ドヤ街山谷、築地市場に潜入した写真家が遂に出す!

2011年に出版した「AnotherSide」(リブロアルテ)

 

2020年のオリンピックに向けてか、かつて肉体労働者の街といわれた山谷もここに来て急速に変化しつつあるように感じます。私が山谷を撮影していた頃感じた、80年代90年代の残り香も今では非常に薄らいで「山谷だから」というドヤ街独自の問題は変化しつつ有るのが現状です。

 

東京オリンピックに向けて山谷だけでなく、都内あちこちで工事が進んでいますがやがて「ドヤ街」も「かつてあった景色」になるのでしょう。

 

捉え方にもよりますが、私は最後の山谷を切り撮ったと考えています。その後私は築地市場をテーマにし、撮影してきました。今日はしばらく更新していなかったので、活動報告をさせて頂きたく思います。公式ホームページにも情報はあるのでもしよければ覗いてみて下さいませ。

 

■2015年

写真展「築地0景」

 

ふげん社

東京都中央区築地1丁目8-4 築地ガーデンビル2F

 

山谷の撮影が一段落した頃、偶然訪れた築地市場で「まさにここを撮らねばならない」という衝動を覚え、居ても立ってもいられなくなり近くにいた警備員さんに話しかけ、警備会社に就職し内側から撮影することになる。移転問題などはその時全く知らず、ただ自分が山谷で撮れなかった現役の肉体労働者たちを築地なら撮れるのではないか、そんな予感がしたのだ。

 

写真集300部限定発売 残有り

 

32頁、中綴じ、B5サイズ

カバー、帯付き

執筆:飯沢耕太郎(写真評論家)

■2016年

写真展 Another Side 2016 〜 消える山谷、拡散する山谷

新宿ベルクにて http://www.berg.jp/

 

 

渋谷Loft9にて「Another Side 2016 〜 消える山谷、拡散する山谷 Ver.2」

 

 

築地ラビリンス〜土屋勝義・新納翔二人展

築地ふげん社
2016.12月6日(火)〜 24日(土)

同名写真集発刊 デザイン: 三村漢 LinkIcon写真展詳細ページ
 

■そして新たな写真集製作開始

 

今までの活動を振り返ると、山谷、築地といった写真集に残したもの以外にも国道1号線の景色、変わり行く街の記録様々なものを撮ってきた。

 

もう少し大きな視野で自分が何を撮ってきたのかを考えるにあたり、大型の写真集を製作するに至る。

 

 

アートディレクターに伊野耕一さんを迎え、鋭意製作中。
8000円ほどで300部限定の重厚なものになる予定。

 

進捗はまたご連絡したいと思います。

 

 

CV

1982 Born in Yokohama, Japan
2001 Graduated Azabu high school
2002 Enter Waseda Univ. and major in applied physics
2006 Drop out Waseda Univ.
2009 Participated a Gallery Niepce (-2010)
2012 Teach how to make a digital print as a teacher at Kawasaki city museum

and more (website)


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