ルワンダ留学生交流会:留学生は心から感謝、目にはうっすらと涙

支援者を含め総勢60名以上の参加者が集まりました

 

ルワンダの大学からの留学生2名が、10月から開始した日本での学生生活にも慣れ始めたこの時期に、クラウドファンディングにご協力いただいた方々との交流会を開催しました。交流会は、11月8日(木)夕刻、東京外国語大学の府中キャンパスにおいて実施され、クラウドファンディング支援者のうち約30名の方々、本学の学生、そして本学や近隣の大学に在籍するアフリカからの留学生らも集まりました。


第一部 ルワンダ留学生、充実した学生生活を報告


ロドリグさん(男性)とシュクルさん(女性)は、支援者に対する感謝の気持ちと、大学での授業や日本での生活について報告しました。

 

冒頭、まずは現代アフリカ地域研究センターの武内センター長が挨拶を行ない、支援者に対する謝意を伝えつつ、留学生2人を紹介しました。その後、ロドリグさんとシュクルさんが在籍するプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)に留学経験のある日本人学生、本学国際社会学部4年の河野賢太さんと同学部3年の内田歩さんから詳しい体験記が披露され、ロドリグさんとシュクルさんがルワンダではどのような学生生活を送っているのか、写真を使いながら参加者にわかりやすく説明しました。

 

本学学生、河野さん(発表者右)と内田さん(発表者左)による留学体験談

 

そしてロドリグさんとシュクルさんによる報告。ロドリグさんは日本での生活をユーモアを交えて語り、また、支援者への感謝の気持ちも精一杯示していました。最後は、「皆さんは留学を現実のものとしてくれました。今度は僕がそれにお返しをする番です。留学を実りあるものとするために最大限努力します」と力強く締めくくりました。一方、シュクルさんは、報告の中で感激の涙をにじませながら、留学できた喜びを精一杯表現していました。

 

もし支援を得られなかった際の仮定の未来談で会場を笑いに包んだロドリグさん
沖縄を訪れた際の体験を語り涙も見せたシュクルさん

 

ロドリグさんの報告のもようは動画で以下よりご覧いただけます。

ロドリグさんの発言のあと、武内センター長による逐語通訳が入ります。

 

シュクルさんの報告のもようは動画で以下よりご覧いただけます。

シュクルさんの発言のあと、武内センター長による逐語通訳が入ります。


最後に、PIASSの上級講師で日本に一時帰国していた佐々木和之先生から、クラウドファンディング資金によって来年さらに2名の学生を派遣することとしているが、留学希望者はすでに10名以上に達しているとの嬉しい報告がなされました。学業成績のみならず留学に対する姿勢等も勘案して優秀な学生を送りたいとのことでした。

 

シュクルさんとロドリグさんも多大な信頼を寄せる佐々木先生


第二部 緊張もほぐれなごやかな雰囲気で。副学長も参加者と親しく交流


第一部が終わり、場所を移して留学生たちと参加者が自由に交流できる場を設けました。第一部のやや緊張した雰囲気から解放されたシュクルさんとロドリグさんは、参加者たちと打ち解けた様子で歓談していました。冒頭、大学を代表して岩崎稔副学長が、外大にとっては初めてのクラウドファンディングが成功したことに対し支援者に感謝の意を表明し、今後もアフリカとの交流を進めていきたいと述べました。会の半ばでは、支援者のひとりであり、のこぎり演奏家でもある稲山訓央さんが演奏を披露し会に花を添えました。

 

今回の交流会は、支援者と留学生が親交を深め、支援者の方々に留学生たちの人となりを伝える良い機会となりました。現代アフリカ地域研究センター一同、今後ともクラウドファンディングなどを通じ大学以外の方々とも力を合わせて、アフリカとの実りある交流に力を入れていきたいと考えています。

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