~いなりもりには、近所のおじさん、おばさんがいます~

娘2人がいなりもりでお世話になった父です。(お母さん達からは「はせちち」と呼ばれています。)

 

昔の町や村では、子どもが、近所のおじさん、おばさんと仲良しでした。

いなりもりでは、そんな、子ども~親~地域の“昔ながらの”関係が残っていると感じています。

いなりもりでは、今でも、”斜めの関係”(親と他人の子どもとの関係があること)が自然と出来上がり、どの子どもたちとも、近所の“いなりもりのおじさん、おばさん”の関係が残っています。

そこには、親じゃないから、話せたり、甘えたり、時には叱られたりする、そんな関係があるんです。そんな昔ながらの“斜めの関係”を感じたエピソードを紹介します。

 

昨年の「親子で遊ぼう運動会」の時の事です。私たち親子は既に卒園しているので、在園のあるご家族のレジャーシートにおじゃまして応援していました。すると、いつの間にか、その同じレジャーシートに別の卒園生3人も座って応援していました。まるで自分のレジャーシートのように。

わが娘と同じく今年から中学生のA君のエピソードです。在園中に我が家とA君のご家族を含め、3家族で山梨に秋のキャンプに出かけました。A君は当時“火”が大好きで、暖を取るための焚火の火を木の枝に移して聖火のように振り上げて歩き出しました。他の子どもたちも近くにいて危険です。ご両親は夕飯の準備で離れていて気づきません。

「危ないよ!」私は枝を取り上げ叱りました。“いなりもりのおじさん”としては叱るしかありませんでした。A君はよたよたとお母さんのところに行き泣いていました。

そんなA君も4月から娘と同じく中学生。入学式では新入生代表として、しっかりした言葉で答辞を読むという大役を果たしました。その姿を見て、わが子のように嬉しかった。

帰りに校門を出たところで「素晴らしかったよ。良かったよ。」と思わず肩を抱いてしまいました。

いなりもりの家族には、こんなつきあいもあります。

 

**2月25日の新着情報では藤本前園長先生が動画で出演予定です**

  乞うご期待!

 

 

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