チェンジ(ToC)入門 (3) - 世界を変えるTFA - (2016.11.21)

セオリー・オブ・チェンジ(ToC)入門 (4) - 出所者復帰支援 - (2016.11.22)

ToC入門 (5) - B Lab - & 新着情報の連日更新を当面中止します (2016.11.23)

【残り30日】 ToC入門 (6) - ロジックモデルとの違いとは - (2016.11.28)

【残り29日】 ToC入門 (7) - ToC批判とは - (2016.11.29)

【残り28日】川端、復帰致します!&"オンライン対話会"の予告 (2016.11.30)

【残り26日】 1月来日日程(第一報) & ToCJのFBページ開設 (2016.12.2)

【残り25日】セオリー・オブ・チェンジについて対話する会!(2016.12.3)

【残り24日】問いを立て、システミック・プロブレムを定義する(2016.12.4)

【残り24日】 12/8(木) 朝6:00 ToCウェビナー開催のお知らせ (2016.12.4)

【残り23日】 休眠口座活用法の成立とセオリー・オブ・チェンジ (2016.12.5)

【残り22日】社会的インパクト評価イニシアチブ、パブコメ募集中 (2016.12.6)

【残り21日】セオリー・オブ・チェンジと稼ぐ力 (2016.12.7)

【残り19日】アメリカから1月来日の延期の相談が入りました (2016.12.9)

【残り18日】一般社団法人を立ち上げるきっかけにつきまして(2016.12.10)

【残り17日】外資NPOを立ち上げる上での課題とは (2016.12.11)

【残り16日】 12/14(水) 深夜24時 ToCウェビナー開催のお知らせ (2016.12.12)

【残り15日】社会事業の攻めと守りを整え、燃え尽きを防ぐToC (2016.12.13)

【残り14日】全開でいきます。引換券をフルモデルチェンジ!!!(2016.12.14)

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【残り7日】「よくあるお問い合わせ」をまとめました。(2016.12.21)

【残り6日】トヨタが教えを乞う伊那食品工業が示唆するものとは (2016.12.22)

【残り6日】第1号案件!秋田でセオリー・オブ・チェンジ講座!! (2016.12.22)

【残り5日】日本におけるセオリー・オブ・チェンジの系譜 (2016.12.23)

【残り5日】TFJ代表理事松田悠介さんから応援メッセージです! (2016.12.23)

リターン

3,000


alt

【日本にToCコミュニティを創ろう!】

■心を込めた御礼状
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)
■今回の志ある支援者の方々が相互につながれる「ToCJファンコミュニティFBグループ(members only)」への参加権

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

10,000


alt

【ToCの独習をガッツリ始めたい方に!】

■心を込めた御礼状
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)
■今回の志ある支援者の方々が相互につながれる「ToCJファンコミュニティFBグループ(members only)」への参加権
------------------------------------------------------------------------------------------------
■米国研究機関Center for Theory of Changeが作成したセオリー・オブ・チェンジの解説資料「Theory of Change : A participatory Approach to Planning and Evaluation(セオリー・オブ・チェンジ:戦略策定と評価への参加型アプローチ)」の和訳版+日本語訳に向けたメッセージ
■米国研究機関Center for Theory of Change公認で、2016年10月22日に実施したセオリー・オブ・チェンジについての講座「ゲームチェンジャー・スクール第4回:セオリー・オブ・チェンジ(ToC)とは何か?どう作成し、どう事業を組織化するか?」の様子をまとめた映像並びに関連教材
■米国人専門家訪日レポート
(E-mailにてデータでお届けします。)
■春以降のToCJイベント優先ご招待
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

3,000


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【日本にToCコミュニティを創ろう!】

■心を込めた御礼状
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)
■今回の志ある支援者の方々が相互につながれる「ToCJファンコミュニティFBグループ(members only)」への参加権

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

10,000


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【ToCの独習をガッツリ始めたい方に!】

■心を込めた御礼状
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)
■今回の志ある支援者の方々が相互につながれる「ToCJファンコミュニティFBグループ(members only)」への参加権
------------------------------------------------------------------------------------------------
■米国研究機関Center for Theory of Changeが作成したセオリー・オブ・チェンジの解説資料「Theory of Change : A participatory Approach to Planning and Evaluation(セオリー・オブ・チェンジ:戦略策定と評価への参加型アプローチ)」の和訳版+日本語訳に向けたメッセージ
■米国研究機関Center for Theory of Change公認で、2016年10月22日に実施したセオリー・オブ・チェンジについての講座「ゲームチェンジャー・スクール第4回:セオリー・オブ・チェンジ(ToC)とは何か?どう作成し、どう事業を組織化するか?」の様子をまとめた映像並びに関連教材
■米国人専門家訪日レポート
(E-mailにてデータでお届けします。)
■春以降のToCJイベント優先ご招待
■作成予定のWEBサイトへのスペシャルサンクス掲載(ご希望の方のみ)

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月
1 ~ 1/ 14


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